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オランダ

フォンティス応用科学大学

1日のルーティンと大学での授業

グローバルビジネス専攻4年 杉山蒼真
2023/04/08
   皆さんこんにちは!!国際学部グローバルビジネス専攻4年の杉山蒼真です。私は現在オランダのフェンローにあるフォンティス応用科学大学に留学しています。留学も残り3ヶ月程度となりました。今回は第3弾です!!
   写真は2月に行ったイタリア旅の様子と、地元フェンローで行われたハーフマラソン大会に参加した時の様子です。今回は1日の基本的なルーティーンと大学での授業について紹介していきたいと思います。
   朝は7時30分に起きます。これは月〜水は同じ時間です。現在は冬と春の間ですが、「寒くて起きられない!!」ってことがないのがヨーロッパのいいところです。セントラルヒーティングと床暖房がとても良い活躍をしており、オランダに来てからずっと布団にくるまったり、寒くて布団から出られないということは一度もありません。それも含めて睡眠の質は留学中の方がいいです(笑)
   起きて最初にするのは何とスマホをいじること!といってもニュースの確認や、メールやLINE、DMの確認・返信をする時間です。特に日本とは現在7時間(サマータイム中)も時差があるので、なるべく早く返したいといつも思っています。そこから顔を洗い、髪をセットし、朝ご飯なども含めた支度をしていきます。朝ご飯は基本的にパンで簡単にサンドウィッチを作ったり、ソーセージ入りの野菜スープを作ったりします。日本にいた時よりも朝ご飯は豪華になりました(笑) 最近はスペインで買った「パテ」にハマっています。支度を済ませた後は荷物を確認し、いざ学校へ。学校には自転車で行きます。意外と学校までの距離が遠いので自転車が必須。オランダには自転車専用ロードがあるので、日本よりも快適に自転車に乗ることができます。信号が少ないのもオランダの良いところ。約15分かけて学校に行きます。
   そして午前中に授業開始。現在私は”英語”の授業とマーケティング、カルチャーの授業を取っています。授業の形としては、日本のように一方的に先生が話して授業を行う事はほとんどありません。会話形式やグループワークが多いと感じます。また先生との距離も近く、発言がしやすいのが特徴。自分自身が参加しているという実感が湧き、アウトプットの機会が非常に多いです。先生によっては発音までも指摘してくれる人もいるので、日本語アクセントの癖を修正することもできています。さらには”緩さ”も特徴の一つかなと思います。先ほど言った先生との距離が近いのもその一つですが、授業の一環でみんなで観光をしたり、お菓子を食べながら授業をしたりもしています。全然人が授業に参加しないこともあります。前回そのようになった時は、先生の車でドライブに行きました。
   授業終了後は基本的にジムに行きます。家と学校の通り道にジムがあるので非常に便利です。留学中は意外にも時間がありますので、ジムに行き有効に時間を使います。最近ではジム仲間も増え、より楽しく体を動かすことができています。1時間半程度ジムで汗を流した後は買い物に行きます。基本的に買うものは決まっているので、買い物は5分程度でこなします。買い物を済ませたら、寮に帰ります。
   家に帰った後はまずは食事です。運動後ということもあり、お腹も空いていますし時間的にはいつも中途半端なのですが、ここでいつも韓国の乾麺を食べるのが日課です。その後はいつも自由時間です。基本的にはその日の課題と毎日行うto doリスト(TOEICや英単語、最近ではドイツ語)をこなしていきます。そして夕飯を食べたり、シャワーを浴びたり、YouTubeを見て過ごします。
   寝る前に英語の勉強をするのが日課。受験生みたいにスキマ時間を利用して英語の勉強をしています。それとヨーロッパは乾燥しているので、寝るときはマスクをして、シンクに水を溜めて寝ています。
   これが留学生の基本的な1日のルーティン&授業の様子です。
   今回も読んでいただきありがとうございました!!
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