日本地域学会第51回年次大会が開催されました
2014.12.9

平成26年度の日本地域学会第51回年次大会は、麗澤大学にて10月3~5日の3日間の日程で開催された。海外からの招待者を含め約190名の参加者があった。

日本地域学参加者の記念写真

日本地域学参加者の記念写真

10のセッション会場が設けられ、3日間で計32個の研究報告セッションが行われた。17セッションが通常の研究報告セッション(うち3つが英語)、8セッションが大学院生対象のアーリーバードセッション(うち1つは英語)、7セッションが特別セッションであった。各セッションでは、国内外を問わず、地域の特性、可能性、課題や地域づくりに関する多様なテーマについて、理論的、実証的な研究報告とそれに対する活発な意見交換が行われた。

 

 

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3日午後は生涯教育プラザ、4日、5日は校舎かえでを会場として行われた。

石黒博柏市副市長による基調講演

石黒博柏市副市長による基調講演

4日(土)午後には、「グローバル時代における地域連携のあり方」と題してシンポジウムが行われ、石黒博 柏市副市長による基調講演とパネルディスカッションが行われた。シンポジウムは一般市民への公開行事でもあり、学会の会員はもとより、地元柏市の行政職員、地域住民を加え、約100名が来場した。麗澤大学が地域連携の主体としてシンポジウムを共催し、柏市、柏商工会議所、麗澤大学オープンカレッジ(ROCK)の後援を得て実施した。(シンポジウム特集記事参照)

グローバル化とローカル化の同時進行下におけるまちづくりの変化を背景として、本シンポジウムでは、グローバル時代における新たな地域連携のあり方に関する議論を深め、会場からも活発な意見が寄せられた。

なお、このシンポジウムに合わせ、3日(金)に柏市の企画による「柏の葉のスマートシティツアー」(定員20名)が実施され、第1陣が10:00から、第2陣は16:00からの2回、事業者である三井不動産様による特別の見学・説明会が実施された。

シンポジウムの質疑

シンポジウムの質疑

4日夜には、Reitaku Student Plaza“はなみずき”において懇親会が行われた。下田健人 麗澤大学経済学部長の歓迎挨拶、氷鉋揚四郎 会長の開催校に係る興味深い歴史的エピソードを交えた挨拶のあと、楽しい晩餐の場が演出された。会場では、公開シンポジウムのテーマである地域連携を反映して柏市光ヶ丘・酒井根地域で誕生した音楽バンド、スイングビートチームヒロシによる演奏も繰り広げられ、参加者が演奏を楽しみ、交流を一層深めることができた。

今大会では麗澤大学および筑波大学の学生・大学院生が会場運営に多数協力した。海外研究者の参加だけでなく、運営に参加した留学生も加わり国際色豊かな地域学会であった。懇親会会場でも学会長老がバンドの演奏に合わせ留学生とダンスを披露するなど微笑ましい場面も見られた。

シンポジウムに参加された市民の方々、日本地域学会、柏市、千葉コンヴェンションビューロー、および麗澤大学、すべての関係者の皆様に御礼申し上げます。

麗澤大学副学長 小野 宏哉

大会実行委員会名簿

委員長  小野 宏哉(会員、麗澤大学)
副委員長 徳永 澄憲(理事、麗澤大学)
委 員  阿久根 優子(会員、麗澤大学)
委 員  佐藤 仁志(会員、麗澤大学)
委 員  岩崎 克康(柏市企画部長)
委 員  清水 千弘(麗澤大学)
委 員  高辻 秀興(麗澤大学)
委 員  籠 義樹(麗澤大学)
委 員  村野 清文(会員、麗澤大学)
委 員  江森 靖(大学事務局)
委 員  岡野 正樹(大学事務局)
委 員  横田 茂弘(大学ROCK担当)
委 員  奥山 勤也(柏市企画部参事)
委 員  染谷 康則(柏市企画部副参事)