ドレスデンでの研修
- 国際交流・国際協力専攻3年 尾崎晃大
- 2020/01/03
早々今学期も後半に入り、ドイツで過ごす初めての冬休みとなりました。この休み期間中に疲れを癒そうとしたのもつかの間、現地の友達との交流やクリスマス等のイベントで結局忙しさの中に身を投じてしまいました。これで今学期は大丈夫なのだろうかと心配になっているこの頃です。
話は変わりますが、11月の終わりにイェーナに来ている麗澤生全員でドレスデンへ研修に行ってきました。なんでもドイツで有数のクリスマスマーケットが開催されているということで、その規模や美しさで毎年大勢の観光客が国内外から訪れるらしいです。実際にドレスデンを訪れて、ゴシック様式の建造物や銅像そして美しいイルミネーションがあちらこちらにあり、どこかのテーマパークを訪れたような若干興奮にも似た感覚だったのを今でも覚えています。そしてドイツで有名な菓子パンであるシュトレンを作っている専門のパン屋さんにも訪れました。日本でも有名なシュトレンですが、実はドレスデンが発祥だったということで本場の味を試食という形ですが体験させて頂きました。正直日本にいるときシュトレンはそんなに好きではなかったのですが、ドイツで食べるシュトレンはさすが本場というべきか、とても美味しかったです。
今学期も残すところあとわずかとなり、本格的な冬の時期も近づいています。とりあえずは風邪をひかないように日々体調には気を付けて頑張りたいと思います。