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リーズ大学

リーズ大学現地レポート

英語・リベラルアーツ専攻3年 上園明日香
2023/01/18
  私はリーズで、10月から3ヶ月間留学生活を送っています。リーズでの授業や、寮での生活、休日の過ごし方について紹介します。リーズは学生が多く、多様性に富んでいてフレンドリーな街という印象を受けました。大学内の施設は非常に充実していて、図書館は複数あり、Language Zoneという学習スペースもあります。その他には、食堂やジム、スーパーやカフェ、イギリスならではのパブがあります。学内イベントやSociety(サークル)もかなり充実していて、有意義なキャンパスライフを送ることができます。私は、Societyには所属しなかったのですが、毎週月曜日の17時30分〜19時30分のGlobal Cafeに参加して、多種多様なバックグラウンドを持った人達と関わることができたので、行くことをおすすめします!
授業時間は、月曜日、火曜日、木曜日が午前9時から12時の3時間、水曜日と金曜日は加えて、13時から15時の2時間授業があります。授業の雰囲気は、リラックスした感じで、発言や質問がしやすい印象です。2週間ごとに学習テーマが変わり、2週目はProgress taskとして、プレゼンテーションやライティング課題、グループワークが設けられています。授業内容は興味深いテーマばかりで、クラスメイトとディスカッションや空き時間に様々なことを話すのは楽しく、同時に異文化理解力を養うことができました。特に、倫理と法律がテーマの週は、英英辞書を使用して、新しい言い回しを習得したり、クラスメイトとの会話から意味を推測して、知識を増やす良い機会になりました。
寮での生活について、私の滞在先は、Devonshire Hallというところです。歴史的な英国らしい建物で、とても気に入っています。私の寮は一軒家のようになっていて、私を含めて11人でキッチン、6人でバスルームを共有しています。フラットメイト(寮の友達)はとても親切で、キッチンは良い交流の場となっています。あまり馴染みのないケニア料理やドイツのお菓子をみんなと作って雑談をしながら食べたりもしました。この寮では、Formalな食事会のイベントがあり、フラットメイトと一緒に参加したのは良い思い出です!寮からリーズ大学までは徒歩で20分ほどで、Hyde Parkという自然豊かで広々とした公園を通っています。同じDevonshire Hallに住んでいる友達と帰る日もあり、この場所を選んで良かったです。
休日には、クラスや寮の友達とYorkやManchester、 スコットランドのEdinburghに行きました。リーズは様々な都市へのアクセスが良く、この留学へ来なければ一生行くことのなかったであろう素敵な場所に行くことができました。 その他に、リーズ大学のWelcome weekでは、GIVE IT A GOというイベントが数多く開催されていました。私は興味のあったHikingのイベントに1人で応募し、参加しました。Ilkley Moorという場所へ40名ほどで登りましたが、初めてのHikingは新鮮で、このアクティビティを通じて新しい友達ができました。実際にリーズで生活してみて、本当に毎日が新しい発見で溢れています。語学習得だけでなく、経験から様々なことを吸収して、それを実践する機会が常にあるのは素晴らしいと感じます。留学に行くにあたって、サポートしてくれている方々や環境に感謝して今後も学びを深めていきたいです。
写真1: リーズ大学周辺
写真2: 寮のハロウィンディナー
写真3: Manchester
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