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パヤオ大学

パヤオ留学レポート

国際交流・国際協力専攻2年 柴田 優美
2017/12/24
  留学生活も終わりにさしかかってしまいましたが、簡単に留学の様子を紹介します。最近のタイ北部の気温はかなり低く、本当にここはタイなのか?と疑うほどです。こんなに冷え込むと思わなかったので、服装選びに毎回困っています。
  最近はいろんな人と旅行しています。日本語学科の先生たちとアユタヤへ行ったり、タイ語の先生とランパーンへ行ったり、タイ人の友達とチェンライに行ったりと、たくさんの思い出が作れました。タイスタディーツアーでお世話になったメーコックファームにも足を運び、子どもたちとたくさん交流することができました。
  パヤオ大学での授業は、リサーチメソドロジー、日本語教授法、タイの言語と文化、英語、タイ語がありました。日本語教授法の授業がとても大変で、教壇実習をするために何度も何度も教案を書き直し、リハーサルもしました。教壇実習は大学と高校と2回やりましたが、どちらも学生の反応がとても良かったので、授業が進めやすくやりがいを感じられました。とても貴重な体験でした。タイ語の授業では、今年から2人のタイ語学科の先生が協力してくださり、読み書き週1日、話す聞く週3日の合計週4日で授業がありました。毎回、授業があっという間に終わってしまうくらい、タイ語の先生はとてもフレンドリーで楽しくタイ語を学ぶことができました。
  寮は、2人部屋に1人なのでとても広い部屋です。普通に綺麗で快適に過ごせました。初めての一人生活だったので、もちろん自分で掃除や洗濯などしました。日本では、家族にやってもらっていたので、家族のありがたみを感じるとともに、帰国しても1人でやらなければいけないと思いました。
  遊びに行くときや買い物をするときなどは、日本語学科の学生と一緒に行動していました。みんなとても日本語が上手で親切で、いつもたくさん話してくれます。お互いタイと日本のことについて質問したり紹介したりしました。タイ人の友達とワイワイしてる時は、この人たちと出会えてよかった、留学してよかったと感じます。タイ語が上手くない私でも日本語学科の先生方や学生たちのサポートのおかげで、大きな怪我や事故などがなく、本当に楽しく充実した留学生活を送っています。
写真1 アユタヤでの写真
写真2 メーコックファームでの写真
写真3 日本語学科の学生たちとの写真
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