Reitaku University International Exchange Center Reitaku University International Exchange Center

Local Reports

留学生現地レポート

HOME 留学生現地レポート パヤオ大学に実際に来てみて

タイ

パヤオ大学

パヤオ大学に実際に来てみて

国際交流・国際協力専攻3年 吉岡なつみ
2019/08/26
   こんにちは。8月からタイにあるパヤオ大学に留学している国際交流・国際協力専攻3年の吉岡なつみです。私がパヤオ大学に来てからもう少しで1か月が経とうとしています。ここで、参考までにパヤオ県に行くまでの行き方を教えたいと思います。まず成田空港から5時間飛行機に乗り、バンコクで1泊し、次の日1時間半かけてバンコクからチェンライに向かいました。チェンライ空港からパヤオ県まで行くのもとても遠くて車で2時間半くらいかかりました。思っていたよりも遠くて驚きを隠せませんでした。そんな驚くことばかりから始まったパヤオ県での生活、この1か月を振り返ってみたいと思います。今回はこの1か月パヤオ県で暮らしてみてどうだったかの感想と、私生活についてと、授業についてです。
   まずは、暮らしてみての感想です。私が留学する前「パヤオ県には何もないよ」と皆さん口を揃えて良く言っていました。ですが、大学の無料のバスを使って屋台に行けたり車で少し行った所にはTopsというデパートがあったり、生活を送るうえで不自由なことはこれといってありませんでした。それに、日本料理屋があったり、タイのしゃぶしゃぶのお店があったりと大学の周りには飲食店が沢山です。ですが、タイは物価がとても安いので買い物をする時にいつも買い過ぎてしまいまうので、それが今の悩みです。
   次に私生活についてです。私は寮で生活しているのですが、エアコンの設備もしっかりしているし冷蔵庫も完備でとても快適に過ごせています。タイに来て唯一困ったのは、停電が日本よりもはるかに多いことです。その中でも一番怖かったのは、ドライヤーで髪の毛を乾かしていた時にいきなり停電になってしまったことです。部屋の電気もいきなり消えてしまってとても怖かったし心細かったのですが、割とすぐに復旧してくれたので安心しました。
    最後に授業についてです。私は、週に2回Japanese-Thai Contrastiveという日本とタイを色々な視点から比較をするという授業と、週に3日のタイ語の授業(Reading&Writing, Listening&Speaking , Culture)、そして英語の授業を履修しています。私はこの前Japanese-Thai contrastiveの授業で日本語とタイ語の発音について対照研究をし、発表を行いました。タイ語でところどころ書いた部分があったので文章を作るのにとても苦労しました。ですが、とてもやりがいを感じたのでやって良かったなと感じました。タイ語の授業では、直にタイ人の先生が発音をしてくださったり、Cultureの授業ではタイの伝統的な文化や生まれてから死ぬまでの文化を勉強したりと内容は盛りだくさんです。
    この1か月を振り返ってみると、楽しいことばかりでした。日本語学科のお友達と念願のパヤオ湖に行けたり、カフェを巡ったりと充実した日々を送っています。留学生活はまだ始まったばかり、日本へ帰国する時に後悔しないよう、今の生活を存分に楽しんでいきたいと思います。
写真1:屋台で食べた料理       
写真2:友達とパヤオ湖に行った時
写真3:大学の景色
sub_field sub_field

現地レポート 一覧へ