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- 英語コミュニケーション専攻4年 笹嶋美憂
- 2024/04/25 New
英語コミュニケーション専攻4年の笹嶋美憂です。学習面と生活面に分けて春学期について紹介します。
■学習面
春学期も秋学期と同様、4つの授業を履修しました。Message Design、writing 2、Beginners for Spanish 2、Italian for Beginners 1です。
Message Designの授業はSNSやテレビ、映画などのメディアが私たちの生活にどのように活かされているか、どのような影響を与えているかを学び、実際に発信する立場になったらどういった専門的な知識が必要かを専門的に学ぶことができました。私は趣味を通して、動画を編集したり写真を撮ったりすることに興味を持ったので、個人的には楽しいと感じました。課題はほぼ毎週リーディングの宿題が出ます。チャプターごとにページ数が違うので20ページ読まなければいけないときもあれば、30ページ読まなければいけないときもあります。また、自分の好きなインフルエンサーや映画のポスターやSNSを調べてそこで使われている要素はどんなものがあるのかを、授業で習ったことを元にレポートを提出しました。
Writing 2の授業は秋学期と同じ教授の授業を履修しました。Writing 2の授業では始めはリーディングからどんなライティングの用法が使われているかをグループで話し合ったり、筆者の主張を読み取ったりしました。この活動をしている期間は毎回の授業でリーディングの課題が出されました。この課題は約20ページを読み要約をしてから授業に参加するという形でした。要約が苦手だったのですが、この宿題をしっかりやることで読み取る力が以前より付いたと感じました。週の後半になると、ライティングの課題が出されるようになりました。今学期は最終的に10ページのエッセイを書かなくてはいけなかったため、週末に4ページ、次に8ページと増えていきました。秋学期に毎週3ページ、他の授業と合わせて7ページ書いていたのでライティングの課題については少し難しかったですが、前期よりスムーズに書くことができるようになったと感じました。前期は3ページ書くのに3日かかっていましたが、1ページ書くのに1時間で書くことができるようになりました。留学前と比べたら英語のライティング力が一番伸びたと感じています。
Beginners for Spanish 2はオンラインで受講しました。秋学期と比べて授業のレベルが上がりました。個人的に授業に付いていくことが大変でした。授業はグループワークとレクチャーの混合でした。わからないことはグループワークの際にクラスメイトに聞くことができることが良かったです。宿題はMindtapというものを使いました。これはWeb上の練習問題です。教科書に沿って問題が出されるので復習に活用できました。テストもオンラインで行いました。
Beginners for Italian 1はクラスメイトも初心者が多かったためスペイン語と比べて簡単でした。アルファベットから習いました。スペイン語と似ている部分があったので学びやすかったです。授業はレクチャーとペアワークの混合です。授業の始めは教授がフレーズや単語の説明を行います。一旦、そのレクチャーが終わると近くの人とペアになり、その授業で習ったフレーズや単語を実際に会話して学びます。課題については週3回に分けて出されます。イタリア語の授業は週2回、火曜日と木曜日にありました。そのため、火曜日までの宿題、木曜日までの宿題、その他に日曜日までの宿題が出されました。イタリア語もMindtapというwebの練習問題を通して勉強しました。テストはチャプターが終わるごとに実施されました。チャプターごとにレベルが上がるのでだんだん難しくなっていると感じました。
全体的に学習面では好きなことを学べたり留学前と比べて大きく成長できたと感じたりすることがあり留学をしてよかったと感じています。
■生活面
留学先で春学期もダンス部に所属しました。前期の学期末にあったダンス部のショーケースで、Kpop以外のジャンルのパフォーマンスに魅了されたため、春学期はKpopとHipHop 1というグループに参加してみました。前期に仲良くなった学生がHipHop 1に多くいたので練習はとても楽しくできました。またKpopでは前期に比べ、人数が多くいたため、ポジションを確認することに苦労しました。しかし、前期で培った英語で積極的に自分のアイデアを言う力を発揮して、実際に新しく入ってきたメンバーにポジションの確認を積極的に話しかけることで行いました。どちらのダンスも練習したところを間違えることなく発表することができてよかったです。さらに、ダンスのショーケースで積極的に「写真を撮ろう」と他のジャンルのダンス部のメンバーに声をかけることで新しい友達ができて楽しかったです。また、前期に比べて学校のイベントも少なかったり雪で延期になったりしたためあまり参加しませんでした。1月に最後のアイスホッケーの試合を見に行きました。最後に留学先の大学が勝利する姿を見ることができてよかったです。
■就職活動
留学生活と並行して、就職活動もしました。時差があり時間を間違えてしまうことが多かったため、就活に対してやる気がなかなか出ませんでした。本格的に就活を始めたのは2月下旬でした。2月には主に自己PRとガクチカを完成させました。3月から本格的に就職活動を始めました。ESの提出に追われていた時期がちょうど、春休みと被ったため春休みはどこにも遊びに行かず、寮で毎日ESを書いていました。1次面接や2次面接まではオンラインで面接してくれる企業が多かったため、2次面接までは進むことができましたが、最終面接はほとんどの企業が対面だったため最終面接は帰国後に行うことになりました。精神面では始めは焦りがありましたが、オンラインキャリアセンターを活用したり他の就活エージェントを活用したりすることで就職活動を進めていきました。
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