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Saint Martin's University, 5000 Abbey Way SE, Lacey, WA 98503 USA

http://www.stmartin.edu/

プログラム概要

英語
沿  革 ●1895年創立。聖ベネディクト教団の修道院学校として設置される。学生数1,600名
●1988年から提携を始め、これまでに約400名の麗大生が留学している。
●ワシントン州レイシー市にある緑豊かな広大なキャンパス。修道院もある。
●学部に文系理系25学科があり、大学院にも7つの専門課程がある。日本人学生も多い。
●2年生まではキャンパス内の寮への入寮が原則。学生対教員比率12:1
特  色 ●交流協定によって設置された特別プログラム(SIR:Semester in Residence Program)が
ある。徹底した少人数教育できめ細かい指導が受けられる。
●ESLを取る学生全員に$2000/学期の授業料減免制度がある。(条件:C評価以上取ること)
●1学期間または2学期間在寮しながら留学する。留学中に期間の延長も可能。
●規定の学費内で受けられるのは7科目(ESL6科目+外国語1科目)のみ。
●到着後のプレースメントテストの結果で、ESLのレベル別のクラスを受ける。
●プレースメントテストの結果次第(目安;TOEFL ITP480点以上、TOEIC 560以上)でESLの授業とのコンビネーションで、学部の授業を1~2科目聴講することもできる。その場合は聴講生としての授業料が適用され、差額を支払う必要がある。成績証明書は発行されないが、担当教員に聴講証明書をもらい、麗澤大学の単位認定手続きをすることができる。
※学部の授業を履修したい者はFall Semesterに留学すること。Spring Semesterに留学する場合、現地ではすでに授業が始まっているので通常の学期終了後に麗澤大学生のみでの授業が数週間行われる。
●指導教員はベテランが多く、フレンドリーで親身な指導に定評がある。
●オフィスアワーを利用して、ニーズにあった個別の指導が受けられる。
宿  泊 ●学生寮では原則的にアメリカ人学生との相部屋になる。
生  活 ●キャンパス内にカフェテリアがある。
●多くのイベントがあり楽しめる。
●カンバーセーション・パートナー制度がある。
●学生証でレイシー、オリンピアのバス路線を無料で利用できる。
●歩いて15分~20分のところにショッピングセンターやレストランがある。
●レイシーからはシアトルやタコマも近い。キャンパスの北西にはオリンピア国立公園、南
東にはレーニア山国立公園があり、ハイキングやスキーを楽しめる。
条  件 ●英語2専攻:2年生で留学する場合、TOEIC400点以上、累計GPA1.5以上であること。3年生で留学をする場合、TOEIC450点以上、累計GPA1.5以上であること。(申込時)
2年生後期で留学する場合は、帰国後、道徳科学Bを必ず履修しなければならない。
留学時期 ●1年留学:2年次後期から、または、3年次前期からの1年間(実質9~10ヶ月)が望ましい。
●半年留学:2年次後期、3年次前期または後期の半年間(実質4ヶ月)が望ましい。
(春学期は2月上~6月上旬/秋学期は8月下~ 12月中旬。いずれの開始でも延長可。)
担当教員 犬飼孝夫
特記事項 A学費減免交換留学($2000/学期の授業料減免制度)B麗澤大学海外留学奨学金 C日本学生支援機構奨学金

PICKUP留学体験記

一足先に留学を経験した麗澤大学の先輩たちが、留学先でのさまざまな体験談を語ってくれた「留学体験記」

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アメリカ留学体験記
小泉栞莉
国際交流・国際協力専攻3年
2019年2月~12月

  こんにちは。アメリカ・ワシントン州にあるセントマーチンズ大学に2019年2月から留学をしました、麗澤大学外国語学部外国語学科国際交流・国際協力専攻3年の小泉栞莉です。今回は、約10ヶ月間の留学を終えての振り返りをさせていただきます。留学生活で、学んだこと、感じたことを素直にお伝えできたら嬉しいです。 まず、初めて長期留学に行き感じた気持ちや自分の変化についてお話しします。今まで、旅行やゼミナールの渡航で何度か海外へ行ったことはありましたが、長期的に日本を離れることは生まれて初めてのことで、私自身も今までに抱いたことのない気持ちになり、留学が始まった当初は寂しさから毎晩、日本の友達や家族の写真を見てから就寝することが私の日課になっていました。毎日が新しい学びで溢れていて、それらを自分の経験や知識にしたいやる気に満ちた気持ちと、家族や友達と離れ、頼りにできる人が周りにいない孤独や不安な気持ちとで毎日葛藤していました。私にとって留学生活は、今までで一番自分と向き合い、自分を知った10ヶ月間でした。その分、悩みがない日はないほどたくさん考え、困難にぶつかりましたが、失敗を繰り返していくうちに、自分なりに上手く乗り越え、前に進むことができるようになりました。    留学生活の中での自分の変化は、物事に対する考え方や捉え方です。以前の私は、自己肯定感が低く、悲観的に物事を捉えてしまう傾向にありました。失敗し、うまくいかないことがあるとその問題を複数のことに関連づけて良くない方向に考えてしまっていました。しかし、アメリカでたくさんの人と出会い生活する中で、時に強みと弱みは表裏一体で、長所や短所一人一人の全てがその人の個性だと思うようになりました。集団主義な日本に比べ、個人主義なアメリカは個性や自分らしさを表現しやすい国だと思います。また、アメリカ人は人を褒めることがすごく上手です。例えば、私が英語のエッセイを友達に添削してもらったとき、英文法や文章構成などたくさん直す箇所があるにもかかわらず、まず私のエッセイの良い点を褒めてから改善点を教えてくれました。この時私は、自分の間違いだけでなく良く出来ている部分も知ることができ、間違えたことへの恥ずかしさではなく、嬉しい気持ちになり勉強を楽しむきっかけになりました。このような場面だけでなく日常生活において、他人と違う考えや間違いに気づいても、否定はせず、まず相手の尊重することから始め、次に自分の意見を述べます。自分は自分という個人主義の考えを持ちながら、人への思いやり、尊敬を言葉にし、しっかりと伝えることは私が好きなアメリカの文化の1つです。そんな人々に囲まれて生活するうちに、失敗しても全て学びや経験になり、成長できるきっかけになると楽観的に考えられるようになりました。また、言葉にして自分の思いを伝えることは私に欠けていたことの1つです。相手に対する思いやりと尊敬を忘れずに、積極的に自分から発言することを意識して習慣づけていきたいです。 次に、私が留学生活で意識的に行ってよかったことについてお話しします。環境が大きく変わりどうすれば理想の自分に近づくことができるのかと考え、実践したことは、自分のなりたい自分を明確にし、それを行動に変えていくことです。留学前の私は漠然とした目標はありましたが、理想の自分に近づくためには何が必要かを行動に移せていませんでした。限りある留学生活が過ぎていき焦りを感じる中で、人間関係や学習面、全てにおいて積み重ねが大切なことに気づき、そこで私は1ヶ月に、努力すればできるような小さな目標を複数立てるようになりました。友達がいなく新しい環境に戸惑った月は、1日1つ自分で勇気が必要な行動をすることが私の目標でした。例えば、私はカフェテリアで1人食事をしていた学生に声をかけ、朝ごはんを一緒に食べようと誘いました。ただ話しかける、そんなことが当時の私には自分の心臓の音が聞こえるぐらい勇気がいることでした。1人の時間が好きなのか、話しかけて迷惑ではないか、自分の英語力が不安で、まだアメリカに来て間もないからいいかと思う気持ちもありましたが、それは全て言い訳にすぎませんでした。私はそこで自分から話しかけたことがきっかけで彼女と親友になることができました。    以前日本で生活していた頃は、日々の生活に慣れており、支えてくれる家族や友達がいる居心地の良い生活に甘えていましたが、環境や人々全てが新しい生活の中で、今まで以上に自分で責任を持ち、行動、選択する場面がたくさんありました。私にとって全てがゼロからのスタートだった留学生活は、真っ白な世界に飛び込むことで、自分次第でどんな色にも染めることができました。私はその過程で数えきれないほどの失敗をしましたが全て学びになりました。なりたい自分は、人それぞれ異なるので、やり方は様々ですが、私はこれから何か行動、選択する機会があれば、自分にとってプラスになることを選びます。    また、私の留学生活で印象的だった出来事は、大学内で日本語チューターになる機会をいただき、日本語を勉強している現地の学生をサポートできたことです。日本人である自分の強みを生かし、活動することで当初の悩みであった交友関係は自然と広がっていきました。また、私も留学生として英語を学んでおり、日本語学習をサポートする中で、言語を教えること、勉強することの難しさを改めて強く感じ、 語学力の向上には継続することが大切で、帰国後も継続的な関係を築きたいと思うようになりました。その時ちょうど大学で留学フェアがあり、アメリカ人の学生に向けた麗澤大学への留学の説明を行いました。今のところ日本語クラスで出会った3人の友達が麗澤大学に1年留学する予定なので、私が留学生活で学んだことを生かして楽しくサポートし、お互い学び合えたらたら嬉しいです。今回の留学をスタートラインにし、これからの人生を自分らしく楽しんでいきたいです。

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セントマーチンズ大学留学体験記
関根友香
英語コミュニケーション専攻3年
2019年2月~12月

   2019年2月よりセントマーチンズ大学に一年留学をしておりました、英語コミュニケーション専攻3年 関根友香です。友達や家族に見送られ、日本を出た日からもう一年が経つということが信じられないほど、とても早く過ぎ去った一年だったと感じています。麗澤大学入学前から長期留学を視野に入れていた私ですが、二年次修了後からの一年留学という少し出遅れてのスタートでした。こう思う理由としては、三年次のゼミに一度も出席ができないことから生じる卒業論文への取り掛かりの遅れ、そして一番に就職活動の出遅れが挙げられます。もちろん留学先でも下調べや準備ができますが、やはり調べるだけと実際に体験してみるのでは大きな差があり、帰国後の今、慌ただしく就職活動をしているところです。現在はこのように感じている私ですが、この体験記では留学中に経験したこと、悩んだことをお伝えしていきます。    まず留学先、Saint Martin’s University (以下SMU)には沢山の留学生がいました。私たち麗澤生のように英語を学ぶ事を目的とし、ESL(English as a Second Language)クラスのみを受講する人、姉妹校のプログラムとしてESLクラスと並行して学部授業を受ける人、全クラス学部授業を取る人、マスターの資格を取りに来た人など様々です。また、留学生や学部生、先生方も参加するイベントが沢山あるというのがSMUの特徴の一つです。私が経験したイベントは2月Lunar New Year’s Festival、3月 Seattle trip、5月 Farewell party, Graduation Ceremony、8月 Bingo night、9月 Cultural night、10月 Pumpkin Farm & Corn Maze Trip、11月 International Education Week、12月 Winter ball など挙げきれないほど沢山あります。この中でも特に印象深いのが11月のInternational Education Week です。なぜなら各イベントを見学するだけでなく、参加する側、主催する側にもついてみたいと思い、学部生の友人やイベント担当者と話をして様々な経験をしようと決めていたからです。このイベントの目的は留学生や地方出身者が自国の特徴を披露し合いながら様々な国の情報共有や異文化理解を深める事で、約1週間にわたって続きます。もちろんこの週もクラスや部活などは並行して行われる為、自分のスケジュールを確認しつつ参加を決める必要があります。課題や他のボランティア活動に追われながらの怒涛の1ヶ月となりましたが、日本人留学生でソーラン節を披露したり日本語クラスを履修している学部生と日本語の歌を披露したりと、自分のバックグラウンドを知ってもらう機会を存分に生かすことができました。その他にも、麗澤大学からの一年留学で多くの時間を共にしてきた友人と秋セメスターからSMUに来た後輩とわたしの三人が中心となり同月に運動会を企画・主催したことがとても心に残っています。アメリカのではあまり馴染みのない団体競技などを通して、彼らにも新しい文化を体感してもらえました。日本語クラスの先生によると、長年取り組もうとしてはいたものの実行することができていなかったようで、私たちがその第一歩になれたことをとても嬉しく思っています。    次にわたしが受講していたESLクラスについてです。週に5日間あるクラスでは、Grammar, Writing, Leading, Listening, Speaking, Presentation skill などといったジャンルの勉強をすることができます。他国から来たクラスメイトと仲良くなることを楽しみにしていましたが、TOEICの点数で分けられるクラス編成だったというのもあり春セメスターでは日本人8人のクラスに入ることになりました。先生はもちろん日本語を話しませんが、初めの頃は分からない箇所があると日本人の友人に聞いてしまうことが沢山ありました。月日を経ていく中でそのような癖を減らすように努力し、直接先生に質問することに徹しました。すると会話もさらに広がり、英語力の向上にもつながりました。秋セメスターでは台湾人、中国人、韓国人、タンザニア人と同じクラスになりプレゼンテーションやディスカッションのペアワークも始まった為、クラスレベルと同時にモチベーションが大きく上がりました。エッセイやプレゼンテーションのなど少し重ための課題が同時に出た時は夜遅くまでかかってしまうことが多々ありましたが、発表後の達成感が本当に大きく、集中して一つ一つ取り掛かる事に喜びを感じるようになりました。    次に部屋移動交渉でぶつかった困難についてお話しします。SMUでは、“留学生はアメリカ人のルームメイトを持たないといけない“というルールがあります。留学前はルームメイトと仲良くなることで日常会話を通しての英語力向上を図れるいい機会だと思っていたのですが、いざ二人だけの空間にいるとプライベートな時間を持てないことや生活習慣の差にストレスを感じ始めました。ルームメイトはとても良い人でしたが秋セメスターではカフェテリアの利用と同時に自炊生活をするようになり、キッチン用品や日用品、テキストなどで荷物がさらに増えた私は二人部屋では狭く感じた為、プライベート空間の確保希望を含め一人部屋への変更願いを出しました。順調に見えた手続きの途中、先ほどにも述べたSMUのルールを知らされました。しかしそこでは諦め切れず麗澤大学の担当の方ともメールでやり取りをし、希望を通しやすい環境を作っていただきました。しかし何度SMUオフィスの方と話をしても”空いている部屋はない、ルールを変える事は出来ない“の一点張りで結果的には部屋移動をする事は出来ませんでした。空き部屋があることもわかっていた上での交渉だったのですが何度もハウジングオフィス、インターナショナル学生用のオフィス、ルームアシスタントなどを往復しなければならず、言ってしまえば盥回しのような状態でした。その時期は自分の英語力の至らなさにはもちろん、状況を理解して受け入れてもらえないことに落ち込み、とても悩みましたが、様子に気付いた友人が”いつでも部屋に遊びに来ていいよ“などと声をかけてくれ、安心することができました。この時、”I don’t care“ の精神を学べたような気がします。細かいことや悩みだけに囚われず、視野を広げていくことで新しい物事を見つけ出すこと、次のステップへ切り替えることの大切さを学びました。この時の私はサポートしてもらった側ですが、もしも悩んでいる人がいたらこの経験を活かし励ましの言葉を掛けてあげたいです。    長くなってしまいましたが、留学を応援、後押ししてくれた友人、快く送り出してくれた家族、些細なことも親身になって相談に乗ってくださった大学留学担当の皆様、アメリカ生活でいつも私を支え、そばにいてくれた友人に心から感謝しています。辛かったことも勿論ありましたが、新しくできた沢山の友人、失敗から学ぶことの喜び、そして何よりも数え切れないほど新しい経験をしたこの一年は、生涯忘れる事はないと思います。心から“充実した、楽しかった。”と言える年になりました。

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セント・マーチンズ大学

SMUで学んだこと
熊坂早紀
英語・リベラルアーツ専攻3年
2018年8月~2019年5月

  私は2018年8月から2019年5月までの約9か月間アメリカのセントマーチンズ大学に留学していました。この9か月間は私にとってとても新鮮で、一生の宝物になりました。この留学中に私は、英語や文化を学んだだけではなく、自分自身の成長を感じることができました。   私がセントマーチンズ大学を選んだ理由は、英語と中国語を学びたいという思いがあったことと、ボランティア活動をしたかったからです。私は、英語と中国語の両方を上達させたかったので、アメリカに留学するか台湾に留学するか迷っていましたが、セントマーチンズ大学では、中国語を学ぶことができると知り、この大学を選びました。実際に大学では、火曜日と木曜日に80分間中国語の授業をとることができます。授業はスピーキング中心で、中国語を話す機会がたくさんありました。また、課題も、中国語の会話を自分で考え録音してくるものが多かったので、私は、オリエンテーションで仲良くなった中国人留学生に会話の練習相手を頼み中国語を練習しました。春学期になってからも、あらたに3人の中国人留学生が来て、一緒にご飯を食べたり、遊びに行ったりしました。私は、はじめはアメリカで中国語を学べるかとても不安でしたが、中国語を教えてくれる人がまわりにたくさんいる環境があったので、英語だけではなく、中国語も学ぶことができました。   セントマーチンズ大学を選んだもう一つの理由はボランティア活動です。セントマーチンズ大学ではサービスラーニングというボランティアの授業をとることができます。私がしたボランティア活動の中で一番印象的だったものは、フードバンクという所へ行き、貧しい人などに食べ物や飲み物を配るというボランティアです。そこで私は、ボランティア活動の大切さや人々のあたたかさを実感しました。私がアメリカに来て驚いたことの一つに、ホームレスの人たちの多さがありました。学校の周りにはいませんが、バスに乗り、少し大きな都市に行くと街を歩くだけでたくさんのホームレスの人たちに出会います。そのようなこともあり、私はボランティア活動の重要さを再確認するとともに、とてもやりがいを感じることができました。   生活面では、私は今回の留学ではじめて親元を離れたので留学前は不安がありました。食べ物はカフェテリアで食べることができるので作る必要はありませんが、洗濯や掃除、身の回りのことはすべて自分でやらなくてはいけません。私ははじめ、洗濯機の使い方がわからず、ルームメイトに洗濯機の使い方を聞きました。すると、ルームメイトは私を洗濯機があるところまで連れて行ってくれ、私が理解するまで使い方を何度も教えてくれました。私は自分のルームメイトはどういう人だろうとドキドキしていたので、とてもやさしくて安心しました。彼女は日本語に興味があり、絵を描くのが好きなことや音楽の好みなどが私と似ていて、さらに、私が寝ようとしたら部屋の電気を消してくれたり、イベントや映画に誘ってくれたりして、とてもいいルームメイトでした。   授業では、私は留学前にできるようになりたいことがありました。それは、自分の意見や答えをみんなの前で手をあげて発表することです。私はシャイで、日本にいるときは自主的に手をあげ、自分の意見を発表することができませんでした。なぜなら、間違えることが怖く、完璧でないといけないと思っていたからです。このままでは自分自身が成長することできないと思い留学を機にできるようになりたいと思いました。しかし、秋学期、私はこの目標を達成することができませんでした。アメリカに来ればなにか変わるだろうと思っていた私は自分に甘え、自分から行動せず、結局日本にいるときとあまり変わりませんでした。これではいけないと思い、春学期は頑張ろうと心に誓いました。   そんな時、セントマーチンズ大学の先生が授業でみんなに今学期の目標を聞きました。私は、授業中に最低2回は自主的に発言するという目標を設定しました。先生も私が授業で発言できるようサポートしてくださり、私があまり発言しなかったときは、「どうしたの、大丈夫?」と心配してくれました。先生は間違えてもいい、発表しないと文法の間違いもわからないし、みんな間違えるよと教えてくれました。はじめは、間違えることを恐れて自分に自信がなかったけど、発言していくうちに達成感を感じることができ、間違えたとしても自分の文法の間違いを知ることができたので、次第に授業で発言することが怖くなくなりました。それまで、現地の人に話しかけたりすることもためらっていましたが、だんだんできるようなりました。授業で発言するにつれ、少しずつスピーキングの力がついていきました。   私が一番自分の英語力の向上を感じたときは旅行に行ったときでした。空港で荷物を預けるときに、電話をして車を呼び荷物を預けなくてはいけませんでした。電話ではジェスチャーや自分の表情などは伝えることができないので、本当に自分が持つ英語力が試されると思い、電話をすることが少し怖かったですが、いざ電話をしたら自分が言いたいことをすべて伝えられ、荷物を預けること、ひきとることができ、自分の英語は通じるんだと思い自信につながりました。これらのことから、私は誰かが助けてくれるのを待つのではなく、自分から行動することの大切さ、またその勇気が自分の自信につながるということを学びました。   また、アメリカに来てから日本の良さ、悪さにも気が付くことができました。日本にいるときはあたりまえだと思っていたことがあたりまえではなかったり、たくさんの発見がありました。日本は安全で、車がなくてもどこにでもいけるけど、アメリカは銃社会で、州によっては大麻が合法なところもあり、車がないと出かけるのにとても不便です。逆に、日本では、知らない人と会話をしないけど、アメリカではレジで店員さんと話しをしたり、すれ違った人と話したりします。私はこのみんなと話すアメリカの文化が大好きです。   この留学で、私はたくさんの人に支えられ、たくさんのことを学び、自分の成長を感じることができました。留学に行かせてくれた両親、支えてくださった先生方、友人に感謝しています。これからアメリカで学んだことを日本でも忘れずに日々を過ごしていきたいと思います。

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セント・マーチンズ大学

一生ものの出逢いに感謝 ~アメリカでの半年間を振り返って~
菅谷優太
英語・英米文化専攻 3年
2018年8月~12月

  私は2018年8月21日~2019年1月19日までの約5か月間をアメリカで過ごしました。留学生活を無事終えた今、私のアメリカでの約半年間の生活を振り返りながらこの体験記に記していきたいと思います。   私は大学に入学する前から、外国の人たちとコミュニケ―ションが取れるようになりたい、海外に留学してみたいなどと、様々な思いをもって入学しました。おかげさまで私はこの大学生活の中で2回の海外留学を経験することができました。 さて、今回の留学について第一に「行って良かった」と改めて思います。もっと欲を言うならば、半年ではなく1年行きたかったです。就職活動なども考慮し半年の留学を選択しましたが、もし2年次の自分ならば確実に1年留学を選択していたでしょう。タイミング的にも3年次後期からの留学というギリギリの時期でもあり、もちろん不安もたくさんありましたが、本当に留学して良かったと心の底から思っています。   この体験記では主に5つのことについて書きたいと思います。   1つ目は、授業についてです。現地に到着してから数日後にクラス分けのプレースメントテストが行われました。授業が始まって間もないころは特に苦を感じることは無く通常通り出席していましたが、徐々に慣れてくると課題の量なども増え、又朝も大変早かったのでとても辛い時期もありました。特に夜遅くまで課題に追われてしまった時などには十分な睡眠時間を確保することができずとても大変でした。授業の内容については、Reading、Writing、Grammar、Speakingなどの基本的な英語向上の授業に加え、TOEFLや現地の学生が使用している教科書を使ったカルチャーなどに関する授業がありました。中でも私は、カルチャーやコミュニケ―ションについての授業が一番楽しかったです。理由としては、現地学生が使用しているものと同様の教科書を使用していたため、日本人ではなく、アメリカ人側からの世界の見方や考え方について学ぶことできたからです。中には私が自国で学習した内容とは少し違うものや中には全く異なるものなどについて書かれているものもあったので驚きましたが、私にとってはそれが面白く意欲をもって勉強することができました。   2つ目は現地での生活についてです。まず平日について、基本的に授業が午前一杯で終わる日が週3日、夕方までの日が週2日ありました。私は授業が終わって寮に戻った後は、すぐに課題に取り掛かっていました。何といっても全ての授業においてほぼ毎回課題が出されるので少しでも溜めてしまうと後々大変なので、なるべく早めに済ませるよう心がけていました。その他の過ごし方として食事以外はジムで運動をしたり、又近所のスーパーマーケットや映画館に行ったり、寮のルームメイトやその他の学生と交流したりしていました。また土日はシアトルやタコマ、また秋学期は連続した休みが少ないため土日を使って近場への小旅行などにも行きました。ワシントン州はEVERGREENとも言われており、空気がとても綺麗で過ごしやすかったです。また到着してから数週間の間は夜の7時くらいまで外が明るかったのが印象的でした。もしまた機会があれば夏休みの間に訪れてみたいです。 3つ目は現地の人達との関わり方についてです。現地の方たちは本当に思っていた以上にフレンドリーに接して下さり、言葉が違う人に対してコミュニケーションを図ることに抵抗はほとんど感じませんでした。また私は昨年の夏に約1か月の留学を経験した後、大学の寮にてドイツ人のルームメイトを持ちそこから1年間ほぼ毎日英語を使う環境で過ごしていたため、英会話にはもともと自信がありました。約半年間で授業の中ではもちろん、それ以外の場所でも生の英語に触れ、実践するチャンスが沢山あったため、より自分の英会話力に磨きをかけられたと実感しています。とある授業が終わった後、担当してくださっている先生に褒められた時や、生活の中で話し方がネイティブみたいだねと現地の学生に行ってもらえた時はものすごくうれしかったです。 私は話すときにまず大事なことは発音よりもリズムだと思います。母国語を話す際にあまり意識することは無いと思いますが、それぞれの言語には言葉を発する際のリズムやイントネーションがあり、もちろん日本語や英語にも存在します。私はそのリズムを日本にいた時点である程度習得し、それから発音の練習をしました。ご存知の方も多いと思いますが、日本語ではLとRの発音が同じ音で発音されているため、聞き取ることはできても発音するとなるとぎこちない音になってしまうというのがありがちです。その他にも日本人にとって発音が難しい音は沢山ありますが今回は省かせていただきます。私はこのことについてルームメイトと話したことがありました。その時に伝えられて少しショックだったのは、「アジア人の中でも日本人の英語は特に日本人だとわかる」と言われた時でした。中国人や韓国人などが話す英語はアジア人とまでは見分けがつくもののはっきりとはわからないが、日本人だけはすぐに日本人だとわかってしまうそうです(あくまでも個人的な意見)。原因としては先ほどの「音」に関するものが目立っているのではないかと思います。また、日本語の母音がたった5つしかないのにも関わらず、英語の母音は26個あります。このように同じような音でも微妙な違いを連続して発音したり、聞き取ったりするのが困難であることがこのようなことの元となっているのではないでしょうか。   もう一つ大切なことは、「英語脳」を作ることです。私は以前の留学でこの英語脳の重要さについて学びました。なので私はそれから一年間それを作るためにもいくつかの工夫をしながら過ごしました。例えばNetflixなどを利用して映画やドラマを見る上で、字幕を日本語と英語を行き来しながら会話の際に使えるフレーズを学び、それをルームメイトとの会話の際に組み込んで実践するなど、自分の身の回りの環境を工夫しながら過ごしていくうちに段々と会話がスムーズに行えるようになっていきました。その他にも色々な方法があると思うので自分に合ったやり方で是非英語脳を作るとより会話の幅やコミュニケーションの幅が広がってとても楽しくなっていくと思います。   4つ目は、ホストファミリーについてです。ホストファミリーについては希望制で事前に有無を決めます。私は有を選択しました。私のホストファミリーの息子さんは、以前麗澤大学に留学した経験をもっていて、実はその子の入寮日の際に私は会っており、ホストファミリーが決まった際はとても驚きました。とても温かく迎え入れてくださり、学期中は複数回夕食や映画を楽しむなどをしてアメリカの家族の過ごし方を経験させていただきました。また、私は学期終了後に約3週間滞在させていただき、沢山の経験をすることができました。息子さんは乗り物がとにかく大好きで、よくドライブに連れていってもらいました。また家族がカトリック教徒であったというのもあり、Massに参加するために教会にも何度か足を運びました。アメリカ滞在中に、多くの方に日本人が宗教に入っていない人が多い事に疑問を持つ人が沢山いたため毎回聞かれる度に理由に困っていたこともありました。私自身これといった宗教があるわけではありませんが、教会の中はとても美しくまた宗教の伝統行事に参加することで学べることも多かったので今では行って良かったなと思います。本当に家族の一員、時にはYou are our second sonと言ってくださり、親身に接してくれてとても嬉しかったです。Mi Casa es Su Casa というスペイン語のフレーズ、英語に訳すとMy Home is Your Home と何度も言ってくださっていたのを今では少し懐かしく感じます。また、時には一緒に料理をしたり、親戚の家に連れて行ってもらったりなど、様々な場面で楽しむのと同時に、コミュニケーションの取り方を自然に磨くこともできました。別れの際はとても辛かったですが、本当にこの家族に出会うことができてよかったです。またいつか必ず会いに行きたいです。   5つ目は、ルームメイトについてです。私はホストファミリーもそうですが今回の留学で本当に人に恵まれているなと思った理由に、ルームメイトの存在があります。現地学生の入寮日は私たちよりも少し後のため、私は到着後の数日間を一人で過ごしていました。日本を出国する一週間前ぐらいにルームメイトからメールを受け取り、どんな人なのかとても楽しみにしていた反面、どのように接していくべきか、共同の部屋の中での過ごし方など、自分自身寮での生活を約二年経験していましたが、やはり異国での過ごし方は違うだろうと少し不安を抱えていた時期もありました。アメリカに到着してから数日後、ある時部屋に戻るとルームメイトとその家族が到着していてそこで初めて対面しました。とてもフレンドリーな方々でした。私は沈黙が苦手なので、自分から積極的に会話を始めました。それからすぐにルームメイトとは意気投合し、その日以降、毎日授業が終わり部屋に戻ると会話をしたり、時には遊びに出かけたり、またサンクスギビングの連休の際にはお家に滞在させてもらいました。中でも特によかったのは、ルームメイトの友人たちと大勢でハングアウトした時がとても楽しく今でも頭の中に特に色濃く残っています。その他には互いの誕生日に友達を招いてパーティーをしたり、出かけたり、買い物に行ったり等々私の留学生活がルームメイトのおかげでより一層充実しました。またルームメイトが日本語の授業を履修し始めたというのもあり、私はそれサポートさせてもらったりもしました。史学部だったというのもあり、時には日本の歴史に関連する複雑な内容などの理由や経緯などを質問され、時には答えられない問題などもあり、自分の知識不足さに唖然とすることもありました。本当に1年生とは思えないくらいスマートなフレッシュマンたちに圧巻され、私はもっと英語以外にもたくさん学んでおくべきだったと後悔に駆られていた時期もありました。しかし、こういった話を聴いているうちにもやはり現地の人の視点から捉えた考え方、そして自分が母国で学んだ視点を比較してみるとそこにはいくつかの違いも有り面白かったです。私たちは互いの事をBroと呼び合い、本当の兄弟のように過ごすことができたのがとても良かったです。時間はあっという間に過ぎ去り別れの時がやってきました。たった1学期間という短い期間ではありましたが、最高のルームメイトと共に多くの時間を過ごせたことに感謝してます。   最後に、私はこの留学を振り返って、沢山の人に出逢うことができたことに対しとても感謝しています。アメリカには多くの人種が存在し、それには複雑な時代背景があります。機会を頂き米軍基地内を案内してもらった際、旅行でワシントンDCを訪れた際には戦争に纏わること、中には日本とアメリカの関係性、特に世界大戦に関することについて沢山説明されていた箇所も多く目立っていました。中には、見ているだけで物凄く悲惨な気持ちになり、絶えられない瞬間もありました。しかし、国同士の問題にとらわれていたままでは私たちは、前に進むことができません。私は、短い期間ではありましたが、いざアメリカを訪れてみて感じたことは何よりも人への愛が溢れていることを実感しました。偏見や固定観念が一瞬にして崩れていく瞬間に何度も遭遇しました。学校、寮生活、ホームステイ、その他多くの場面で多くの出逢いを頂けたことに感謝しています。一生ものの思い出になりました。あっという間に帰国の日になってしまい、いろいろなことを思い出していくと思わず涙がこぼれだしそうになりますが、やはりそんな時には”Don’t cry because it’s over, smile because it happened.” とある日現地の友人に教えてもらった言葉を思い出していました。夢のような半年間を実現するために携わってくださった全ての方々に感謝しています。ありがとうございました。またいつか是非アメリカを訪れたいです。この素晴らしい経験や出逢いを大切に私は夢に向かって走り続けたいと思います。

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体験者による留学先紹介

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