こんにちは。今回は私がこちらに来てから必要だと感じたものと要らないと感じたものをお伝えしようと思います。私はセントマーチンズ大学に留学中なので大学がある場所によって多少必要なものは変わってくると思います。
　　　はじめに必要だと感じたものです。防寒具。これは私が一番今必要だと感じています。こちらの朝の気温は０℃から３℃ぐらいです。とても冷え込むので必須だと思います。カイロやヒートテックも効果的だと思います。特にヒートテックは何枚あっても無駄にはならないと思います。もう一つは延長コードです。私の住んでいる寮には自分で使えるコンセントが二つほどしかなく、しかも微妙な位置にあることが多いです。なので海外対応の延長コードがあると楽だと思います。三つ目は洗濯ネットです。こちらの洗濯機は結構洗い方が荒いです。ジーンズや装飾がついているような洋服は洗濯ネットがないとアウトです。最後はルームメイトや現地でできた友達に配れるような日本のお菓子です。そのことについて会話にもなるし、喜んでももらえるのでお土産としていいと思います。
　　　次は要らないと感じたものですが一つ目は変換アダプタです。私は２，３個持ってきたのですがほとんど必要ありませんでした。アメリカですと対応ボルトが120Ⅴですので海外対応の製品だとほとんどがそのまま挿して使うことができます。コンセントの形もそのままさせるものがほとんどです。携帯の充電、パソコン、などは対応ボルト圏内だと思うのでそのまま使用することができます。またシャンプー、コンディショナー類です。もしもこだわりがあるのであれば持参してもよいと思います。私も持参したのですが正直いらなかったかもと思いました。なぜなら近くのスーパーにシャンプー類はかなり揃っています。洗面具類は液体が多いのでスーツケースの重量もかなり取られます。なのでもしスーツケースがパンパンの場合は小さな容器に移し替えて持っていき、初日に買うというのもいいと思います。前に書き忘れましたが大体の場合初日にスーパーに連れて行ってもらえるので日用品は心配しなくて良いと思います。上記のように大学の周りには歩いて三十分以内にスーパーが二件ほどあります。大きな荷物を持って移動するのは少し大変です。
　　　このような感じで今回の体験記は終わろうと思います。もし不安なことがあったら経験者や国際交流センターの方に聞くことが一番だと思います。少しでも今後留学をするみなさんの助けになればいいと思います。
写真：コストコ