Reitaku University International Exchange Center Reitaku University International Exchange Center

Local Reports

留学生現地レポート

HOME 留学生現地レポート プリンスエドワード島留学3つのポイント

カナダ

プリンスエドワード島大学

プリンスエドワード島留学3つのポイント

英語コミュニケーション専攻3年 金子龍真
2019/06/10
   みなさんこんにちは。英語コミュニケーション専攻の金子龍真です。私は今カナダのプリンスエドワード島に留学に来ています。こちらに来てからすでに一ヶ月以上が経ち、ようやく現地の雰囲気や生活に慣れてきたと感じています。留学初日からロストバゲージにあい散々な思いをしましたが、無事にスーツケースも取り返すことができ、今では良い思い出となっています。
   さて、これからこちらでの生活について三つの重要ポイントであるホームステイ、授業、そしてアクティビティに絞ってお話をしていきたいと思います。
   まず初めにホームステイについてです。カナダはいろいろな人種が集まって成り立っている国なので、他国からの移民の方が受け入れをしている場合も少なくないです。私は今、フィリピン系のホストマザーと中国人の留学生の三人で暮らしています。家での公用語はもちろん英語で、他の言語を話すことは禁止というルールになっています。夕食は基本的にみんなで集まって、その日の出来事や他愛のない会話で盛り上がりながら楽しく過ごしています。その他にも、レストランに連れて行ってもらったり、休日にボウリングに行ったりもしました。これから夏にかけて数人留学生が増えるので、より活気のある雰囲気になりそうです。
   次に、授業についてです。学校でのクラス分けはCANテストという試験を受けその点数に基づいて行われます。私は上から二番目のクラスに入ることができ、1日に三つのクラス(スピーキング、リーディング、ライティング)を受けています。授業内容も周りのクラスメイトもとてもレベルが高く日々刺激を受けながら頑張っています。特に、一番上と二番目のクラスはアカデミック系の内容を中心に構成されているので、常に新しい単語や熟語、表現に出会うことができています。
   最後にアクティビティについてです。私たちは、毎週金曜日に現地の学生アシスタントの方々との活動があります。最初の一ヶ月はみんなで集まって色々なトピックのディスカッションをしたり、様々なゲームをして楽しんだりすることが中心でした。最近では、ケベックから来た交換留学生たちとの交流があり、前回は一緒に木を植えるエコ活動をしにいきました。活動の後にはみんなでハイキングに行って会話をしたり、みんなでゲームをしたりして遊びました。彼らもカナダ出身ではあるものの、第一言語は英語ではなくフランス語なので、同じ英語学習者として近い距離感で接することができています。学生アシスタントの方々、現地の学生ともにとても優しくて接しやすいので、楽しく過ごすことができています。
   みなさんいかがでしたか?先ほども述べたようにこちらでの生活は、ホームステイ、授業、アクティビティが主なポイントとなっています。特にホームステイに関しては「想像していたのと違った」という意見を聞くことも少なくありません。自分にとってどんな生活があっているのかなど、じっくり考えて判断することが良い留学に繋がるかと思います。ここまで読んでいてだきありがとうございます。このレポートが少しでも役に立てたら幸いです。
sub_field

現地レポート 一覧へ