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リーズ大学

リーズ大学現地レポート

日本語・国際コミュニケーション専攻2年 中村茉優
2020/01/11
   私は、ここLeeds universityに来て約4か月が経ちます。10月~3月という6か月間をリーズ市で過ごしています。ここへ来て初めの一か月間は、ここの気候や文化の違い、英語が理解できない、話せない、初めての一人暮らし(寮)、などの問題があり、毎日日本の友人、家族へ電話をしていました(笑)。日本へ帰りたいと毎日思っていました。しかし、学校の友達や、優しいフラットメイトのお陰でだんだんと楽しいと思えることが増え、今ではここへ留学に来て良かったなと思っています。
   授業の様子は、日本人がほとんどです。日本人がいる安心感がある反面、日本語をたくさん話してしまうという点もあります。授業は午前中で終わる日が週に2回、朝から夕方までの日が3回あります。プレゼンテーションやwritingが多く課題は大変ですが、ここでしか学べない内容がたくさんあり、充実した学校生活だと思います。また、バドミントンソサエティに入っていて、そこではたくさんの普段関わりのない人たちとの交流が持てました。言葉だけじゃなく、スポーツを通して仲良くなれるという事も実際に体験できました。
私の住んでいる寮は、学校までバスで約20分かかります。少し遠いのですが、私はこの寮がとても好きです。自然が多くリスがあちこちにいて、ハリネズミもいました。私のフラットメイトには、イギリス人、イタリア人、コロンビア人がいます。彼らはとても優しくフレンドリーで、一緒に料理をしたり、出かけたり、日本ではできない異文化体験が出来ました。日本のアニメや食べ物は他国からとても人気で、話がとても盛り上がります。私のイタリア人のフラットメイトは日本が大好きで、日本食の作り方、言葉や文化などを教える機会があり、JICでの授業が役に立ちました。彼は今年の夏、初日本へ旅行に行くらしく、たくさん日本の良さを伝える事ができ、うれしかったです。週末は良くパーティーが開かれ、楽しく過ごす事が出来ました。
   ここ、リーズ市は学生の市と呼ばれていて、たくさんのレストランやミュージアム、遊ぶところ、ショッピングモール、欲しいものは何でも揃います。治安もよく(イギリス全体)、街並みもとても綺麗で景色も素敵です。リーズ市からは、電車約2時間半でロンドン、約1時間でマンチェスター、リバプール、約3時間でスコットランドなどと交通アクセスがとても便利で気軽に遊びに行く事が出来ます。週末には良く電車やバスで友人や一人で遊びに行きました。更に、イギリスからヨーロッパへ旅行するにも短時間で安く行く事が出来ます。冬休みは、日本へ約1週間一時帰国をし、そのあとフランス、スイス、イタリア、オランダへ約10日間の旅行へ行きました。年越しはロンドンのヴァッキンガム宮殿前で過ごし、忘れられない年越しになりました。2月の終わりにもパリディズニーへ行きます。このように、気軽に違う国に旅行できることもイギリスの良いところだと思います。
   イギリスは食べ物が美味しくないと良く聞きますが、そんなことはないと思います。様々な国のご飯をスーパーで買うこともできるし、もちろん日本食もたくさんあります。主食は主にパスタ、パン、シリアル、ピザですが、たまに美味しくないものもありましたが、ほぼ美味しく食べられます。
   イギリスへ来て、リーズ大学に来て、一生忘れられない経験が出来ました。
写真1~3:リーズ大学の風景と学食
写真4~5:ハリーポッターの撮影地
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