プリンス・エドワード島大学

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University of Prince Edward Island

プリンス・エドワード島大学

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プリンス・エドワード島大学

550 University Avenue, Charlottetown, PE, Canada C1A 4P3

http://www.upei.ca

プログラム概要

英語
沿  革 1969年に設立されたプリンス・エドワード島大学(UPEI)は、カナダ東海岸プリンス・エドワード島の州都、シャーロットタウンにある島内唯一の州立大学である。敷地面積は、140エーカー(東京ドーム12個分)におよび、その広大なキャンパスでは、約4,400名(内約21%は70カ国からの留学生)の学生が6学部と2つのスクールで学んでいる。カナダ大学ランキングでは常に上位にランキングしている。プリンス・エドワード島はL.M.モンゴメリが執筆し
た「赤毛のアン」の舞台としても有名である。
特  色 EAP(大学付属英語コース)概要
大学付属のEAPプログラムには約125人が在籍している(2017.11)。EAPは、毎年1月、5月、7月、9月の年4回開講されており、1クラス15人程度と少人数制で、全7レベルがある。
*レベル1~5(EAP Full-Time):ビギナーから中級者用のレベルで、期間は約13~14週間。
*レベル6~7(Bridging Program):上級者用レベルで、EAPプログラムと専攻する学部授業とのコンビネーションが出来る。EAPのクラスはCritical Reading, Academic Writing, Pronunciation, and Oral Communication.に分かれる。
授業時間数:セメスターコースは21時間/週、サマーコースは20時間/週+2 時間self-study EAP入校日:年4回(1月,5 月,7 月,9 月)1コース:13~14週間
秋学期留学:4ヶ月又は6ヶ月
*2019-2020セメスター留学(9月~2月:14週間+6週間=20週間の留学も可)
*Fall semester 2019:Arrival2019/9/1~5、Orientation:9/3~6、Program:9/9~12/6 14 週間
*Winter 2020:1/6~2/14 6週間
春学期留学:Arrival 4/25~27、Orientation 4/29~5/2 (2019年の例)
*Spring 2019:Summer session 1(5/6-6/27)、Summer session 2 (7/2-8/15) 合計16週間
宿  泊 大学が直接斡旋するホームステイ(3食付)。カナダの家庭生活を体験しながら、英語や文化に馴染めるようにサポートしてくれるホストファミリーをUPEIが厳選している。
*学内学生寮もある。
生  活 UPEIのキャンパスはシャーロットタウンのダウンタウンから徒歩20分のところにあり、学生証で無料のバスを利用できる。自然豊かで治安も抜群に良く、地域住民と親しく交流出来る。
学生の1/5が留学生という環境で、学内で留学生が活動する場が多くあり、また様々なイベントがInternational Relations Officeで企画されている。
条  件 TOEFL ITP450(iBT46)点・TOEIC450点以上が望ましい。スコアが足りない場合は要相談。
教員の推薦があれば留学可能。2年生後期で留学する場合は、帰国後外国語Ⅳと道徳科学Bを必ず履修しなければならない。
留学時期 半年留学:2年次後期、3年次後期の半年間(実質4ヶ月又は6ヶ月)。
3年次前期の半年間(実質4ヶ月)
担当教員 クリスティー・コリンズ
特記事項 麗澤大学海外留学奨学金

PICKUP留学体験記

一足先に留学を経験した麗澤大学の先輩たちが、留学先でのさまざまな体験談を語ってくれた「留学体験記」

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プリンスエドワード島大学

プリンスエドワード島での4ヶ月
佐々木日向子
国際交流・国際協力専攻2年
2019年9月~12月

   私は2019年の9月から12月までの約4ヶ月間、カナダのプリンスエドワード島大学に留学していました。この留学は私にとって、人生で初めての海外生活でした。ですので、渡航前から生活面も勉強面も不安と緊張でいっぱいでしたが、いま振り返ってみると4ヶ月間はあっという間でしたし、良い経験をたくさん積むことができなと実感しています。ここからは留学生活を振り返りながら、私が4ヶ月で経験したことを書きたいと思います。    プリンスエドワード島はカナダのとても小さな島で、小説『赤毛のアン』発祥の地です。私は秋から冬頃の留学だったため、最初の頃は湿気も無くカラッと晴れた日が続いていたのですが、だんだん肌寒い日が多くなり、後半は大雪になる日も少なくありませんでした。プリンスエドワード島は、大都会のような華やかさは無いものの、自然がとても豊かでそこに暮らす人々も穏やかで、私にとってはとても暮らしやすい場所だなという印象でした。    プリンスエドワード島大学は私が想像していたよりも大きな学校でした。留学生も多く通っていたのですが、初めの頃は多くの外国人に混じって自分が登校していることにどこか恥ずかしく感じてしまって、不安いっぱいで授業に臨んだのをよく覚えています。私はEAPという留学生プログラムの授業を受けていました。コミュニケーション(スピーキングとリスニング)・リーディング・ライティングの授業がありました。どの授業も生徒数は20人程度かそれ以下で、イランやスペイン、バングラデシュから来た留学生もいました。少人数のクラスでしたので、発言や質問をする機会も十分にありましたし、先生方もそれに丁寧に対応してくださいました。コミュニケーションの授業ではペアワークやグループワークも多く、クラスメートと協力して問題を解いたり、お互いに質問し合ったり、英語を学びながら仲を深めることが出来ました。また、授業中にプレゼンテーションを2回おこなったのですが、その際にはスライドのデザインや話し方、話す内容など、私が当たり前だと思っていたものとは違うプレゼンを見て、他の留学生から刺激を受けました。リーディングの授業では、教科書に載っている専門的な文章を読んで、設問を解くという方式でした。市場の歴史やヘルスケア、スローモーション技術の仕組みなど、あらゆるジャンルのかなり専門的な文章を扱っていました。初めて見る単語もたくさんあって難しく感じていましたが、次第に新しい単語を知るのが楽しくなっていきました。ライティングの授業ではacademic writingという英語での論文の書き方を学びました。  Googleのクラスルームというアプリを介して先生やクラスメートと宿題を共有していました。授業は少し難しい内容だったのですが、先生がとても熱心な方で、論文を書く際のヒントになるような動画やスライドを毎回作ってくれたり、小テスト前には問題集のサイトを教えてくれたりしていたので、それらを活用して勉強していました。    次は私生活についてです。私のホストファミリーはお子さんが既に結婚して家を出ていたため、ホストマザー1人でした。そして私とは別にもう1人の日本人留学生の女の子を受け入れていたので、3人で暮らしていました。マザーは毎日朝早くから仕事に行き、夕方以降は友人や母親の家に行っていました。ですのでマザーが家にいる時間はとても短く、団欒したり一緒にご飯を食べたりすることもありませんでした。その上ほとんど料理を作らない人だったので、夕食はスーパーで買ってきた惣菜や焼いただけの肉などの簡単なものが多かったです。食事の面ではかなりがっかりしていたものの、その気持ちをルームメイトも理解してくれていたし共有出来ていたので、大きなストレスになることはありませんでした。ルームメイトは私と同い年で、留学先の大学ではいくつか同じ授業も取っていましたので、すぐに仲良くなることが出来ました。宿題をサポートし合ったり一緒に買い物をしたり、連休にはトロントに旅行にも行きました。先程述べたようにマザーはよく家を空けていたので、家での会話はほとんど日本語でした。最初は英語の上達の妨げになってしまうと落胆していましたが、彼女のおかげで私は4ヶ月楽しく過ごせたと言っても過言では無いくらい、ルームメイトには恵まれていたなと実感しています。    ここからは、現地で参加した大学のイベントをふたつ紹介します。1つ目はゴミ清掃のボランティアです。私はIEC専攻ということもあり、ボランティア活動には特に興味がありました。学部生の日本人の先輩と知り合う機会があり、日本人生徒数名でこの活動を企画しました。活動の内容としては、カナダでは食べ終わって味がしなくなったガムを、学校の机や椅子の裏側に貼り付けるという習慣がありました。日本では考えられないのですが、椅子の裏を見てみると本当にガムがビッシリと貼り付けられていて、とても驚きました。大学全体に宣伝はしたのですが、掃除当日は10人程度しか人は集まらず、そのほとんどが日本人でした。その時に、ボランティアに対する意識の違いを痛感しました。    2つ目は文化祭です。文化祭と言っても日本のとは大きく違っていて、自国の文化をアピールしたり、他国の文化を体験したりする行事でした。私はJapanese Societyという日本人サークルに所属して、日本のブースに来てくれた人の名前を日本語で書いてプレゼントする、というグループに参加していました。当て字を探すのはかなり難しかったのですが、当日は大盛況でとてもやり甲斐がありました。私たちの他には、浴衣の着付け体験や剣玉体験のグループがあり、どれもとても人気で日本に興味を持つ人が多いことにも驚きました。    以上のことから、この留学経験は自分を大きく成長させてくれるものになりました。そして勉強面の成長はもちろん、カナダの文化にも様々な面から触れることができました。この4ヶ月間は挫けそうなときも多かったですが、たくさんの人に出会い、私を良い意味で変えてくれました。英語に関しては私が目標としていたレベルに達することは出来ませんでしたが、これからも英語の勉強をしっかりと続けていきたいです。また、日本についても詳しくなれるように勉強しようと思っています。日本の中で当たり前に日本人として生活していたのに、海外に出ると自分が日本人だということが当たり前では無いし、日本人として文化を語れるべきだなと思わされました。    初めは不安しか無かった留学でしたが、日本では経験出来ないような毎日を過ごすことが出来ました。現地で出会った方々と留学に行かせてくれた両親には、とても感謝しています。この気持ちをこれからの人生に活かしていきたいです。

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PEIでの6ヵ月を経て
石井亜蘭
英語コミュニケーション専攻2年
2019年9月~2020年2月

   私はカナダの東に位置する小さくとても美しい島プリンスエドワード島で6ヵ月間の留学を終えました。9月初めに到着し半年と考えるとその時はとても長く感じましたが実際はあっという間でした。この留学を振り返ってみようと思います。    留学に来る前までは学校とアルバイトで毎日忙しくあわただしく過ごしていました。しかしこの6ヵ月間はとても自由で自分のしたいことに時間を使えて、今まで忙しかった分留学中はリラックスして自分について考える時間を沢山設けられました。もちろん授業があるときは毎回課題も出されるので週末も学校へ行って勉強し忙しい時期もあり、勉強にもたくさん時間を費やしましたがそれが苦痛ではありませんでした。勉強もたくさんして、時間があるときは友達と集まって遊んで、クリスマスブレイクにはニューヨークへアメリカ留学している友達と旅行へ行くなど、とても充実した留学生活を送れました。実際に住んでみて大きなカルチャーショックなどもなくシャーロットタウンはとても住みやすく、都会ではありませんが留学にはとても良い環境だと思いました。    英語力に関しては自分自身胸を張って話せるようになったとはまだまだ言えませんが、英語を勉強というよりも今は楽しめるようになりました。小さな事ですが、行きの飛行機で英語で映画を見たときは一生懸命理解しようとしても半分わかるかわからないかの程度でしたが、帰国便では内容がほとんど理解できるようになったことや、着いたばかりのころは買い物に行って店員さんとレジで少し話すだけでも緊張していましたが、今ではその会話も楽しめるようになったことなど来た時より少しは成長できたのかなと思います。また、授業面では前期はライティングがとても苦手でエッセイの点数も毎回低く苦手意識がありましたが、帰る直前のエッセイでは今までで一番良い高い点数をもらえて、あんなに苦手だったのにも関わらずいつも厳しく指導してくださる担任の先生からはエッセイライティングがとても上手だとお褒めの言葉をいただきました。またプレゼンテーションも前期は文法の間違いや発音などで指摘される個所が沢山ありましたが、後期は前期に比べて注意される点がとても少なくなりました。日常会話でさえも言葉に詰まることもまだたくさんありますが、ホームステイという毎日学校外でも誰かと英語で会話ができる環境のおかげで日本の学校では今まで一度も習ったことのなかったけど毎日のように頻繁に使う言葉などナチュラルな表現をたくさん学ぶことができました。    さらに、英語で生活するにあたってモチベーションになったのは、クラスメイトはもちろんですが、現地で出会った日本人の学部生たちでした。交換留学として1年間来ている人や、高校からずっとカナダにいる人、フルタイムで4年間プリンスエドワード島大学で勉強している人など様々ですが、彼らの英語は非常に流暢で同年代にもかかわらず私とはレベルのかけ離れた人ばかりでした。彼らは英語でコミュニケーションをとることをとても楽しんでいて、日本人同士でさえもお互い英語で話すことも多く、間違えを恐れてなかなか話しだせない私にとって彼らの影響はとても大きかったです。また私が仲良かった外国人の友達たちはほとんど年下でしたが、とてもしっかりしていて将来の目標もはっきりしていて、英語が母国語でないにもかかわらず、みんな生活に全く困らないレベルで話せる子たちでした。彼らと遊ぶたびに私ももっと頑張ろうと思えました。    正直留学に来る前は6カ月英語中心の生活をしていれば自然と身について話せるようになるだろうと思っていた部分もありました。しかし現実はそんなに甘くなく、いくら学校で英語の授業を受けて家でホストファミリーと過ごしても英語に慣れるだけで話せるようにはならないと途中で気づきました。そこで特に後期は友達と過ごす時間を沢山増やし、授業もEAP以外にも自分が取れる授業は大変だと分かっていても他の人より多く取りました。家でも自分から何か話題を持ちかけて話すことはあまりありませんでしたが、それからは自分から小さなことでも話すようにしました。そんな中で「今の話し方すごく自然だったよ!」とホストファザーに褒められたときはとてもうれしかったです。もっと早くそれに気づいて実践すればよかったなと後悔しました。6カ月という期間は英語を学ぶにおいてとても短いと思いました。    最後にこの6ヵ月間一度も嫌な顔することなく、何か困ったことがあれば快く協力してくれて、いつも本当の家族のように気にかけてくれて、いろいろな場所に連れて行ってくれて沢山の経験をさせてくれたホストファミリーには感謝してもしきれません。また自分の英語力のなさを痛感して話すことが少し嫌になっていた時にはそれに気づき「英語が間違っていようと気にしないし亜蘭がたくさん話してくれたらこっちもとても嬉しいよ。プレッシャーを感じなくていいんだよ。」とホストファザーが言ってくれたことがとても印象に残っています。家族とはとても良い関係を築き、帰国した今も頻繁に連絡を取り合っています。私のホストファミリーは前にも何人かの日本人を受け入れた経験があるのでいつか日本に絶対行きたいとよく言っていました。次会うときに心身ともに成長した姿を見せられるよう、今回の留学の経験を活かし、これからも今まで以上に勉強に励み新しい経験を沢山したいです。

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プリンスエドワード島大学

プリンス・エドワード島での留学を終えて
鵜沢愛里奈
英語コミュニケーション専攻2年
2019年9月~2020年2月

   私は、プリンス・エドワード島大学に6カ月留学をしていました。その中で得たことを大きく2つに分けて述べていきたいと思います。    1つ目は、授業についてです。最初のセメスターの授業は、麗澤で行われている内容よりも簡単でした。しかし、Speakingの授業でクラスメイトと話すときに、自分の英語力の無さを実感しました。伝えたいことが英語ですぐに出てきませんでした。外国人のクラスメイトは、スラスラと英語が出てきていました。先生や、外国人のクラスメイトと話すには、英語で自分の意志を伝えなければならないのにもかかわらず、英語が出てこないので、この先の授業がとても不安になりました。しかし、授業を受け始めて少し経ったころ、スラスラと英語を話していたクラスメイトの英語は文法的に正しくなかったり、言っていることが時々先生でもわかっていなかったりするときがあることに気づきました。そこで私は、自分の英語に不安があっても、自分の言いたいことをはっきりと伝えることが大切なのだと感じました。Speakingの授業以外では、どうしても英語を話す時間が減ってしまうため、Speaking以外の授業でも、少しでも疑問があったら先生に質問したり、休憩中はクラスメイトと会話をしたりして、話す力を身につけていきました。そこで単語が出てこなかったり、文法が間違ったりしていると、先生がその場で直してくれるときや、私の伝えたことを先生の言葉で言い直してくれるときがあるので、その場で自分の英語を直したり、別の言い方を学んだりすることができました。私のクラスは、他の日本の大学から来た日本人が多くいたため、授業中でも日本語が聞こえてきてしまう時がありました。    次のセメスターでは、内容が前のセメスターより難しくなったので、前のセメスターよりやりがいを感じました。ほとんどの日本人が前のセメスターで帰国してしまったので、クラスでは、日本人は私だけでした。また、前のセメスターで同じクラスだった人も1人もいませんでした。そのため、英語を話す機会が大幅に増え、新しい友達もできました。    2つ目は授業以外の生活についてです。留学をしている間は、ホームステイをしていました。最初のセメスターは、中国人とメキシコ人のルームメイトがいました。ホストファミリーは、日中は仕事に行っており、ルームメイトも学校があったため、平日にホストファミリーとルームメイトと交流できるのは、主に夕食の時だけでした。この時間は、英語を使う絶好の機会だったのですが、ルームメイトの中国人が、とてもよく喋る子だったので、その子の話を聞いて夕食の時間が終わることがほとんどでした。そのため、最初のセメスターは、英語を話すより、聞くという受け身の立場にいました。しかし、中国人のルームメイトの話は、私以外理解しており、私も理解することに努めたので、リスニング力を鍛えることができたのではないかと思っています。    次のセメスターでは、ルームメイト2人がいなくなってしまい、新しいルームメイトも来なかったので、家にはホストファミリーと私だけになりました。そのため、英語を話す機会が前のセメスターより、とても多くなりました。今日の学校での出来事など、自分について話すことや、カナダやホストファミリーについて質問をする機会も増えました。このように、少人数でコミュニケーションをとる機会が増えたので、お互いのことを前のセメスターよりも知ることができました。    プリンス・エドワード島の人たちはとてもフレンドリーな人が多いです。道ですれ違った時は、初対面でも通りすがりに挨拶をします。また、ショッピングモールのベンチで腰かけているときや、バスに乗っていると話しかけてきてくれる時があるので、そこで数分から数十分お喋りをするときがありました。お喋りをしていると、大体の人が、「プリンス・エドワード島はどう?」と質問をしてきます。その時にプリンス・エドワード島やカナダ人についてポジティブな話をすると、本当に嬉しそうに聞いてくれたり、嬉しそうにカナダについてもっと話してくれたりしました。この経験から、プリンス・エドワード島の人たちは、地元やカナダについて誇りを持っているのだと感じることができました。    また、プリンス・エドワード島の人たちは、とても親切です。大学は敷地内に様々な建物があるため、私は、授業初日は自分の教室がわからず、困っていました。すると、「何か困っているの?」と声をかけてくれて、教室まで案内をしてくれました。また、ショッピングモールの駐車場からショッピングモールに向かう時や、信号のない横断歩道では、多くの運転手が止まって道を譲ってくれました。    プリンス・エドワード島は自然豊かで良い人も多いのですが、苦労したことも多くありました。プリンス・エドワード島は電車がないため、自分でどこかへ行くには、バスを使いました。バスは本数が少なく、休日は平日よりも本数がありませんでした。また、日曜日は、私の最寄りのバス停を走るバスがなかったため、ダウンタウンや学校に行くには、ダウンタウン行のバスがあるバス停まで、30分近くかけて歩かなければいけませんでした。さらに、バスは時刻表通りに来ることはほとんどありません。時刻表の到着時刻に遅れることや、道路が空いている日は到着予定時刻よりかなり前に出発してしまう時も多くありました。そのため、目の前でバスを逃すことは少なくありませんでした。また、ダウンタウンも小さく、遊ぶところもなかったため、友達と出かけるときは、食事をすることがほとんどでした。ほかにも、冬はとても寒く、日中でも体感温度が-20度以下の日もありました。さらに、大雪が原因で学校が休みになったり、外に出られなかったりした日もありました。    プリンス・エドワード島への留学を終えて、思い返してみると、留学前より英語力が伸びたことを実感できます。さらに、外国人のルームメイトやクラスメイトのおかげで、ネイティブや日本人以外の英語の発音も聞くことができました。また、日本とカナダの文化や国民性の違いを知ることができました。プリンス・エドワード島の人々、ホストファミリーや友達のおかげでとても楽しく、貴重な経験ができました。

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プリンス・エドワード島 留学体験記
髙橋怜子
英語・リベラルアーツ専攻2年
2019年9月~12月

   私は9月からの約4か月間、カナダの東海岸に位置するプリンス・エドワード島(PEI)に留学してきました。この大学を選んだ主な理由は、滞在方法がホームスティであったこと、自然が多く勉強に適した環境であると考えたからです。また、様々な国からの留学生を受け入れていることから多様な価値観や文化に触れ、自身の物事を考える視野を広げられるのではないかと思いました。実際に留学を終えて振り返ってみると、多くの貴重な経験をして英語はもちろん、自信や自主性など今まで自分になかったものや考えが芽生えたように思います。では、この経験したこと留学で学んだこと、感じたことなどをこの報告書に書いていきたいと思います。    9月3日に成田空港を発ち、モントリオール空港を経由してPEI唯一の空港であるシャーロットタウン空港に着きました。9月でしたが少し肌寒く、空港は小さく閑静でした。着いたのは23時頃で、夜中にも関わらずホストファミリーや大学の留学コーディネーターの方が出迎えてくれました。早速次の日からクラスを決めるための能力別テスト(リスニング・スピーキング・ライティング・リーディング)が行われ、レベル3~7にそれぞれ振り分けられます。私はレベル6のクラスになりました。クラスによってクラス構成や授業数は異なるのですが、私のクラスは他と比べて授業数が少なかったので、その点は少し残念に思いました。    授業は主に、ライティング、リーディング、コミュニケーションの3つに分かれており、後半では特別に経済の授業を履修させてくれました。それぞれ、時間はばらばらで1時間近くで終わる授業もあれば、3時間もある授業もあります。授業内容は、麗澤大学で受けている授業とさほど変わらないように思いました。コミュニケーションでは、最近のニュースや教科書にあるトピックについてペアワークやディスカッションを通して話し合ったりしました。また、リスニングの問題を解く量も多かったです。それでも先生が会話内で使われる熟語や単語の使い方など問題1つ1つ丁寧に教えてくれたので、細部まで学べて非常にためになりました。    3か月内で2回のプレゼンテーションが行われ、パワーポイントを利用して1人約5分間、トピックについて話しました。リーディングでは、教科書にある記事を読み問題を解くといったごく一般的なことをしました。そこでも、周りの人たちと相談しながら答え合わせをしたり、わからない点は友達に聞いたりと話す機会も多くありました。毎週似たような記事を使った小テストや単語テストが行われるので、週ごとに読解力や語彙力が身に着いたのを実感することができました。ライティングでは、パラグラフとエッセイの正しい書き方をそれぞれ勉強しました。並行して、同じ単語をあまり使わないよう類義語なども勉強するので語彙力も増えました。結果、以前よりもアイディアが出やすくなり、客観的に見ても読みやすくなったような気がします。ライティングも定期的に自分で書いたエッセイを提出して採点してもらうのですが、成果が目に見えてくるので嬉しかったです。それぞれほぼ毎回課題はあったものの、特別多いというわけでもなく授業も少なかったので、時間に追われるということはあまりなかったです。    クラスは非常に多国籍で、ほとんどの人が流暢に英語を話せることに驚きました。とはいえ、何人かの英語は完璧なものでなく一人称単数を使っていなかったり過去形でなかったりしていました。それでも意味は伝わるしちゃんとコミュニケーションを取っているので感心しました。一方で私は、頭で文法や語順を考えてから言葉にして話していたので、間違っていても良いから自然な会話を心掛けようと思えるようになりました。お互い英語を学びに来ているので、互いの英語の間違いを教え合うことができたりしたのも良い経験でした。このように周りの人々の英語に対する意識も高かったので、互いに刺激を受けることができて非常にためになりました。    次に、私生活やホストファミリーについてです。私の家は大学から少し離れており、毎朝ホストマザーが車で送り迎えをしてくれました。休日に出かけるときは、バス停まで30分ほど歩いてバスで移動していました。徐々に友達と町に出かけることも増えてきて、レストランやカフェに行ったり映画をみたりと有意義に過ごしていました。出先で、日本人女性に会い、家に招待していただき日本食を振舞ってくれたりと素敵な出会いもありました。雪が降る前まではホストファミリーと出かけることも多く、農場やビーチに連れて行ってもらったり、様々なイベントに参加させてくれました。食に関しては、朝はシリアルやオートミールといった軽食でお昼は毎日お弁当をもたせてくれました。夕食は大体18時頃で、ホストマザーは料理好きなので毎回こった料理を作ってくれました。日本人の私を気遣ってか、麺類や餃子なども出してくれてありがたかったです。日本と比べて一日の始まりが早く、必然的に早寝早起きが習慣づけられ規則正しい生活を送ることができました。私がお世話になったホストファミリーは、ホストマザーと8歳のホストブラザーの2人で2匹の猫もいました。家にいるときは、お菓子を作ったり、映画を見たりしました。また、ホストブラザーとゲームをして遊ぶことも多かったです。やんちゃで全く人見知りしない子だったので、すぐに仲良くなることができ会話も弾みました。ホストマザーは教育関係の仕事をしていることもあり、留学生の私に使えそうなフレーズやカナダに関する文化などを教えてくれました。おばあちゃんやおじいちゃんと過ごす時間もあり、頻繁にハグしてくれたり声をかけてくれたりと家族愛が強く、心が温まりました。    今振り返ってみると、いかに自分が滅多にできない貴重な経験をさせてもらったのかをひしひしと感じました。素敵な人々に出会えたとともに、かけがえのない思い出を作ることができました。もちろん良かったことだけでなく苦悩や挫折も味わいましたが、自分を成長させるには必要なことだったのではないかと思います。両親や現地でお世話になった方々への恩を忘れず、この経験を糧に様々なことに取り組んでいきたいです。

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