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留学生現地レポート

アメリカ

オレゴン大学

アメリカ

英語・リベラルアーツ専攻3年 市川聖愛
2019/09/17
  アメリカに来て約半年が経ちました。あと3ヶ月で帰国と思うとまだまだ居たいなという気持ちです。初めの頃は、部屋に引きこもって勉強ばかりしていましたが、アメリカ人の友達と遊びに出掛けたり、ホストファミリーと話した方が断然英語力の伸びが良いことを改めて実感しています。初めの頃よりも自信がつきました。最近では、ほぼ毎日一緒に居たりチャットアプリなどで連絡を取り合えるアメリカ人の友達ができたので毎日たくさん英語を使えるとても良い環境だと思います。私と同じくらいの歳の子の流行などが知れて毎日とても楽しいです。また、アフリカ出身の友達がいて彼女の家に行ってチュニジアの料理を食べたり、違う国の文化を知ることが出来て面白いです。アメリカには色んな国の人が暮らしているので、違った考え方に出会えるのも魅力的な部分だと思います。
  9月に入り、私のホームステイの家に新しいルームメイトが来ました。彼女は英語が流暢に話せるので、私にとって良い刺激になっているように感じます。なんとなく英語で日常生活に困らなければ良いという考え方から、もっと完璧にしたいという考え方に変わりました。
  アメリカ人に日本語を教えるというボランティア活動に参加しました。教える側に立ってみて、間違ってもたくさん発言して楽しそうに取り組んでいる生徒の方が縮こまっている生徒よりも圧倒的日本語の伸びが早いと感じました。ただきつい学習方法を選ぶより、自分にあった効率の良い学習方法を見つけて、楽しみながら取り組むことも英語を学ぶ上で大切なことだと思いました。
  今の英語力で満足はしていませんが、映画などを英語で見て理解できるようになったり、英語で書かれた本が読めるようになったり、そんな小さい事一つ一つが私の自信に繋がっているように思います。アメリカに来て、いろんな人に出会って、色んなことを経験しているうちに自分がどれだけ未熟で、どれだけ周りの人に助けられているかを改めて実感出来たsummer termでした。あと少しの期間ですが、出来るだけたくさん友達を作って、たくさんの人と関わりながら、頑張りたいです。
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