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プリンスエドワード島大学

プリンスエドワード島大学留学レポート

英語・リベラルアーツ専攻3年 鈴木愛美香
2023/01/16
  プリンスエドワード島に留学をしている鈴木愛美香です。留学をして3ヶ月が経ちました。プリンスエドワード島は非常に治安が良く、穏やかな人がとても多いため、危険だと感じることはほとんどありません。しかし、交通面は住んでいる地域によっては少し不便です。私の住んでいる地域は、最終バスが5時45分と早いため、放課後に出かける時間が限られてしまいます。また日曜日はバスがないためどこにも出かけることができません。そのため、時にはタクシーを利用して出かけています。プリンスエドワード島は交通手段において不便な点がありますが、安全でゆったりと過ごせるとても良い島だと私は思います。
  私はホームステイをしていて、ホストマザーと一匹の犬と日本人のルームメイトと一緒に暮らしています。初めの頃はホストマザーとのコミュニケーション不足で、少しギクシャクしてしまったこともありました。けれども今ではホストマザーの考え方や文化の違いを理解することができ、コミュニケーションの機会も増えたため、毎日楽しく生活しています。私のホストマザーは仕事が忙しく、休日も仕事をしているためどこかに一緒に出かけることはあまりありません。しかし全くないわけではなく、赤毛のアンの家に連れて行ってもらったり、ホストマザーが参加するボランティアに一緒に参加したりしました。それから私にはルームメイトがいるため、彼女と一緒にドラマや映画を見たり、英語で会話をしたりして過ごしています。
  学校では11人で授業を受けています。私のクラスは少人数のため、発言する機会が多く、間違った回答をしてしまった場合でも、一人一人が理解するまで丁寧に教えてくれます。また細かい文法を習う機会が多く、今まで自分が理解していると思っていたことが間違っていることや新しく知ることも多いため、とても勉強になっています。また定期的にテストが行われるので、良い復習の機会になっていて、習ったことをきちんと身につけることができています。
  10月には、Reading Weekという休み期間が一週間ありました。私はこの期間に友人とトロント、モントリオール、ケベック、オタワに5泊6日で旅行に行きました。私は留学をしたら旅行に行きたいと考えていたため、この機会に行くことができ良かったです。同じカナダでも都市によって街並みが全然違っていたため、様々な雰囲気を感じることができました。またケベックではフランス語が多く使われていたため、ヨーロッパにいるような気分も味わうことができました。旅行では行きたいところが多かったため、予定を詰め込みすぎてしまい、ハードスケジュールで大変でしたが、それ以上にとても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
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