南イリノイ大学レポート(授業編)
- 英語・リベラルアーツ専攻3年 今西海斗
- 2022/08/09
こんにちは、麗澤大学外国語学部外国語学科英語リベラルアーツ専攻3年の今西海斗です。
先週、南イリノイ大学でのプログラムを終えました。そしてその全体のプログラムが終わった後、ほとんどの人が別々の場所へ行くという事で最後にCESLという私たちが所属する専攻主催でGraduation Partyをしました。近くの公園に併設されているレストランに行き、皆で食事をするのですが、最後というのもあり、参加人数がとても多く、各先生が車を出して頂き、向かいました。食事をしながら皆でこれからの進路だったり思い出だったりを話しました。それから一部の人がスピーチをして、感謝の気持ちを伝え、次に一人一人に卒業証書のような物を授与されました。その時に今までもう少しでここを離れるという事に全く実感がなかったのですが、長い間交流してきた皆と離れることもそうだし、なかなか会おうと思って会える距離ではないので、実感が急に沸いてきて、とても寂しい気持ちになりました。本当にこの留学期間は一瞬で、いつの間にか留学期間は過ぎていました。このパーティーも時間が早くて、早いと同時に皆と一緒に過ごせる時間が無くなっていっていると思うと、一日がもっと長かったらなと思ってしまいます。しかし、ある一人がサンフランシスコの海沿いの大学に行くという事で、私がサーフィンで波乗っちゃいなよーて言った時、皆が苦笑いをしたあの時間だけは無くなって欲しいです。
その翌日、皆で寮のバーベキューをやっていたので参加させてもらいました。私が思ったのは、CESLは少人数なので皆とても仲がいいという事です。更にそこには数人のお世話になった先生も来てくださいました。先生との距離も近いこともCESLの魅力だと思いました。しかし先生との距離が近いことはCESLだけではなくアメリカ全体だと思いますので、そこはこれから留学したことがある方なら共感してくれるかもしれません。いつものように楽しかったのですが、一方で私は謝らなければならないことがありました。それは皆が折角買って焼いてくれたお肉を一口食べて落としたことです。罪悪感しかありませんでした。次はどの場面でもお肉を落とさないように気を付けます。皆さんもお気を付けてください。
また南イリノイ大学にもし来たら、CESLだけではなく、寮の住民とも仲良くなることが出来ます。ですので、その方達ともお別れとなると更に悲しかったです。皆優しく、一回もホームシックにならなかったのは皆のその温かさがあったからだと思います。このように自分は本当に楽しい留学生活を送ることが出来ました。みなさんも南イリノイ大学で楽しい留学生活を送ってみたらいかかでしょうか。
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