どうも。お久しぶりです。レッドランズ大学に留学中の英コミ2年の服部壮佑です。皆様いかがお過ごしでしょうか。無事に秋学期を乗り切ることができたので、一筆認めたいと思います。とは言え、秋学期に関することよりも冬休みに関することの方が多くなると思います。予めご了承ください。
まず、大学生活に関してですが、学期最後の週は忙しかったです。私が取った科目のプレゼンや期末テストがまとめて同じ週に来るという一番避けたかった事態に見事ぶち当たったわけですけども、何とかこなせました。頑張ることが苦手な人間でも危機感を感じると意外と頑張れるもんですね。結果ですが、好きな科目は良い成績取れました。そうではない科目は無難な成績でしたが…。
また、現地生たちが実家に帰るのが早くて個人的に面白かったです。テストの日にフライト取っちゃったから早めにテスト受けさせてくれ、なんて教授にお願いしてる子もいました。こういうとこにアメリカ感じましたね。こんな感じの子がたくさんいたんでしょうに、寮の閉鎖日よりも全然前に寮はガラガラになりました。冬休みの閑散とした寮は最高でした。私、静かな方が好きなので。
話は変わりますが、冬休みはレッドランズに来てる交換留学生(日本人)とロサンゼルスに2泊3日、麗澤大学からアメリカ留学に来てる友達とラスベガス、ニューオーリンズ、ワシントンDCに行って観光地巡り的なことをして過ごしました。移動費が半端じゃなくかかりました。アメリカでかすぎ。ハリウッドへ行ったときに軽いトラブルに見舞われましたが、総評としては楽しかったです。念願のロサンゼルス動物園にも行けました。やっぱり日本とは規模が違いますね。日本の動物園より敷地が広いので、動物たちがのびのびしてました。快適すぎるのか、完全に野生を忘れたゴリラやクマ、ライオン、サーバルなんかが見れて面白かったです。クマとサーバルはふかふかのベッドに寝てました。飼いならされるのも悪くねぇって感じが伝わってきました。友達の希望で美術館にも行ったのですが、芸術はよくわかりませんでした。よく言われていると思いますが、展示されている作品の中には素人でも描けそうな絵もありました。ラスベガスはアメリカでは珍しく夜でも安心して出歩ける治安の良さで驚きました。やっぱりどこ行っても大体治安悪いですからね。ホームレスとかすごいアクティブで積極的に物乞いしてきますし。その行動力をもっと別のかたちで活かせばまともな生活に戻れるのでは、なんてたまに思います。そう簡単な話ではないのでしょうけど。ニューオーリンズはジャズが有名な地域で、ストリートジャズがたくさん聴けました。生演奏は迫力が違います。思わず聴き入ってしまいました。ワシントンDCの話は割愛させて頂きます。悪天候で外出する気が失せて一日お喋りして終わってしまったので。久しぶりに友達と会うと積もる話があるもんです。
最後になりますが、冬休みは良いリフレッシュになりました。冬休み前は長期休暇中も現地生と絡んで英語の勉強をしようと意気込んでいましたが、現地生はおろか留学生たちもいなくなってしまったので、その思いは果たせませんでした。まぁ、仕方ないですね。春学期で留学が終わってしまうので悔いのないように勉強に励みます。それでは。
写真1：ロサンゼルス動物園
写真2：ラスベガス
写真3：ニューオーリンズ