韓国現地レポート
- 日本学・国際コミュニケーション専攻2年 渡辺彩也夏
- 2024/11/02
韓国に来て2か月が経ちました。この2か月で私は様々なことを経験してきました。最初の1か月目はとにかく現地の環境に慣れることが大変でした。生活必需品を買いに行く際も韓国語を話すことに自信がないので苦労しました。授業も当たり前ですがすべて韓国語で行われるので、韓国語が初級の私にとっては聞き取ることも最初は難しかったです。
履修している科目は6つありますが、中でも一番楽しく学ぶことができるのは韓国人とペアやグループになって行うタンデムという授業です。1時間ごとに使用言語を日本語から韓国語に変えて会話をするのですが、会話中にわからないことや聞き取ることができないということがあるとすぐに韓国人に聞くことができるので楽に韓国語を学ぶことができます。
会話をするだけでなく体験学習で釜山のおすすめの観光地にペアやグループで行きました。体験学習を通して一人では行くことができないボードゲームカフェや現地の人しか知らないようなおいしいお店などに連れて行ってもらいました。プライベートでもサークルやタンデムの授業でできた韓国人の友だちと広安里で行われるドローショーや釜山外大ではない別の大学の文化祭、晋州で行われるお祭りにも参加しました。とても貴重な経験ができたと思います。
まだまだ韓国になれておらず不便なところもありますが、残りの1か月半も全力で楽しんで韓国語を学んでいきたいと思います。