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留学もあと1ヵ月

中国語専攻3年 木原 宜夏
2018/06/09
  こんにちは、中国語専攻の3年の木原宜夏です。後期が始まるときはまだまだ留学生活は長いなとか思っていたのにもう残り1ヵ月(弱)になってしまいました。今思うとやっぱり早いなと思います。今の気持ちは台湾生活も残り僅かだから満喫したい、夜市に行きたい、でも課題が…期末テストが……!という感じです。そうなんです。期末テストが迫っているのです。5月初めに中間テストが終わったばっかりなのにもう期末テストが迫ってきているという事がいまだに信じられません。(現実を受け止められない)
それは置いといて、今回書きたい内容は中国語の授業についてです。前期では中級クラスで中国語を受けていましたが、後期では上級クラスで授業を受けています。ちなみに二クラスあって私は下のクラスにいます。授業は前期受けていた中級クラスと同じで全部中国語です。しかし、中級とは違って中国語の授業の種類が、二種類から四種類(聽力,口語表達,寫作,閲讀)なりました。また、期末前にpptを使った口頭テストがあったり(尚、期末テストも口頭テスト)、ペアで習った文法を使って会話を考えて皆の前で発表をしたり…など、皆の前で発表させられる事が多くなりました。私自身人前で発表することが大の苦手なので、中間テストの口頭テストの時には、練習ではちゃんと言えていたものが皆の前に立ったら緊張で内容が飛ぶという事が起き、悔しい思いをしたのを覚えています。
  また宿題も増えて、たまに録音の宿題が出ることもあります。それといつもは授業で先生が説明している新出単語を”一人五個ずつ、前に出てきて紹介する”というのをやりました。単語を自分で調べて中国語で説明するなんて今までやった事がなかったので、いい経験になりました。(口頭発表等は聽力,口語表達の授業でのこと) 
  次に寫作,閲讀での授業についてです。この授業は基本的に「文を書く」授業です。あとなぜか単語のリスニングテストもやっています(笑)。あと新しい課に入る前には、必ずディスカッションのような話し合い(内容は次の課について)があります。私はこれが苦手で仕方がありません。まだまだ語彙力の無い中国語で自分の意見を言うのは難しいなと思いました…。毎回ではないのですが、習った単語と文法を使った作文の宿題が出ます。中間テストも作文でした。今まで中国語で長い作文を書いたことがなかったので、初めは苦戦しました。でも留学前の自分と比べると中国語で作文も書けるようになったので、ちゃんと進歩しているんだなと思いました(-_-)
  残りの一カ月弱も課題と期末テストをしっかりとこなして、悔いのないように楽しんできます!
写真1:中国語の授業で使っている教科書とワーク
写真2:おいしかった朝&昼ご飯
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