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フィッチバーグ州立大学

フィッチバーグ州立大学現地レポート

英語コミュニケーション専攻2年 髙橋爽太郎
2019/10/08
  私はアメリカのマサチューセッツ州にあるフィッチバーグ州立大学に留学しています。初めての海外ということもありアメリカに到着した当初は期待や喜びよりも不安の方が大きかったと思います。しかしアメリカでの生活が始まってしまえばそんな不安も消えて今は忙しい日々を送っています。
忙しい理由としては授業の課題やプレゼンに追われていることが挙げられます。正直自分の想像していた量よりかなり多くの課題が出ます。それに加えて自分はネイティブの英語話者ではないので予習と復習は他の学生よりも多くの時間をかけなければなりません。それでも私が通っている大学では自分が頑張れば頑張るほど教授の方々もそれを評価してくださることをとても感じています。実際に自分がスピーチの授業で行なった初めてのプレゼンでは授業終わりにわざわざ教授の方が授業後に褒めてくださりました。また友達も自分から話しかければとてもよくしてくれていつも助けられています。同じ寮に住んでいるある友達は一つも同じ授業は取っていないにも関わらず「何かわからないことがあったらいつでも連絡して」と言ってくれました。また日本から来たことを話すと「すごいね」や「アメリカ人は英語だけ喋れればいいから楽だけど、違う言語で違う国で何かを学ぶなんてクールだよ」と多くの学生が明るく話してくれます。
次にアメリカの文化的な部分で感じたことを話したいと思います。この留学が初めてのアメリカなのですが、アメリカという国は助けを求めれば誰かが助けてくれるけれど自分から助けを求めない限りあまり他人へは干渉してこない印象を持ちました。私は大学にいる時に多くの場面で困難に直面します。言語の面や授業の面など場面は様々です。授業が始まったばかりの頃は周りはネイティブだけなので緊張や不安もあり自分の言いたいことが言えないことが何度かありました。それでも一度勇気を出して発言すると自分が言ったことに対して発言をしてくれたり、教授の方が分からないところをわざわざ授業を止めて説明してくれたりしました。元々アメリカに来る前から自分の意思表示が大事だと聞いていましたがそれを今アメリカに来て実感しています。
最後にアメリカでやりたいことや学びたいことはまだまだたくさんあります。私はたったの4ヶ月間という短い期間の留学なので自分の出来ること、やりたいことを全てやりきって悔いの残らない留学生活にしたいと思います。
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