Reitaku University International Exchange Center Reitaku University International Exchange Center

Local Reports

留学生現地レポート

HOME 留学生現地レポート 寮生活について

タイ

パヤップ大学

寮生活について

英語・リベラルアーツ専攻3年 江面舞弥
2019/09/21
  みなさんお久しぶりです。時間が経つのも早いもので、タイに来て5カ月が経過しました。こちらの生活にはだいぶ慣れてきて、今ではタイ人の友達や現地の方とベーシックな単語を使って会話ができるようになってきました。今回は寮での生活について、食事、電気代、部屋の3つにわけて書いていきたいと思います。これからパヤップ大学に留学を考えている方の参考になれば嬉しいです。
  まずは寮での食事についてです。月曜~金曜日の朝食と夕食にバイキング形式の食事が出ます。土日と平日のお昼は自分でチケットを購入します。しかし、チケットの値段は35バーツ(123円)~55バーツ(193円)と高くはないのでお財布の心配をすることは無いです。バイキングではタイ料理のほかにフルーツが必ず出ます。パパイヤ、ドラゴンフルーツ、スイカ、メロン、パイナップルなど、甘くて新鮮なフルーツを提供してくれるのですが、サラダなどの生野菜を食べる機会がめったにありません。私は野菜が大好きなので、この状況は結構辛いです(笑)。料理の中に野菜は入っていますが、それだけでは栄養不足だと感じる方は青汁やサプリメントなどを持ってくるといいと思います。
  続いて光熱費についてです。寮では、毎月電気代と水道料金をルームメイトと一緒に払わなければなりません。水代はとても安いのですが、タイの電気代は日本よりも高く感じます。私の部屋は平均して一人1200バーツ(4200円)くらい払っています。ほかの部屋に比べて高いです。エアコンが古いからということもあるかもしれませんが、もし節約をしたいのならルームメイトと相談をし、扇風機を買うのがいいと思います。基本的に一年中気温は高いですが、11月から1月は涼しくなります。
最後に部屋についてです。単刀直入に言うと、部屋はあまり綺麗ではありませんが、それほど気になりません。部屋は二人部屋で、私は英語が話せるタイ人のルームメイトと暮らしています。ルームメイトとの何気ない会話がとても楽しくて、さらに自分の英語力の向上にもつながるので彼女には本当に感謝しています。外国人と寮生活を体験してみたい方にはとてもいい環境だと思います。
  以上が寮生活についてです。5か月間タイで生活してみて、海外で生きていくには自分の周りの環境を受け入れる力と、順応力をつけていくことが大切だと感じました。海外には日本では経験できないことがたくさんあります。日本に居ては気づけなかったこと、考えたことがなかったことについて深く考えさせられ、自分と真剣に向き合うことが出来ます。タイでの留学生活も、残すところ6か月となりました。貴重な時間を無駄にすることのないように思いっきり楽しみたいと思います。
sub_field

現地レポート 一覧へ