最後の半年
- 英語コミュニケーション専攻3年 花井朱音
- 2019/01/09
こんにちは。私はセント・マーチンズ大学に留学している英語コミュニケーション専攻3年の花井朱音です。2回目の現地レポート、今回はホームステイについて、そして今回のセメスターの多数のイベントについて、これら2点についてお話しさせていただこうと思います。
私は6月から8月まであった約2ヶ月間の夏休みは大半をホームステイに費やしていました。私にとってこのホームステイは自分を成長させる大事な期間でした。自分が想像していた以上に楽しいことだけではなかったこと、共同生活の難しさを知りました。ですが、そんな時に自分を助けてくれたのは仲間、そして家族の存在でした。この経験で本当に自分の周りで支えてくれている家族や友人に感謝しなきゃなと実感することができました。この体験は今後の自分の成長に繋がる大きなものとなると思うと恵まれていたのかなと最後には感じることができました。
次に今学期のイベントについてです。秋学期はOIPDという麗澤でいう国際交流センターの方々がたくさんイベントを考えてくださり、大学自体もイベントが多い時期なので本場アメリカを感じることが多かった気がします。秋にはコーンメイズといったコーン畑で迷路をするというアメリカでは有名なイベント、ハロウィンはみんなで仮装したり、本場のお化け屋敷を体験したり(日本のお化け屋敷と比にならないくらいとっても怖いです)、かぼちゃを作ったり、パーティーをしたり、またアメリカでのビッグイベントとなるサンクスギビングデーがあります。友達に聞いてみたところ、サンクスギビングはクリスマス以上に盛り上がるイベントだそうで私は日本でいうお正月に並ぶと現地にいて感じました。大多数の現地の学生はその期間は各々の地元に帰って家族と一緒に時間を過ごしたり、旅行に出かけたりとイベント期間中約5日間のキャンパスは静けさに包まれていました。また冬にはウィンターボールといったダンスパーティーがあったり、インターナショナル生のみんなで一緒に動物園に行ってイルミネーションを見たりと大変充実した日々を送っていました。
アメリカでしか出来ない貴重な多くの体験をできたことが私にとってかけがえのない素敵な思い出となりました。これらイベントを計画してくださった方々に感謝したいです。
写真1:ウィンターボールでの写真
写真2:インターナショナル生達で見に行ったイルミネーションでの写真