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アメリカ

フィッチバーグ州立大学

充実した冬休みと春学期始動☆

英語コミュニケーション専攻2年 矢野流星
2020/02/13
   12月後半からついにフィッチバーグも冬休みになった。しかし、それは同時に多くの友達との別れを表している。日本、ドイツ、中国のようなたくさんの国の友人とこの大学で出会い、いろいろなことを経験し、楽しんだ。だからこそ、本当に「別れるのは辛いな」としみじみと感じていた。そんな中、帰国するという友達のうち自分と高橋君を含む四人でニューヨーク旅行をするというはなしになり、テスト全終了後(正確には二つぐらいは、take home examとなった)違う寮に住んでいるアメリカ人の友達に運転手をしてもらいバス停へと向かい、ニューヨーク行のバスに乗って向かった。この冬場のニューヨークは寒さ対策をしっかりしていないと風邪をひいてしまいそうなくらい気温が下がっている。そして何より、自分たちがニューヨークに行ったときは、ブリザードが近づいていたのもあり猛烈な吹雪の中宿舎へと向かった。ニューヨークでの滞在はとても楽しいもので、自分自身が3度か4度ほど訪れたことのある中華街のお店に連れて行ったりした。確かに別れは本当に辛いが、最後にいい思い出を作れてよかったと思う。
   マサチューセッツに帰った後の予定は、25のクリスマスの日に日本行のフライトを予約していたためそれまでの3日間ほど本当に暇だった。その3日間の間結局はコーディネーターの一人のニコールさんの家に泊まらせてもらった。その時にせめてものお礼に矢野流星特製の「かつ丼定食 American ver」を作った。そして、クリスマスイブの夜にボストンのローガン空港へと向かった。そこから日本への道のりは可もなく不可もなくという感じで半日強くらいで着いた。
    日本へ一時帰国した理由としては、みんなが遠方に出てしまって普段は地元で会うことができないために3日の成人式の時くらいは会いたいと思っていたからだ。地元、倉吉市での成人式の後、各中学校区で宴会をして2次会なども行った。確かに、とても疲れはしたけど久しぶりにみんなに会えたのと、けんか別れしていた友人との仲直りもできたので一安心だった。そんなこんなでだらだらと過ごしていたら、あっという間に帰国日になってしまい、往路と同じようにトロント経由でボストンへと向かった。までは良かったものの、寮が開く日を完璧に忘れていた自分は、親友に頼んで1週間ほど家に泊まらせてもらった。
    親友の家族は本当に優しくて、面白くてすごくいい休暇になった。フィッチバーグに帰ってきてからは履修した授業の教科書を買い、オリエンテーションを受けてという感じで「ついに最終学期開始だな」と思いつつ始まった。今学期の英語、美術、地理、イタリア語、スピーチの5つの授業も頑張っていきたいと思っている。
   あと約40日間の授業日数がんばろう!
To Be Continued
写真1:冬のキャンパス
写真2:最近行ったイベント“アジアンニューイヤー”
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