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留学生現地レポート

台湾

淡江大学

初めての台湾

中国語専攻3年 升田有香
2019/04/09
  淡江大学に留学している中国語専攻3年の升田有香です。台湾に来て一カ月と少し経ちました。台湾での生活にもだいぶ慣れ、休日には友人と出かけたり、ルームメイトと一緒にご飯を食べに行ったりしています。
  台湾に来て次の日に中国語のクラス分けテストがありました。筆記試験と先生と一対一で行う口頭試験です。その結果、私は「読み・書き」が上級(二)、「聞く・話す」が中級(二)になりました。だんだん授業のスピードにも慣れてきましたが、繁体字が難しく苦労しています。中国語の授業の他にも基礎書法(書道)や中華民俗文化、日文習作という授業なども履修しています。日文習作というのは日本語で作文をする授業です。台湾人の学生は日本語で作文しますが、先生が中国語で作文したら添削してあげるよと言ってくださったので、中国語で作文をしています。日本でも淡江の中国語の授業でも作文をすることは滅多にないので良い機会だと思いました。私は履修していないのですが、他にもヨガ、バドミントン、ダンス、卓球などの授業もあるようです。私は1年生の春休みに天津理工大学へ語学研修に行ったことがあるのですが、天津理工の場合は中国語の授業+英語のみなので、色々な授業を履修したいという方には淡江大学がお勧めです。
  寮の近くにはコンビニ、スーパー、ドラッグストアなど充実しているので日本から持って行かなくても現地で購入することができます。飲食店もたくさんあるので自炊しないで終わりそうです(笑)。 また、寮の近くのお店は留学生に慣れている店員さんが多いのでゆっくり話したりしてくれます。困っているのは、湿気が強く洗濯物が乾きにくいことです。各階に乾燥機もあるのですがお金がかかるので私はなるべく干すようにしています。なので、タオルや靴下類は多めのほうが良いと思いました。
  留学生活も残り約三カ月です。授業だけではなく、色々な場所に行き、台湾人との交流を増やし、もっと積極的に中国語を話す機会をつくろうと思います。
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