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オレゴン大学ホームステイレポート

英語・英米文化専攻3年 大久保 静
2018/08/06
  オレゴン大学に留学させてもらっている英語英米文化専攻3年大久保静です。ホームステイについて書きたいと思います。
  私のホームステイはおじいちゃんとおばあちゃんと私と春タームはホームメイトの日本人の女の子と住んでいます。アメリカの家はとても過ごしやすいです。孫は13人もいてよく遊びに来ていてとても楽しいです。私が一番心配していたことは食事が合わないことでしたが嫌いなものはしっかり嫌いと言ってねっと言われ、言わないで我慢するのではなく伝えることが大事だと思いました。ホームステイのご飯はとても美味しくて毎日たくさん食べています。私のホームステイ先は宿題を優先させてくれます。宿題がない日は一緒にゲームをしたり映画を見たりして時間を過ごしています。土日には孫のところに行ったり、ブルーベリー狩り、クレーターレイクなど行きました。
  アメリカならではの祝日も体験できます。例えばイースターの時は2回もエッグハントを孫達としてとても楽しかったです。たまごにはお菓子やお金が入っていました。本物の卵を染めたり、卵料理たくさん食べました。インディペンスディーではBBQをしたりパレードを見に連れて行ってくれたりしました。戦闘機が10何台も空を飛んでいました。アメリカのコスチュームをしたり、アメリカのグッズをたくさんもっていて愛国心が強いなと思いました。
  しかし友達がこっちでできて、出かけたり、旅行に行ったりなどホストファミリーといる時間が減ってしまうことがあります。私はホストファミリーがとても大好きなので少し悲しいですが、予定をうまく立ててホストファミリーともたくさん過ごせるようにしたいです。ホストファミリーはとても自分を気にかけてくれて今ではもう自分の家並に落ち着きます。私のつたない英語を一生懸命聞き取ってくれて、ゆっくり話してくれるので苦痛には感じません。ホームステイでアメリカの文化や生活を直に感じれます。そして発音とか教えてくれたり、現地に住んでいるので1番いいところを教えてくれます。そして買い物行きたい時、買いたいものによって連れて行ってくれます。私は家では勉強できないタイプなので夜遅くまでemuという学校内の施設で勉強して帰る時がよくあるのですが、危ないから1人で帰ってこないでね、いつでも迎えにいくから言ってね。と言ってくれました。その時には本当に親のように心配してくれていてすごく嬉しかったしこっちに家族ができたような気がしました。私のホームステイ先はちょっと学校から遠いのですが1ターム30ドルで自転車を借りれるので、自転車で30分かけて学校に行っています。バスは学生証を見せれば無料で乗れます。さらに自転車もバスに乗せることが出来るので、いろんなところにいけます。
ユージーンは自然がたくさんで自転車やランニングにはもってこいだと思います。春は長袖が必要なくらい日本より寒かったですが、夏は日差しがとても強くてとても暑いです。しかし湿気がなくカラッとしていて日陰は涼しいです。空はびっくりするくらい青いです。ゆったりと時間が流れていてすごく過ごしやすいです。ユージーンの人々は優しく話しかけてくれて英語が下手でも一生懸命読み取ってくれます。バスを待っている時やレジの人、図書館で同じ机で勉強してる人、レストランの隣で食べてる人、アメリカ人はとてもフレンドリーで話しかけてくれます。話していたりすると日本に行ったことがある人や、ユージーン学園という日本語学校に行ってた人などいて、ユージーンには日本のことが好きな人が多いなと感じています。
  アメリカ人はとてもアクティブな気がします。たくさんのイベントにおじいちゃんおばあちゃんも参加していてとても楽しそうです。バイキングやランニングを犬とかとも一緒にしていて自然との距離が近くてすごくいいなと思いました。最初は田舎と聞いていて何もすることないと思っていましたがたくさんの自然に囲まれていて、お店も意外とあって今ではユージーンが大好きです。
写真1:ユージーンの空
写真2:卵を孫達と染めてる時にて
写真3:ホストファミリーと
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