春休み
- 国際交流・国際協力専攻3年 尾崎晃大
- 2020/03/06
ついに冬学期も終わり、約二か月間の長期休暇に入りました。最近ではヨーロッパ国内でもコロナウイルスが流行し、旅行にも行きづらくなっています。しかしそんな心配をよそに、ウィーン観光に行ってきました。イェーナから約8時間かけての長旅でしたがウィーンの街並みにとても癒されました。
ウィーン観光では地下鉄を多く利用するのですが、特段迷うことなく快適に利用することができました。そこかしこに地下鉄があるのでまさに観光に特化した都市だなと感じました。その地下鉄を利用してマリア・テレジエン広場や、ホーフブルク宮殿そしてシュテファン大聖堂など荘厳なゴシック様式の建築に圧倒されながらヨーロッパ独特の雰囲気に包まれつつ楽しむことができました。夜にはシェーンブルン宮殿内でクラシックを聴きに行ったのですが、本場で聴くクラシックはとても迫力があり、感動しました。音楽の都と呼ばれるウィーンで活躍したモーツァルトやシュトラウスの音楽を現地で聴くことができたのは非常に貴重な経験になりました。
イェーナの他の学生はこの春休み期間中に複数のレポートの課題が出されるようで、多くの学生が図書館を利用してその課題のリサーチ等に勤しんでいます。もうすでに長期休暇の前半が終了しましたが、自身も勉学ともに充実した長期休暇になるよう様々な思い出を作ろうと思います。