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中国語専攻2年 三本松英那
2019/11/22
  台湾に留学に来てから2ヵ月が過ぎ、先日大変だった中間テストも終わりひとだんらく一段落しました。台湾に来て、寮に到着してからの毎日は英語と中国語の出来なさに落ち込み、戸惑う日々でした。そんな生活に最近は慣れてきて、空きコマにはルームメイトとランチに行ったり、買い物に行ったり、休日には遊びに出かけたりと楽しく生活しています。
  今回は淡江大学での生活とルームメイトについて紹介します。まず、時間割は1~14限目まであり、1限目は8時10分から始まり、14限目は22時に終わります。私達留学生は水曜日を除いて平日は毎日11,12限目の夜6時から8時まで中国語の授業があります。50分×2で間に10分の休憩があります。その他に私は日本語の授業や英語の授業などを履修しています。特に英語の授業はレベルが高く、小テストは英単語の意味を中国語で覚えなくてはならないためとても大変で、苦労しています。日本語の授業は普段の授業にはついていくことができますが、先日行われた中間テストでは日本語でも難しい内容の中国語翻訳の問題が数多く出題されかなり苦労しました。学校内にはカフェやコンビニ、ワッフル屋さんなどがあり、大学周辺にはご飯屋さんを中心に様々なお店があり生活で必要なものが手に入らず困るということはありません。また私たちが生活する麗澤寮は淡水駅に向かうバス停の目の前にあるためとても便利です。
  次にルームメイトについて紹介します。まず、私のルームメイトは台湾人と韓国人です。偶然にも3人全員が韓国語で意思疎通ができる為、ルームメイト3人で会話をするときは韓国語と中国語で、韓国人の子とは韓国語で、台湾人の子とは中国語で、分からない時は韓国語で助けてもらうようにしています。日常生活の中で中国語と韓国語の二言語に同時に触れることのできるこの環境にとても満足しています。ルームメイトとは生活リズムがよく合い、共通の趣味があり部屋での生活はとても過ごしやすいです。プライベートな空間が一切ないこの麗澤寮での生活に来た当初は不安を感じましたが、今ではルームメイトと会話することが楽しく、部屋で一人になると寂しく感じるほど居心地のよい場所となっています。
  最後に、残り約2ヵ月となった留学生活で更に沢山の事を吸収することができるように毎日大切に生活していきたいです。
写真1:Reitaku Trip
写真2:部屋の様子
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