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台湾

淡江大学

台湾での生活

中国語専攻3年 野口 里咲
2018/06/19
  こんにちは。台湾に留学中の中国語専攻3年の野口里咲です。気付けば留学も残り2週間ほどになりました。長かったような短かったような、そんな気持ちです。私は台湾での生活について書こうと思います。
  台湾に来たばかりの時は色々大変でした。まずは食事についてです。ご飯の味が口に合うかという問題は留学には付き物だと思います。はじめは口に合わず、「美味しい!」と感じる料理を探すのは難しかったです。最近はこちらの味付けに慣れてきたと思います。美味しいと思う料理やお気に入りのお店も増えてきました。最近の楽しみは朝ごはんを食べに行くことです。台湾は朝昼ごはん屋さんがとても多いです。だからまだ行ったことのない朝昼ごはん屋さんを探して制覇していきたいです(笑)。学校の周りには沢山のお店があるのでとても賑わっています。少し驚いたことは多くのご飯屋さんが夜8時頃に閉まってしまうということです。1日の最後の授業が夜8時に終わるのでまだ営業しているお店を探すのはちょっと大変です。
  つぎに授業についてです。私が履修した授業だと朝は8時からで夜は20時まで入っています。朝は早いので起きるのが大変で、たまに友達が起こしに来ることもありました。授業は1コマが50分なので日本での90分と比べると少し短く感じます。しかし1科目2コマ分授業をするのであまり変わらないのかもしれません。初めは耳がまだ慣れていなくて授業についていくのが大変でしたが段々と聞き取れるようになってきました。私は中国語や英語以外に太極拳やヨガの授業を取っています。体を動かすいい機会になり、さらに体の動きについて中国語ではこういう風に言うのだなということが分かって勉強になるので履修をして良かったと思います。
  また、寮は学校から近いので朝は余裕を持って準備できるし、空き時間には部屋に戻ることができて良いと思います。私のルームメイトはフランス人と台湾人で、中国語はもちろん英語で会話をする事も多いので両方のリスニング力を鍛えられます(笑)。会話で中国語が勉強できる一方で1人になれる時間があまり無く、正直疲れてしまうこともありました。
  最後に、生活費について少しだけ。4月から家計簿をつけ始めました。大体1日に300元(1000円)以内で足りるくらいです。遠くに出かけた時などは多く使ったりもしますが、学校の周りのお店は安いお店が多いので普段はあまり消費しないと思います。
留学生活もあと少しですが、残りの期間悔いの残らないよう過ごしていこうと思います。
写真1:お気に入りの朝ごはん
写真2:九份に行った時の写真
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