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学生生活
2014.12.02|最終更新日:2020.07.29|

全日本きもの装いコンテスト関東大会 振袖の部準女王・入賞!学校対抗の部で優勝!

11月24日(月)に千葉県習志野市習志野文化ホールで着物の着装技術と美しさを競う「第313回全日本きもの装いコンテスト関東大会」(全日本きものコンサルタント協会主催)が開催されました。

振袖の部において大塚桃香さん(国際交流・国際交流協力専攻1年) が準女王、平彩乃さん(日本語・国際コミュニケーション専攻3年が)が入賞。学校対抗の部では青木理夏・半田瑠音(英語コミュニケーション専攻1年) 、長井理緒さん(国際交流・国際協力専攻1年 )が優勝という輝かしい成績を残し、来年4月5日にNHKホールで開催される、世界大会に出場することが決定した。

学校対抗試合の様子

以下、受賞者を代表して、振袖の部準女王の大塚さんと学校対抗部の部で優勝した長井さんの声です。

<学校対抗の部 長井さん>
3人1組でパフォーマンスを行う学校対抗の部の出場に向け、7月に入り本格的に練習を始めました。私達は、着付けの美しさや立居振舞はもちろんのこと、3人の息を合わせ、笑顔で楽しそうにパフォーマンスすることを一番意識して行いました。
4月に入部した時は、お互い見ず知らずの状態でしたが、今では第二の家族のような存在です。

<振袖の部 大塚さん>
私は、入学式で部長の平さんが着物を着て部活動紹介している姿を見て、その姿にあこがれ、自分も着物が着れるようになりたいと思い入部しました。練習時間は月に2回と少ない中で、入部して半年ばかりの私が準女王という素晴らしい賞をいただけたことに、一番驚いています。賞を頂いたことで、更に着付けだけでなく装い言葉遣いなどのマナーに磨きをかけていきたいです。

今回の大会を通して、大きなものを得ることが出来たと熱く語ってくれた2人。これから4月に行われる世界大会に向けて、精進していきますと意気込みも語ってくれました。今後も、「きもの・お作法の会」の活動から目が目が離せません。