フィッチバーグ留学レポート
- 英語・リベラルアーツ専攻3年 中野梨香
- 2023/12/23
こんにちは、皆さん!外国語学部3年の中野梨香です。私は交換留学でフィッチバーグ州立大学に留学しています。このレポートでは私の留学生活をちょっとずつ紹介していきますね。今回は、私が9月から12月の秋セメスターでのイベントを全体的に紹介します。
■Rock the Block!!
まず9月にはRock the Block と言って、日本でいう新歓みたいものがありました。この日は、各クラブがブースを出してクラブを紹介したり、フリーフードも出ます。大学の真ん中にはとても大きいウォータースライダーが設置してあり、さすがアメリカという感じでしたね。
この時、私はチアリーダーの子たちがとても可愛かったので写真を撮ってもらいました。また、ドラッグクィーンの方とも写真をとりました。この時は、とても緊張して「写真を撮って欲しい」というのもなかなか言葉が出てきませんでした(笑)
■ハロウィーンの聖地「セーラム」へ!
皆さん、セーラムという地名を知っていますか?私はこっちにきて初めて知りました。セーラムという場所は、昔魔女狩りが行われていたということもありハロウィンといえば、セーラムというイメージがつくほどの観光地です。大学のインターナショナルセンターが連れて行ってくださいました。インターナショナルセンターでは、時々このようにインターナショナルの生徒たちを観光地などに連れて行ってくれます!!(あとアウトレットにも連れて行ってくださいました。)
さてセーラムの話に戻りますが、セーラムは一言で言うと怖かったですね!!やはり、観光目的で訪れた方も仮装をしてらっしゃる方もいますが、メインストリートの中では、仮装のレベル違いの方々がいて沢山の人々と写真を撮っている人もいます。(お金は取られないのでご安心を)私は仮装した人に、びっくりして追いかけられました(笑)
■Homecoming day!!
11月にはホームカミングデイという学校の行事がありました。ホームカミングデイというのは、今の時点でもよくわかっていません。ですが二日にわたって様々なイベントが開催されます。(キャンプファイヤー、遊園地、アメリカンフットボールの試合、アイスホッケー、カジノナイト)イベントが沢山ありすぎて、楽しみすぎて疲れちゃいましたね(笑笑)
ホームカミングデイ1日目は、キャンプファイヤーの同じ会場の中に、遊園地が設置されました。皆さん、ここで注意点です。アメリカの遊園地のアトラクションは日本より1.5倍激しいと考えましょう。激しいし、長いです。ですが、私は絶叫も得意なので本当に楽しかったです。友達と一緒になり、寒い中遊具に振り回されながら鼻を真っ赤にしながらしっかり遊んでいました。
ホームカミングデイ二日目:二日目はアイスホッケーとカジノナイトに行きました。私は今までアイスホッケーを見たことがなくてアメリカに来て初めて見ました。なんと、その後アイスホッケーにハマってしまい、大学で開催されている試合はほとんど見に行くようになりました。アイスホッケーの試合でも、みんなオーバーリアクションで最初はびっくりしましたが、慣れていくうちに一緒にリアクションしている自分がいて面白かったです。夜には体育館でカジノナイトが開催されていたので友達と行ってきました。カジノナイトはセミフォーマルというドレしコードがあったのでいつもよりちょっとおしゃれして出かけました。(現地の子は結構ジーパンとか多かったです)私はカジノ自体に行った事がなかったので、友達に教えてもらいながらゲームを楽しんでいました。結果はほとんど勝てなかったです(笑笑)
*カジノナイトではお金をかけるのではなく、勝った分だけくじ引き賞品のチケットと交換する仕組みです。
■11月は様々なイベントがありました。ボストンキャリアフォーラム(BCF)やThanksgiving dayがありました。BCFでは、沢山お話ししたいことがあるのでちょっと別で書きますね。サンクスキビングデイは、私は知り合いのお家にお邪魔しました。アメリカの文化的な家庭料理が楽しめてとてもいい機会だったなと思いました。Thanksgiving dayでは1週間くらい学校がお休みになります。感謝祭の1日は知り合いのお家にお邪魔したのですが、他の日は寮で過ごしたり、友達とボストンに行ってBlack Fridayでお買い物をしました。
■Dance showcase
12月ではDance showcaseというダンスクラブの発表会がありました!!このイベントが私が一番大好きなイベントです。 私はダンスクラブに所属し、HIPHOP とKPOPのチームに参加していました。ダンスクラブでは、各セメスターの最後にこのように発表会があるのでそこでの披露を目標に各チーム、週に一回1時間の練習があります。HIPHOPのチームではソロのパートを踊ることになりました。とても緊張しながらも発表会当日は、私のパートで観客の方や、友達が大きな歓声を上げてくれたので気持ちよく踊ることができました。このソロパートをきっかけに声をかけてくれる子たちもいてとても嬉しかったし、今までお話ししたことのない子たちとも話すことができました!! 私は次のセメスターでは、もう少し所属するダンスチームを増やそうと思っているので次の発表会が楽しみです!
秋セメスターは、一言で言えば「乗り切った」という言葉です。最初は慣れてない事が多く躓くことも多くありましたが時間が経つにつれ、1日1日が楽しく、貴重が時間だったと思います。実は、授業開始の日に私は一年の留学の予定を半年にしようと諦めかけたこともありました。ですが、今は次のセメスターが楽しみでしょうがないです。なので、留学を考えている皆さん、不安など色々あると思いますが正直どうにかなるので、そして自分でどうにかすることも、自分の自信にもなり、いい経験になるので安心してください!
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