CPILS(フィリピン・セブ島)

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CPILS(フィリピン・セブ島)

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CPILS(フィリピン・セブ島)

Benedict Bldg., M.J. Cuenco Ave., Cebu City, Philippines 6000

https://cpils.jp/

プログラム概要

春期語学研修プログラム 夏期語学研修プログラム
沿  革 CPILSは2001年7月にセブ島初の英語教育機関として誕生しました。これまでの利用者数は6万人(日本人は1万人)を超え, 学生からシニア層まで幅広い年齢の方々から定評ある英語学校です。
特  色 フィリピンでNo.1の実績を持つセブ島最大の日韓共同経営の語学学校。ESL Plusコースはマンツーマン4コマ、グループレッスン3コマ、選択授業2コマで4技能をバランスよく総合的に高めることができる。CPILS敷地内に寮があり、食事も取れる為、生活する上で便利。
宿  泊 寮(食事付)
留学時期 春期3週間:1月下旬~2月上旬ごろ
夏期4週間:8月上旬~8月下旬ごろ
担当教員 山下 美樹

PICKUP留学体験記

一足先に留学を経験した麗澤大学の先輩たちが、留学先でのさまざまな体験談を語ってくれた「留学体験記」

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CPILS

セブ島語学研修を終えて
宮内みずき
英語コミュニケーション専攻2年
2023年8月

   2023年8月5日~9月2日の約1カ月間、セブ島での語学研修に参加してきました。海外経験がゼロだった私がこの1カ月間をどう過ごし、何を学び感じたのか。現地での様子を交えつつお伝えしたいと思います。    まず初めに、今回私がこのプログラムに参加すると決めた理由について簡単に説明します。大学に入学する前から留学に興味はあったものの、長期留学に行く自信はありませんでした。そのため、短期留学について1年生の後期頃から少しずつ情報を集め始めました。このプログラムの募集案内を見た時に、4週間という自分にとって丁度良い期間であること、学校に日本人スタッフがいること、そして何より1:1の授業が受けられることに魅力を感じました。また、1年生の頃に取り組んでいたオンライン英会話の先生方のほとんどがフィリピンの方で、ある程度フィリピンの先生方の英語に馴染みがあったことも決め手の一つでした。「ここなら英語の勉強に集中して取り組むことができる。」と最終的に思い決めました。以上が参加すると決めた理由についてです。ここからは授業の様子や週末の過ごし方についてお伝えします。    まずは研修先であるCPILSでの授業についてです。私が参加した時期は日本人の留学生が多かったように思います。他の国からの留学生は基本的にアジア圏の方がほとんどで、中国や韓国、台湾、タイ、ベトナム出身の方がいました。現地についた2日後にクラス分けのためのテストを受けました。その結果に基づいて自分のレベルにあった教科書が配布され、授業が行われます。今回のプログラムでは、1:1の授業が4つ、1:4の授業が2つ、1:8の授業が1つ、グループ授業が2つありました。特に1:1の授業はスピーキング力の向上に大きく繋がったと感じています。授業を受け始めた頃は、ただ先生からの質問に答えることしかできませんでした。しかし、何度も回数をこなしていくうちに自分から考えを伝えることができるようになりました。最終的には質問に答えるだけでなく、会話として英語を楽しみながら話すことができるようになりました。    留学に行く前までは「授業だから英語を話さなければいけない」という意識が心の中にありました。しかし、CPILSでの授業を通してとてもフレンドリーかつ丁寧に授業を進めてくださる先生方に出会ったことで、「自分の気持ちを伝えたい。この経験、感情を共有したい。だから英語を話すのだ。」という自発的に英語を話す感覚を身に付けることができました。英語で話しながら笑い合ったり、時には悩み事を話したり、決められた話題に沿って会話をするだけでなく、自分の感情が英語を通して伝わっていくことに嬉しさと楽しさを感じました。 先生方のサポートのおかげで自分を変えることができた部分は他にもあります。具体的には、すぐに答えを言うことができなくても言えるまで待ってくれたり、文法を間違えてしまっている時は正しい言い方をその場で教えてくれます。そのおかげで、間違いを気にしすぎずに自信を持って意見を言う力が身に付きました。また、いつでも質問できる環境を作ってくださったことも自分のスピーキング力の向上に影響していると感じます。こまめに「ここまでで何か質問はある?」と聞いてくださったことで、疑問点をその場で解決することができ、毎回1つ1つ理解しながら授業に取り組むことができました。大学では経験できない授業を受けることができた点が非常に良かったです。    次に、週末の過ごし方についてです。土日は授業がなかったため、皆それぞれ行ってみたい場所を調べて自由に行動していました。私は、学校の近くに大きなショッピングモールがいくつかあったので、そこに行って買い物を楽しんだり、遊園地や海、お寺やお花畑などセブ島の観光地に足を運びました。当たり前のことですが、どこも日本にはない景色で毎回違う場所を訪れるたびに感動しました。    そして、セブ島は観光地ということもあり外国人に対する対応が柔軟であると感じました。例えば、買い物や観光地に行くと日本語で挨拶をしてくれたり、何か困ったことがあると親切に声をかけてくれます。実際に、友人とショッピングモールから学校に帰ろうとした際に、大雨の影響でタクシーがなかなか捕まらず困った時がありました。すると焦っていた私たちを見て、ショッピングモールの清掃員の方が「友人がタクシーの運転手をしているから連絡してあげるよ。」と声をかけてくれました。私たちはありがたくそのお言葉に甘えてタクシーを呼んでもらい、無事に学校に帰ることができました。清掃員の方にはとても感謝の気持ちでいっぱいです。一時はどうなるかと心配でしたが、それと同時に地元の方の優しさを肌で実感した出来事でもありました。    最後に、私はこの留学を通して新しい人と出会うことの大切さを実感しました。それがたとえ日本人だろうと外国人だろうと、彼らは私に新しい価値観を与えてくれました。まずは学校の先生方です。特に1:1の授業でお世話になった先生が最後の授業でこんな言葉をくれました。「いつでも自分を信じるんだよ。」周りの影響に流されがちな私の心を大きく変えてくれたように思います。最後は自分自身を信じること。これから生きていくうえでとても大切にしたい心構えです。そしてCPILSで出会った他の留学生からも新たな視点からの考え方をたくさん共有してもらいました。社会人の方や他大学の学生、同じ大学で今回の留学を通して仲良くなった友人や後輩との交流を通して自分の新たな一面を発見することができました。    留学に参加する前は自分が成長して帰ってこられるのか不安でした。しかし帰ってきて振り返ってみると、毎日が学びの連続で確実に自分の視野が広がったと実感しています。英語を話すことで色々な人とコミュニケーションを取ることができ、自分が持っていない価値観や視点をもたらしてくれる。これが私が英語を学んでいて楽しいと思う瞬間であるということを改めて実感しました。もちろん英語圏の国に留学するという選択肢もありました。しかしネイティブが話す英語が全てではないということを理解したうえで、様々な国の人が話す英語に触れることができたことは非常に貴重な機会であったと感じています。もしかしたら、短期留学は短いからあまり意味がないのではないかと思っている方もいるかもしれません。でもそんなことは全くないと私は実際に短期留学に参加して感じました。自分の取り組み次第で、留学期間の長短に関わらず色々な経験をすることができるのです。そして、私が留学に行くにあたって支えてくれた家族、友人、そして現地で出会ったすべての人にとても感謝しています。この4週間の経験を無駄にしないように、今後も引き続き頑張りたいと思います。

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CPILS

セブ島短期留学
佐藤秋桜
グローバルビジネス専攻2年
2023年8月

   2023年8月5日から2023年9月2日までフィリピン、セブ島「CPILS」で初めての1か月の短期留学を経験しました。日本にいるだけでは想像も体験も経験もできない大変でもあり、楽しくもある貴重で絶対に将来の自分の為になり、成長することのできる留学でした。 私は、この留学に一般の個人で参加し、行くまで友達もいなくて不安ばかりで参加を決めたことに後悔しかけていました。ですが、「行ってみないとわからない」と自分に言い聞かせていきました。でもそんな不安は、空港で解けました。なぜなら私のような個人で参加している子がいて人見知りの私でもすぐに仲良くなれたからです。留学って一人で参加しても現地やいろんな場面で友達ができるということを学びました。また、CPILSの寮で出会った中国人のルームメイトは、自分でCPILSに2か月申し込み一人で来ていたのですが、大学の集団できた私よりもたくさんの友達がいました。    CPILSの授業は、コース別に分かれていて私のコースは、am8‐pm7:40までの1日10コマの授業です。1:1、1:4、1:8、グループ授業で構成されています。CPILSの先生は、みんな明るく先生同士も仲が良く、廊下ですれ違うだけで知らない先生でもHi!と挨拶してくれるとてもフレンドリーで明るい環境です。私の先生は、日本語を勉強していて時々日本語を私が教えるのですが、それもまた私が日本語の単語の意味や内容をしっかり理解して英語で説明するので自分の勉強になるなとすごく感じました。こういったことは日本では、あまり体験することができないと思います。そして何より自分の英語での説明がしっかり伝わったときの達成感を味わうことができます。また、どの先生もわからない単語があると私が理解するまでジェスチャーや簡単な英語を使って教えてくれます。そしてよく褒めてくれていつも授業は明るく楽しいです。そんな一か月間毎日授業をしていた先生とお別れするのがとても寂しかったです。最後の授業の最後に私は日本のお菓子と手紙を渡したのですが、先生たちもプレゼントを用意してくれていてブレスレットやキーホルダー、手紙をくれた先生もいました。短い期間ですが毎日楽しかったおかげで別れはほんっとうに寂しかったです。    そういった中でも大変で辛いこともありました。まず行ってすぐ思ったことは正直「汚い」「治安悪い」といった印象で少し怖いな、この国に一か月滞在するのかと最初に思いました。でも今考えるとそれも一つの経験だし、そういった経験をすることで日本は治安もよく、きれいな国で本当に良い国なんだなとより感じることができました。また、世界にはまだこういった貧困地域があるということも学べます。私が、ショックを受けたことはたくさんありました。まず、そこら中に野良犬がいる上にどの犬も細く、雑種ばかりで汚い道路で寝ていたり、コンビニの外で食べている人の落としたものなどを待っている犬だったり、ケガしていたり、見ただけで病気にかかってしまっている子などばかりでした。飼い主がいる子が少ないのです。私は、犬を飼っているのでより悲しく感じました。もう一つは、私の学校の隣にあるセブンイレブンに行ったときにずっとドアのところにいる3歳くらいの小さな男の子がドアを開けてくれました。何故その男の子は、私が入るときにドアを開けたのか入ったときはわかりませんでした。でも買い物を済ませた後またドアをまた開けてくれてその時に「Please」と両手を差し出してきたのです。でも、CPILSの日本人の先生がオリエンテーションの時に何かを求められたときにあげてしまうとCPILSの人は何かくれるとついて来てしまったり、集まってしまうからあげないように言われていたので何もできなかったのですが、心がとても痛かったです。私が3歳の時は、両親からお菓子、食べ物をもらっていて他人から何かをもらうことは少し怖くて抵抗があるくらいだったのにフィリピンの貧困な子供は親からだけではなく、自分で何か行動をして物やお金をもらわなければならない環境であること、どれだけ私は良い環境で育ってきたのかを同時に感じました。でもなかには、裕福な家庭で生まれ可愛い洋服を着てショッピングモールにいる子ももちろんいました。こういったことから私はカルチャーショックを受けたと思います。    そんな中やっぱり海外って楽しいなと感じる面も本当に沢山ありました。まず言語が違うことって本当に興味深く、自分が知っている、今まで学んだ英語を並べて話してみると結構伝わるのです。私は、英語に苦手意識があり得意ではないのですが、興味がすごくあるだけですが、そんな私でも英語で話すことって楽しいと思えたのです。なぜなら日本では文法が違う、文になってないなどと意識することが多いのですが、それはもちろんのことですが自分の少ない英語知識で会話ができた時の楽しさが上回るからです。違う環境で暮らす現地の人と「私の英語力で通じた!」「会話ができた!」「聞き取れた!」それを感じることができるのです。そしてこの留学の最後の買い物では、定員さんにおすすめの物をたくさん聞きお土産を沢山買うことができました。この上ない楽しいお買い物でした。また、フィリピンの人たちはみんなフレンドリーで話しかけたら笑顔でいろんな話をしてくれて、いろんなことを教えてくれます。お互いに言語を教えあったりすることもありました。また、私がマクドナルドに行ったときにいきなり音楽が流れて定員さんが踊りだしてお誕生日だった定員さんのお祝いが始まり、日本では行われないことがたくさんで毎日楽しいことばかりでした。よく道路に演奏隊のような学生集団が爆音で演奏していたり、裸足でバスケをしていたり、日本とは違う異世界を沢山感じることができました。    海外に行かないと感じることって本当にたくさんあって、言葉に表すことのできない経験、体験、食べ物、景色、出来事が盛りだくさんで興味深かったです。そんな楽しい経験をしながら英語を学べる環境って私にとってとても幸せでした。これからいろんな国に行ってまた違う異世界を感じたいと心の底から思いました。大変な思いもつらい思いも楽しい思い出もすべてが私のこれからの人生に生きる貴重な経験に絶対になると思います。やっぱり行動することって本当に大切だなととても感じました。私は、是非いろんな人にこの幸せ、達成感を感じてもらいたいなと思うので留学は、大変でお金もかかるけどたくさんの人に経験してもらいたいなと感じました。また行きたいです!!

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CPILS

大学一年生の夏をセブ島で過ごす
山崎結羽
英語・リベラルアーツ専攻1年
2023年8月

   私は今回のセブ留学が人生初の海外でした。ずっと海外に憧れがあったのでセブ留学が決まった時は留学が楽しみでとてもわくわくしていました。    成田空港からマクタン空港に着いたのは20時過ぎでした。空港に学校のスタッフさんが迎えにきてくれてバスで学校まで向かいました。バスの中から見る夜のセブの街並みが文字通り私の初めての海外でした。それは私にとっていい印象であったのかというと、とてもそうとは言い切れません。整備されていない交通網、ごちゃごちゃした電線と家、道路の端に寄せられたペットボトルやごみなど日本とはまるで違う世界に私は言葉が出ませんでした。私が特に驚いたことはストリートチルドレンと野良犬の多さです。バスで移動していたとき、時間はすでに21時近くでしたが、道端には一人でぼーっと立っている子や、数人で楽しそうに遊んでいる子達が沢山いました。また、日本では一度も見たことがなかった野良犬を何度も見ました。道端で寝ている犬だったり、ご飯を食べている人のそばでご飯をくれるのをじっと待っている犬だったり、車のすぐそばを普通に歩いていたり、日本では全く見ない光景にただただ衝撃を受けた時間でした。私はこのセブでの最初に見た景色をこれからも絶対に忘れないと思います。    授業は朝の8時から始まります。CPILSは学校と寮が同じ施設内にあるので外を移動する必要なく教室に行けます。私たちはGeneral ESL Plusというコースをとっていたので、1限(8:00-8:50)から10限(6:50-7:40)まで授業がありました。そのうち1コマ空きがあり、どの時間に空きなのかは個人で違いました。私はラッキーなことに1限が空きだったのでみんなよりも少し遅くまで寝ていられました。クラスは1:4が2つ、1:8が1つ、グループが2つ、1:1が4つです。私が特に好きなクラスは1:1でした。しかし先生と二人きりの授業なんて日本でも受けたことなかったし、それにずっと英語で話すなんて難しいと初めは思っていて、正直1:1のクラスが憂鬱でした。でも少しずつ英語で話すことにも慣れてきて、自信を持って先生と話すことができるようになってからは、気づいたら一番苦手だった1:1のクラスが1番楽しみなクラスになっていました。そしてCPILSの先生はみんな優しくてとてもフレンドリーです。私が英語に詰まった時は出来るまでひたすら待ってくれるし、話したいことを英語で伝えるのが大変で文法がぐちゃぐちゃでも理解してくれて、こういう表現もあるよとアドバイスをくれたりして、まさにここは英語を楽しく学ぶのに最適な環境でした。私の担当の先生の中には私と年が近い先生もいて、授業の合間に先生と自分の好きなことを教え合ったり、お互いの国について教え合ったり、時には先生が私に好きなタイプは?とか、インスタ交換しようよ〜などと言ってくれて本当に友達のような感覚で接してくれてとても楽しいし嬉しいです。それにこのような会話をしているときは、日本語を使わずに相手とコミュニケーションを取り、日本の友達とするような会話を英語で出来ている自分に自信がつく瞬間でもありました。それにどの先生もしっかりメリハリをつけてくれるので授業では為になる知識を沢山学ぶことが出来ました。楽しく話す時は楽しく話す、勉強するときはしっかり勉強するという、今するべきことをはっきりしてくれたので私も気持ちを切り替えて勉強することが出来ました。    私の部屋は2人部屋でルームメイトは台湾人でした。私にとってこの一ヶ月の留学の中でルームメイトの存在はとても大きかったです。彼女は私よりも1週間早く来ていて1週間早く帰りましたが、初めの週は、私は生活に慣れなくてクラスが終わったらすぐに寝てしまっていたのですが、彼女は授業が終わっても自習室に行って夜遅くに帰ってきて、そのあとにまた部屋で勉強していました。初めから私よりも断然英語が話せるのにその姿勢に私はすごく感動し、彼女が私のモチベーションになっていました。年が同じだったので私たちはすぐに仲良くなることが出来ました。夜中まで一緒に勉強したり、夜ご飯のあとにデリバリーしてマックを食べたり、週末には一緒に遊園地に行こうと誘ってくれて遊園地に一緒に行きました。同じ学校に通う生徒という同じ立場の子と英語で話すことは、クラスで先生と話すこととは大きく違いました。先生のように優しい英語で話してくれるわけでもないし、言葉に詰まっても待ってくれるわけでもないし、ゆっくり話してくれるわけでもないので、初めは聞き取ることと自分が話すときにとても苦戦しました。でも会話が成り立った時、冗談を言い合えるようになった時は本当に楽しくて嬉しかったです。母国語が英語じゃない二人が英語でコミュニケーションを取り、友達になるということが不思議な感じがしました。彼女との思い出は私にとってかけがえのない素敵な経験の1つです。    セブでの休日の過ごし方は自分次第で大きく変わります。学校近くのショッピングモールに遊びに行ったり、自分でツアーに申し込んで観光に行ったり、部屋で一日中寝たりと、出来ることは様々です。私が1番印象に残っているのは最初の休日にオスロブという地域に行ってジンベイザメと一緒に泳いだことです。オスロブはセブシティから約3時間ほど離れたところにあり、世界有数の野性のジンベイザメと泳げる観光スポットです。私はジンベイザメと泳ぐために朝の4時に学校を出発し朝の8時くらいに海に入りました。水族館でしか見たことがなかったジンベイザメが目の前を優雅に泳ぐ姿は本当に壮大で感動しました。現地スタッフが専属カメラマンになってくれて私たちとジンベイザメのいいツーショットが撮れるよう全力でサポートしてくれました。日本では絶対に体験できないようなことを体験できるのも留学の醍醐味だと思います。皆さんもセブに訪れたらオスロブに行ってジンベイザメと泳ぐことをお勧めします。    セブでの1ヶ月は長いようで短いあっという間の1ヶ月でした。語学留学という目的で行った留学でしたが、語学はもちろん、それ以外のこともたくさん学べた非常に密度の高い留学でした。また、自分を見つめ直すいい機会にもなりました。セブで生活している中で、日本とセブを比べる機会が多くありました。ストリートチルドレンを見ても、この子達と同い年の日本に住む子供達はこんなことしたことがないんだろうなとか、セブでは水道水が飲めないけど日本では気にすることなく飲めることなど自分がいかに恵まれているか、こういう問題に対して私は何が出来るのか、実際に目にして自分で気づいたことによってより深く考えるきっかけになりました。日本とのギャップに苦戦する毎日だったけど今思えば全てが貴重な経験でセブに留学できてよかったと思います。この経験を活かしてこれからは物事を広い視野で考え、ここで鍛えた英語力を保ちつつ、さらなる語学力向上に向けて勉学に励んでいきたいです。

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