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留学生現地レポート

タイ

パヤオ大学

怒涛の1ヶ月

国際交流・国際協力専攻3年 吉岡なつみ
2019/09/30
  こんにちは。パヤオ大学に留学中の吉岡なつみです。もうすぐでパヤオ大学に来て2ヶ月が経とうとしています。時の流れはあっという間ですね。さて、今回は内容がかなり盛りだくさんです!いまから紹介していきたいと思います。
  まず1つ目は、先月の23日に行ったKEIHINという会社に工場見学に行った時のお話です。私は4年生の先輩方と一緒にこの会社に行きました。この会社は主にバイクの部品を世界中に輸出をしているという話をしていました。もちろん、日本にも多く輸出をしているらしいです。工場の方々の説明はもちろん、先輩達もタイ語で話をしてくるので最初は少し戸惑いましたが、とても優しい先輩方だったので「私と一緒に行こう!」などと声を掛けて下さいました。たくさん話も出来て楽しい思い出となりました。
  2つ目は、今月に行われた中間試験についてです。私はテストが英語だけだったのですが、友達は試験が多くて大変と試験期間中ずっと言っていました。試験は筆記とスピーキングがありました。パヤオ大学に来て初めての試験… とても緊張しました。なんとか終わってホッとしています。タイの大学の試験時間は先生によっても変わるらしいのですが、長い人だと3時間やるらしいです。とても長いですよね。英語の試験は2時間やりました。正直長かったです。でもこれも良い経験だと思いました。
  3つ目は、13日に麗澤大学のプアンサークルの人たちとパヤオ大学の学生の交流会をしたことです。最初にアイスブレイキングをしてお互いのことを知ってから、次にパヤオ大学の学生が日本人にタイ語を教えるということをやりました。その後に教わったタイ語を披露するべく1人ずつ前に出て発表をしました。それから、日本のクイズをして、最後に各チームごとに分かれてスタンプラリーを行いました。スタンプラリーと言っても、ただのスタンプラリーじゃないんです!振り分けられた場所ごとにお題が出されて、チームのみんなで写真を撮り、それを先生に送るというものでした。例えば、本屋さんの前でメガネをかけているポーズをしたりとお題は様々でした。とっても楽しかったです。夜はナイトマーケットに行って、みんなで夜ご飯を食べました。タイに来て初めてのトムヤムクン!とても美味しかったです!
  4つ目は、私が住んでいる寮の近くでチュロスを売っているおばさんのお孫さんに友達と一緒に日本語を教えに行ったことです。その子には、ひらがなを教えました。改めて、人に教えることの難しさを感じることが出来ました。貴重な経験を出来て良かったです。
  5つ目は、麗澤大学の友達とチェンライで会ったことです。チェンライに行くのは初めてだったのでとてもワクワクしていました。友達とは、ワットロンクンに行ったり、シンハーパークに行ったりと観光名所をたくさん回ることが出来ました。ワットロンクンは思っていた以上に迫力があり感動しました。シンハーパークも緑が豊かで心がとても癒されて良かったです。初めてのチェンライ。初めてのトゥクトゥク。タイに来て初めての日本人の子とのお泊り。全てが新鮮で、とても楽しかったです。タイ語を話す良い機会となりました。行って良かったです。
留学生活もあと残り半分… 長かったようで短かったです。残りの半分も、悔いが残らないように生活していきたいと思います。
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