留学生(特別聴講生)が「留学生論文コンクール」にて銀賞を受賞
2014.12.12

賞状を手にした朴さん

釜山外国語大学校(韓国)より1年間(2013年9月~2014年8月)、麗澤大学に特別聴講生として留学していた朴穂玫(パク・スミン)さんが公益財団法人 大学セミナーハウスが主催する「留学生論文コンクール2014」(共催:留学生新聞、後援:文部科学省、外務省、国際交流基金日本語国際センター、国際留学生協会など)に応募し、見事に銀賞を獲得しました。

論文コンクールのテーマは「私が考える地球的問題」で、国際社会が抱える難問を地球的視野から意見を述べるというもの。タイトルは自由で、問題意識、論拠等を明確な章立てとして、参考文献の明記等、体裁を整えて提出しました。

朴さんは留学期間中には大学コンソーシアム東葛「第4回学生ワークショップ」にも参加する等、積極的に交流活動に参加しました。ある日、国際交流センター前の掲示板にあったポスターを見て、応募を決意。麗澤大学での在学中に論文の書き方を学んで、自分がどれくらいの文章が書けるかを試してみるいいチャンスだと思ったそうです。

朴さんのテーマは「グローバル企業と知的財産権に関わった地球的問題」で、インターネットや先端技術にまつわる特許紛争を事例にして、私たちにも身近な地球的問題を取り上げました。そして、知的財産権を巡った国際企業の影響が述べられ、最後に「地球的問題には環境問題、核問題、民族問題等以外にも新たな問題に対しても関心が必要」と結ばれています。

以下は朴さんのコメントです。

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とても大変でした。いろいろな人たちの意見を聞いて回り、書き直しの連続でした。テーマの「私が考える地球的問題」も難しく、国際的な問題が山積する現在、特定の国や地域に焦点をあてるのは適していないことが多いのではないかと考えていましたので、良いテーマに辿り着くのに時間がかかりました。日本のニュースで特許問題のことを知り、知的財産権について書いてみようと考えつきました。今回の受賞で、一年間の麗澤での頑張りが認められた感じがして、とても嬉しいです。

麗澤大学に在学している時の朴さん

学生寮“グローバル・ドミトリー”にて(写真一番右)