初めての海外生活
- 英語コミュニケーション専攻2年 床井俊
- 2025/01/23
私は2024年8月から2025年5月までセントマーチンズ大学に留学しています。留学期間が残り半年となり、時の早さを感じています。これまでの5ヶ月間で感じたことをレポートとしてまとめました。
初めに、大学についてです。セントマーチンズ大学はアメリカのワシントン州にある私立大学で、キャンパス内は自然豊かで、野生のリスをよく見かけます。シアトル・タコマ国際空港からは高速道路を利用して約2時間程度の距離です。セントマーチンズ大学には多くの学部があり、国籍や年齢の異なる人々と関わることができます。
次に授業についてです。私はESLというクラスを受講しています。ESLは英語を母国語としない学生のための授業で、Reading、Writing、Speakingに加えて、アメリカの文化を学ぶ授業も履修できます。これらの授業は、日本と違ってグループワークが多く、楽しく学ぶことができます。ESLは多くの留学生が受講しており、それぞれの国の発音の違いを改めて実感しました。最初は聞き取るのが難しかったのですが、今では慣れて聞き取れるようになりました。また、授業内で学習するだけではなく、現地の学生や他の留学生と話すことも大切です。
次に生活面についてです。移動手段は主にバスです。大学周辺では無料で乗ることができますが、シアトルやタコマに行く際は3ドルがかかります。アメリカにも日本のSuicaのような交通カードがあるので、作ることをおすすめします。日用品は、歩いて5分ほどのところにFred MeyerとTargetというスーパーがあります。また、その近くにはダイソーもあります。日本食も購入できますが、できれば日本から持ってきた方が良いでしょう。また、洗濯などは、寮内にランドリースペースがありそこで洗濯ができます。
留学生活が残り半年を過ぎ、少し焦りを感じています。留学を始めてから、積極性や計画性の重要さを改めて実感しました。これから留学を希望する人には、準備を整えてから渡航することをおすすめします。留学は誰もが経験できるわけではありません。残りの数ヶ月を悔いのないように、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。