淡江大学

Reitaku University International Exchange Center Reitaku University International Exchange Center

Tamkang University

淡江大学

淡江大学

25137 台湾 新北市淡水區英專路 151 號

http://www.tku.edu.tw

プログラム概要

英語 中国語
沿  革 1950年に淡水英語専門学校として設立し、その後淡水文理学院となり、1980年に淡江大学 となる。現在では8学部、18の博士課程、46の修士課程、48学科がある。約64万m²に及ぶ四つのキャンパス(淡水・台北・蘭陽・網路キャンパス)に約27,000名の学生が学ぶ、台湾では有名な私立総合大学となった。教員数は約2.100名。台湾の最北部に位置し、台北市よりMRT(都市鉄道)で約30分。淡水の山々にも囲まれ、自然環境にも恵まれている。
特  色 ◆中国語専攻:他の留学生と合同の「華語班」の授業と選択科目を履修する。
◆JIC 専攻:華語班の授業と淡江大学日本語学科の演習・講義をあわせて履修する。18~20単位履修できる。一部の授業は本学の中国語専攻の学生と一緒に勉強するので、本学の中国語専攻の授業を聴講する等、事前に勉強しておくことが望ましい。
◆英語専攻:淡江大学の英語学科に留学し、英語と同時に中国語も学習する。他学科の英語で開講される授業も履修できる。中国語は留学生用のレベル別華語班の授業を受講する。
◆IEC 専攻:中国語専攻、英語専攻のどちらのプログラムにも参加できる。
宿  泊 寮は1989年に建築された「麗澤国際学舎」。同じ部屋で本学をはじめとする世界各国からの留学生と淡江大学生が共同生活する。2011年に改装された。(4人部屋)
生  活 淡水河の河口近くの高台にあり、キャンパスからは台湾海峡を一望の下に見渡すことができ、 台湾海峡に沈む夕日の眺めは台湾一の絶景のひとつといわれている。パノラマエレベーターを備えた大学本館、明朝スタイルの宮殿教室などが点在しており、キャンパス内には整備の整 った陸上競技場、レストラン、購買部などがある。海鮮料理が美味。大学周辺にはスーパー、 コンビニ、飲食店が多数あり、生活に不自由はしない。寮前から台北市内へのバスも出ている。 クラブ活動、同好会が盛んで自由に参加できる。淡江生の友人がすぐにでき、とても親切でホームステイも気楽にできる。グループ留学期間中は、全員先方大学の管理の下で生活する。
条  件 ◆中国語専攻:中国語基礎演習IIIまたはIVを修了していること。
◆中国語・グローバルコミュニケーション専攻:中国語基礎演習Ⅳを修了していること。
◆JIC 専攻:中国語IIIまたはIVを修了していること。または同等の実力を有すること。
※留学できる年次の条件など詳細については、専攻に確認のこと。
◆IEC専攻:中国語IIIまたはIVを修了していること。クロス留学は下記条件を満たす事。
◆英語専攻(クロス):中国語IIIを修了していること。TOEFL ITP 470点またはTOEIC IP 550点以上。 *英語2専攻の学生は申込時にGPA1.5以上が必須。
留学時期 ◆中国語専攻/IEC 専攻:2年次第2学期の半年間、3年次第1学期の半年間が原則
◆中国語・グローバルコミュニケーション専攻:3年次第1学期の半年間
◆JIC専攻:2年次第2学期または3年次第1学期の半年間または 1 年間。
◆英語専攻(クロス):2年次第2学期または3年次第2学期の半年間または1年間。
担当教員 邱 イー琪(中国語専攻)、田中(英語専攻)、松島(IEC)、大関(JIC専攻)
特記事項 麗澤留学奨学金・淡江大学国際交流奨学金 *年間3名(又は学期6名)の授業料免除による交換留学制度あり。

PICKUP留学体験記

一足先に留学を経験した麗澤大学の先輩たちが、留学先でのさまざまな体験談を語ってくれた「留学体験記」

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台湾留学体験記
三本松英那
中国語専攻2年
2019年9月~2020年1月

   私は2019年8月31日から2020年の1月11日まで台湾の淡江大学に留学していました。今回は長いようであっという間だった私の留学生活を振り返りたいと思います。    まず、台湾に到着してからの毎日は自分の中国語と英語のできなさに落ち込み、反省する日々でした。日本での授業では、テストで点数を取り、単位を貰い、進級することにとにかく必死になり、進級できて無事台湾に留学できることが決定し満足していましたが、いざ台湾での生活がスタートすると日本の授業で学んだ沢山のことが思うように活かせず、いかに自分がアウトプット出来ていなかったのかを痛感し、日本で学んだことが身についていなかったことにとても反省しました。また、台湾での留学生活は毎日が刺激だらけでとても楽しいことが沢山ありましたが、大変なことも沢山ありました。特に大変だったことは週二回の英文(一)という英語の授業です。TAの方が指導してくださる演習の授業では1つの課が終わるごとにグループでのプレゼンがあり、周りの年下の台湾人の子たちに助けてもらいながらとにかく授業についていく事に必死で、同じグループの子達には沢山の迷惑をかけてしまいましたが、皆嫌な顔せずに中国語と英語を駆使していつも助けてくれて本当にありがたかったです。    正課の授業では定期的に英単語テストがあり、日本のように紙に中国語の単語が既に書かれており、該当する英単語を回答していくのかと思っていたところ、想像とは大きく違い白紙が配られ、先生が中国語を言い、それに該当する英単語を白紙に回答していくという形式で中国語のリスニングも上手にできないと点数を取る事が出来ないため、私は毎回本気で満点を取るつもりでクラスの誰よりも勉強時間を費やしたと自信を持って言えるほど真剣に勉強しましたが、頭の中で瞬時に中国語の単語を思い浮かべ、英語に変換するということが思うようにできず毎回思うような点数は取れず、あまりにも努力が報われず悔しくてテストの度に心が折れていましたが、振り返ってみると膨大な量の英単語の意味を中国語で暗記するということは日本では体験したことが無かった為、とてもためになる良い経験になりました。それと同時に、日本では下がり続けていた英語の学習に対するモチベーションも上げることができました。日本では中国語の勉強だけでいっぱいいっぱいになっていましたが、台湾での英語の授業を通して周りの年下の台湾人の学生と比べてみると自分の英語の出来なさに恥じらいと危機感を感じたため、これからは中国語だけでなく英語も疎かにせずしっかり勉強しようと改めて強く感じました。    留学生活で楽しかったことは、麗澤寮での生活です。特に台湾人と韓国人のルームメイトと共に生活する部屋での毎日が本当に楽しく、中国語だけではなく韓国語を話す機会も多くあり、中国語と韓国語に同時に触れることができ、個人的には今までにないくらいとても貴重な時間を過ごすことができました。留学が終了した今でも連絡を取り合えるルームメイトに出会えたことをとても嬉しく思います。また、私のルームメイトの台湾人が話す中国語は他の台湾人と比べてとても聞き取りづらく、留学が始まった当初はその子が話す中国語を思うように聞き取れず、偶然にも私の部屋は3人全員が韓国語での意思疎通ができたため、私は韓国語でのコミュニケーションに逃げてしまいがちでしたが、毎日必ず自分から中国語で話しかけるということを意識していくうちに聞き取りづらかったルームメイトの中国語も次第に聞き取ることができるようになり、中国語だけでのコミュニケーションが取れるようになったことが嬉しかったです。留学が始まった当初は、私たち留学生が聞き取りやすい中国語を話してくれる台湾人がいる部屋を羨ましく感じたこともありましたが、留学が終わった今、振り返ってみると聞き取りづらい中国語を話してくれる台湾人と同じ部屋になったことで大変でしたが、とても勉強になりました。そして、ルームメイトとは、毎週必ず2回は予定を合わせて全員でご飯を食べに行ったり、空きコマに買い物に行ったり、週末には遊びに出かけたりと沢山の思い出を作ることができました。    そして、留学生活を通して、様々な国の人や同じ日本人でも様々な地域の人と出逢うことができて、多少ではありますが語学力の向上のほかに、両親への感謝の気持ちを強く抱きました。人生で初めて親元を離れて生活をしてみて、自分が今までの人生どれほど両親に支えられて生きてきていたのかを痛感しました。日本では両親にやってもらって当たり前に感じていたことも留学中は必然的に自分でせざるを得ない環境であったため、留学前の自分と比べると少しは自立でき、成長できたのではないかと感じています。また、台湾での生活は日本での生活よりも時間に余裕があり、バックグラウンドの違う多くの留学生達と共同生活をしたことで自分自身を振り返る貴重な時間となりました。    最後に、とても刺激的で思い出に残る留学に行かせてくれた両親や、いつも困ったときに優しく助けてくれた沢山の台湾人や、ルームメイト、そして出発前から沢山サポートして頂いた国際交流センターの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。また、今の中国語力でまた新学期から中国語専攻に戻り、3年生として授業に参加することにとても大きな不安を感じていますが、気持ちを引き締め、今まで以上の努力を心がけて頑張りたいです。

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私の台湾留学生活
丸山海結
国際交流・国際協力専攻3年
2018年9月〜2019年6月

  私は2018年9月から2019年6月まで台湾の淡江大学へ交換留学をしました。これから私の留学生活を振り返っていこうと思います。   去年の9月1日、私の台湾での生活が始まりました。その時に思ったことは、以前の日本での生活がめまぐるしいほど忙しくて、台湾の留学生活をイメージすることはあんまりできていませんでした。留学の準備も本当にギリッギリ。なーんにも考えずに荷物まとめて台湾へ飛んで行ったことを今でも覚えています。せっかくの留学というのに本当にダメですね。私が台湾留学を決めたきっかけは、高校生の時から学んでいた中国語とそして英語学科に入って集中して英語を勉強できるということから、台湾の淡江大学へ留学を決めました。   台湾に向かうと中国語を勉強している国籍の違う友達、台湾人の友達と出会い、寮生活が始まりました。行って初めてわかった語学の大切さに気がついたのが前期です。前期は楽しいことよりも伝わらない、自分の言葉でうまく表現ができない、コミュニケーションが友人と取れないことに対してよく落ち込んでいました。その為、よく部屋で勉強をしていました。せっかく留学に来たのに勉強ばっかりでもったいないなと思う人もいるかもしれませんが、そのおかげでしっかりと身についた中国語を習得できたことは良かったと思います。外に出れば中国語を話さなければいけない環境にいるので、やはり断然伸びました。しかし、私は元々中国語学科でも英語学科でもありません。英語がうまく話せる訳でもなければ、中国語のレベルも中国語学科の子たちのように話せる訳でもありませんでした。だから、話すことに恐れていました。私の中で、前期は友達ともコミュニケーションを十分に取れなくて、とにかく帰りたいなって思ったこともたくさんありました。   中国語の授業は夜に週4ありました。私の先生は課題の量が多く、200字の作文、テストも毎週のようにありました。でも、私は中国語をどうしても伸ばしたかったので、後期もその先生の元で週2で読み書きの中国語を勉強していました。毎日中国語を勉強していたら、前よりもわからないことがなくなってきました。外国人の子たちとも徐々に中国語でコミュニケーションを取れるようになり、休日は友人と出かけたりしていました。   そして、私は前期と後期の間に一時帰国をしていました。2月に台湾へ戻ると、前よりも自分の話す中国語に自信がつき自然と自分の言葉で表現できるようになりました。言葉って不思議ですよね。後期はもっと中国語を活用していろんなことに挑戦していきたいという目標を立てました。私は日本語学科の授業を履修しており、先生に小学校で日本語教育のお手伝いをしてほしいということで、台湾の小学校と中学校を訪問し子どもたちと交流もしました。私自身、麗澤大学のカンボジアを拠点としている国際協力団体に入っていることから、カンボジアの子どもたちと台湾の子どもたちの違いを見つけることができたのも台湾だからこそできることで、中国語を少しでもできたから違った学びがあって有意義な時間を過ごすことができました。他には、自分の実力を測りたかったので、TOCFLという台湾での中国語検定を受けました。それは合否ではなく、自分のレベルが今どのくらいの位置にあるいうのを示してくれるテストです。自身はなかったのですが、自分が目指していたレベルまで到達できたので良かったです。   生活面では、そこまで困ったことはありませんでした。なぜなら、台湾では日本のことが好きな人が多く、日本語が話せる人もたくさんいました。日本製のものもたくさんあり、電車もわかりやすく、そこまで困ったことはありませんでした。ですが、一つだけあるとしたら、台湾は外食文化なので寮の中にもキッチンのコンロが一つしかなかったため、自炊を頻繁にすることができませんでした。台湾のご飯に飽きてくる時期も何回かありました。日本のチェーン店のお寿司屋さんもあったのですが、ちょっと高くてあんまり頻繁に食べることができなかったので、日本から持ってきていた味噌汁と台北の百貨店で納豆のパックを買ってきて、ご飯と一緒に食べていました。台湾ではスーパーで買うよりも近くで買って食べた方が安いというのと、何より寮にコンロが一つしかないというので気を使ってしまって、ほぼ買って食べていました。その上、台湾のご飯は油っこいものがたくさんなのと、タピオカが安くてコンビニ感覚でそこら中にあったので、本当に太ってしまいました。台湾のご飯は本当に美味しいです。私の口にあっていたのですが、台湾の独特な匂いが無理な人には厳しいところはあるかもしれません。でも、私が行ったことある国が、カンボジア、韓国、中国、アメリカとあるのですが私の中ではやっぱりコスパも良く、一番ご飯が美味しい国は台湾だと思います。あとは、交通費もとても安いです。私が住んでいた淡水から台北までは40分くらいあるのですが台北周辺で遊んだとしても1日400円くらいで済んでしまいます。日本より断然安いです。私が台湾に住んでみて良かった点はこの二つです。   そして、何よりこの留学で一番良かったことは語学習得だけではなく、いろんな国の人たちと出会えて、自分自身考えが豊かになれたことです。韓国の友達に卒業後のことを聞いてみると、みんなそもそも卒業時期はバラバラで自分のやりたいことをしっかりとやり終えてから就活するというイメージが強く、私も彼女たちのような中身のある人になってから、やりたい仕事に就きたいと考えました。他の外国人の子たちも自分の為にかけている時間をとても大切にしていて、日本人の私は3年生になったら就活をして、こうして、こうしてって考えていた中で、彼女たちの考え方を知れたことは自分にとって考え方が180度変わりました。このことも、留学したからこそわかったことだと思います。   私はこの経験を生かしたいということとコミュニケーションツールとしての中国語を忘れたくないと思い、最近中国語を使うアルバイトを始めました。留学は苦しいこともたくさんあったけど、今までの人生の中で一番有意義で、とても楽しかった10ヶ月でした。これからも中国語をもっと上達できるよう勉強を頑張ります。

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台湾留学体験記
金森詠
英語コミュニケーション3年 
2018年9月~2019年6月

  私は2018年9月初めから2019年6月末のおよそ10ヶ月の間、台湾の淡江大学に留学していました。長いようであっという間だった台湾での生活についてこの場を借りて皆さんにお伝えしたいと思います。   私は大学入学前からクロス留学で台湾に行こうと決めていたので、現地に行った際に少しくらい話せたらと思い中国語ハイパークラスを履修していました。しかし実際に台湾に渡ってみると、自己紹介と簡単な挨拶しか出来ず、自分で飲み物を注文することもできませんでした。前学期から寮に住んでいた韓国人と会話した時も、せっかく中国語を使って話してくれているのに殆ど理解できず、半年で彼くらい中国語を伸ばすことが出来るのかととても不安になりました。週4回ある中国語の授業も日本とは違い中国語か英語による指導だったため、初めは先生の話している事も完璧には聞き取れず、聞き取れた単語の意味からなんとか自分なりに理解していました。   しかし、1ヶ月2ヶ月と時間が経つにつれて、先生の言っている事も分かるようになり、初めは苦痛だった授業中の発言も当たり前になったし、毎週のように出ていた作文の課題も難なくこなせるようになりました。後から知ったことなのですが、私が受講していたクラスの先生は特に課題が多かったらしく、他の先生の授業を受講している友人が課題の量の多さに驚いていましたが、そのお陰で私の中国語力はだいぶ伸びたと思います。また、私はクラス分けテストの時に振り分けられたクラスに参加した時、自分には難しすぎてあっていないと感じたので1つ下のクラスに移動しました。周りの友人の中には授業レベルが合っていない事が原因で、基礎が出来ないまま授業が進んでしまい苦労している人が何人かいたので、無理せず自分に適した授業を受講することは語学力を伸ばす上でもとても大事な事だと感じたし、自分のレベルをしっかり自覚することが重要なのだと思いました。そのようなこともあり、前期が終わる頃には、飲食店での注文はもちろんのこと、外国人の友達とも中国語でコミュニケーションが取れるようになっていました。   後期に入ってからは、中国語を使う事に抵抗がなくなり台湾人との交流も以前より増え、中国語を使う事が一段と多くなりました。台湾の生活にも慣れ、時間にも心にもゆとりができたという事もあり、友人たちと様々な場所に旅行に行ったり、お家に遊びに行ったり、一緒にイベントに参加したり、お酒を飲んだりと前期よりも濃い時間を過ごす事ができたなと感じています。そんな生活を送る中で、自分の中国語力の伸びを実感する場面があまり無かったため不安に思っていたのですが、1度だけ映画館に洋画を見に行った際に、中国語字幕でもしっかり内容を理解する事ができるようになっていて自分の成長を感じとても嬉しい気持ちになったのを今でも覚えています。   振り返ってみると、留学開始当初はほぼ中国語を話せず理解できず、話せたとしても教科書に書いてある堅苦しい中国語だけでネイティブが使う中国語は簡単なものでさえも全くわかりませんでしたが、約10ヶ月経った今は簡単な中国語で接客する事が出来るようになりました。私のアルバイト先には中華圏のお客様が多く来店するのですが、以前は英語で接客し必要最低限の事しか話していませんでした。しかし最近は中国語で接客し、話しかけてくれたお客様とは軽く会話をする事もあります。「あなた中国語出来るのね!」と嬉しそうな顔をしていたり「中国語上手だね」と言っていただけたりすると留学頑張ってよかったなと思うと同時に、せっかく話しかけてくれたのに聞き取れずに悔しい思いをする事が多々あるので、帰国後のこれからももっと勉強頑張らなきゃなと考えさせられたりもします。語彙力を増やすことはもちろん、これからはHSK合格の目標を掲げて中国語学習に取り組んでいきたいと思っています。   また、1番不安に感じていた生活面ですが、特別辛いことはありませんでした。留学前は他人と共同生活をした事がなかった為、寮の共同部屋での生活にとても不安を感じていましたが、前期は韓国人とマレーシア人の2人、後期は台湾人と韓国人と日本人の3人のルームメイトと、運良く生活リズムが似ている者同士だったという事もあり特にトラブルなく過ごす事ができました。唯一挙げるとするならば、留学前面談では必ず1部屋1人は台湾人がいるから安心してと言われていましたがそんな事はなく、台湾人がいない部屋も普通にあったということです。当初は不満に思いましたが、ルームメイトかどうかは関係なく寮の台湾人が力になってくれたので困ることはなかったです。   そしてこの留学を通して、台湾人の優しさを身をもって実感しました。外国人留学生に比べて授業数もテストの数も格段に多いのにも関わらず、課題の手伝いはもちろんのこと、Welcome party ·Farewell party、寮の旅行も計画してくれたり色々な事で助けてくれた寮の台湾人、一緒に遊びに行ってくれたり、履修登録の際に授業の雰囲気や教授のことなどを事細かく教えてくれた日本語学科の学生、台湾の文化や日常について情報共有してくれる日本語に興味がある他専攻の学生、弁当を買いに行くといつもサービスでお肉を増やしてくれるおじさんなど本当に色んな人に感謝をしています。他にも、寮で出会った様々な国からの留学生、他大学の日本人学生など多くの新しい出会いがあり、それらの全ての出会いは私にとってとても大きなものになりました。留学前は、人見知りで内気な私がこんなに充実した留学生活を送れるなんて思ってもいませんでしたが、沢山の優しい人たちのお陰でこの約10ヶ月という長いようで実は短かかった時間をとても濃いものに出来たし、台湾がとても大好きになりました。台湾に留学して本当によかったと心から思っています。   そして最後に海外留学を実現させてくれた両親、留学生活をサポートしてくださった先生方にも感謝しています。本当に有難うございました。

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淡江大学

留学生活を通してみえたこれからの課題
升田有香
中国語専攻3年
2019年2月~6月

   私は3年生の前期に淡江大学へ留学に行きました。中国の天津理工大学と迷ったのですが、以前、1年生の春休みに短期研修で行ったことがあったので台湾に決めました。既に書いたように、私は中国の天津理工大学に約1カ月短期研修に行ったことがあります。なので、淡江と天津理工を比較してみようと思います。    授業面でいうと、淡江の場合は教科書や先生の作る資料、パワーポイントなどがすべて繁体字になります。もちろん麗澤大学では簡体字で中国語を勉強していたので、慣れるまでは大変でした。テストがあっても最初の頃は簡体字と繁体字を混ぜていました。中国語の授業は週に4回、18時から20時まであります。中国語の他にも授業を取らないといけないので、私は中華民俗文化や世界人権問題、日本語の授業などを履修していました。その点、天津理工の場合は中国語プラス、英語の授業をとるぐらいです。中国語の授業も午前中で終わるので午後は授業のない日が多いです。どちらが良いとは言えないですが、中国語の他にも色々な授業を受けたいと思う人は淡江大学がおすすめです。    日本語の授業をとっていたのですが、日本人で履修していたのは私と友人だけでした。日本人ということもあり、日本語について色々質問されることがありました。例えば、「電気を付けてある」と「電気がついている」の違いは何か、と聞かれたことがありました。私と友人はうまく説明することができず、次回までの宿題になりました。そのようなことが度々あったので日本語の文法的な部分まで勉強することができました。中国語ももちろん難しいですが、母語である日本語もいざ説明しようとするととても難しかったです。また、担当の先生が以前、麗澤大学に留学していたと聞いてとても驚きました。    私が一番苦労したのは、中国語でのレポートです。中華民俗文化という授業で、何回かレポートを出す機会がありました。中国語でレポートを書いたことがなかったので、本当に時間がかかりました。文法の間違いもあると思ったので、ルームメイトの台湾人に見てもらいながらなんとか完成させました。中国語の授業のテストでは作文がありました。テスト当日に書く内容が知らされるので準備ができないのと、中国語で作文をする経験が少なかったので指定の文字数まで書くのに必死でした。    生活面では、圧倒的に淡江大学のほうが便利だと感じました。住む寮も大学の敷地内にあるし、周辺にはスーパー、コンビニ、ドラックストア、たくさんのご飯屋さんがあります。今、日本で人気のタピオカを売っているお店も近くに何店舗かありました。また、淡江大学の場合は麗澤寮に住むのですがシャワー、トイレは各フロアに何個かあります。天津理工は大学内にあるホテルの4,5階が留学生のフロアになっていて、部屋ごとにシャワーとトイレが付いていました。キッチンはどちらの大学も各フロアにあるのですが、淡江の場合は3階にしか電子レンジやガス台がありません。少し不便にも感ましたが、だからこそ様々な国の留学生と交流できる良い機会になると思います。    授業がない土日は友人と食旅にでかけていました。台湾の美味しいものを食べるだけなのですが、観光雑誌で調べるのではなく、インスタグラムで見つけたお店に行きました。雑誌だと観光客に慣れているお店が多いので、どうしても観光客扱いされてしまい、日本語か英語で話しかけられます。ですがインスタグラムで調べると地元の人が行くような場所も見つけられ、中国語を使わざるを得ないので、授業以外で中国語を話す良い機会になりました。有名な観光地に行ったときは、店員さんが日本語で話して私が中国語で答えるという奇妙な事もありましたが、大抵中国語で返すと驚かれます。そこで店員さんの言ったことが理解できたり、会話できたりすると自分の成長を感じることができました。また、韓国のアーティストのコンサートが台北であったので、韓国人の友人と一緒に行きました。良い思い出です。    留学生活の中で印象に残ったことがあります。ある授業の先生が「台湾は危険だから、特に留学生は一人で出かけるな」と言ったことです。台湾は比較的安全だと思っていたので驚きました。また、台湾人全員が親日ではないということです。ある歴史の授業を受けたとき、先生が「私は日本が嫌いです」と言っていました(半分冗談のように)。日本人には台湾=親日というイメージを持っている人がほとんどで、私もその一人でした。また、私のルームメイトが台湾人で時々、台湾の歴史について話すことがありました。その時に台湾と中国との関係、台湾と日本との関係、過去になにがあったのかを知っていて、自分の歴史認識の甘さを痛感するとともに、中華圏の文化や言語を学ぶ者としては知っておかなくてはならないことだと思いました。「日本が嫌い」というワードが強調されてしまうかもと思い書くべきか迷ったのですが、良い面ばかりではないということも知ってほしかったので書くことにしました。ニュースや新聞上の情報を鵜吞みにしないこと、留学に行く前に、少し日台関係について勉強しておけば良かったと思っています。日本と台湾の関係だけではなく、日本のことについても勉強しておけばと思いました。私が留学中に新元号の発表、改元がありました。台湾でも関心が高く、同じ授業を受けていた台湾人の学生から「元号変わったね」とか、「天皇は何で辞めるの?」と聞かれました。これは本当に説明が難しかったです。    私は心配性な性格なので留学前に以前淡江大学に留学していた人に色々聞いたり、現地レポートを読んだりしていました。ですが、大抵のことはどうにかなります。もちろん自分の力だけではできないことは友人に相談したりもしました。    半年留学しましたが、中国語のスキルをまだまだ伸ばさなくてはならないので今後もしっかり勉強していきたいと思います。また、語学だけではなく日本と台湾、中国の関係や歴史についての知識も増やしていきたいです。   最後に中国での短期研修、台湾への半年留学に行かせてくれた家族と留学中に出会った全ての人に感謝したいと思います。

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体験者による留学先紹介

淡江大学への留学経験者が留学先をご紹介します。