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ドイツ

イェーナ・フリードリヒ・シラー大学

留学生活一か月を経て

国際交流・国際協力専攻3年 尾崎晃大
2019/11/12
  ドイツ、イェーナでの留学生活も一か月が経ちました。日本とは全く異なる文化や習慣そして寮での生活など、新しい環境に慣れるまでにかなり時間がかかりました。しかし最近になってやっと‟自分はドイツで生活をしているんだ“という実感を得られています。
  最初の一、二週間は寮の手続きだったり銀行口座の開設だったりでかなり忙しかったですが、それ以上に学校の授業のスケジュールが忙しく想像以上のハードスケジュールに最近は疲労困憊の状態です。それでもやはりこの一か月で学んできたことは多いです。
  その一つがスタムティッシュでのドイツ人学生との交流です。現地のドイツ人学生とのスタムティッシュはとても面白く、日本の文化との違いや共通の趣味や話題についてお互いにそれぞれの国の視点から話すことができます。僕はこのスタムティッシュからドイツの文化を一番知ることができたと感じています。例えば、ドイツでは喫煙者が非常に多いというものです。その理由として、タバコを吸うことが大人の階段を上ることと同義だと考えられているからです。日本の健康思考な発想からは想像できないなとその時は感じましたが、それもこの国の文化であり民族性の一部なんだと感じました。
  まだ一か月しかたっていないのでこのこと以外にももちろん多くのドイツの文化があると思います。ドイツの文化や習慣に新たな発見を得られるよう日々気を配って頑張りたいと思います。
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