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教育・研究
2014.12.12|最終更新日:2020.07.29|

小学校の「英語交流授業」に学生がゲストティーチャーとして参加

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11月25日(火)、松戸市立栗ヶ沢小学校で行われた「英語活動を通した地域の大学生との交流授業」に、麗澤大学の学生有志がゲストティーチャーとして参加しました。この授業は、英語活動を通して地域学生との交流を図ることで、新たな人間関係を広げ、英語学習への関心を高めてもらうことを目的としたもので、今回が初の試みです。

 当日、英語が堪能な麗大生9名が栗ヶ沢小学校を訪問。同校の6年生約60名と「英語交流授業」を行いました。
授業では、生徒が数人ずつのグループにわかれ、麗大生のゲストティーチャーに英語で自己紹介をすることからスタート。続いて、ビンゴカードを使ったゲームやゲストティーチャーである学生が英語によるコメントを評価する発表会が行われ、学生から高評価が出るたびに生徒からは「伝わった!」と歓声が上がっていました。

 参加した学生からは以下の感想が寄せられ、栗ヶ沢小学校の6年生だけでなく、参加した麗澤大学の学生にとっても貴重な体験となった交流授業でした。

★☆★☆★

○今回のボランティアは、英語を通して小学生と触れ合うという貴重な経験になりました。楽しかったです。(外国語学部英語コミュニケーション専攻3年)

○このような貴重な経験ができて嬉しく思います。生徒だけではなく担任の先生からも元気をたくさんもらいました。ありがとうございました。(外国語学部日本語・国際コミュニケーション専攻2年)

○今回、このような楽しい経験ができてとてもよかったと思います。私たちも楽しかったと同時に、児童達も笑顔で私たちにぶつかってきてくれてよかったと思います。この活動は今後も続いていってほしいと思います。(外国語学部英語・英米文化専攻4年)

○今回の小学校訪問を行う過程で私はやはり英語を学ぶことは楽しいものであると改めて気づきました。子供たちが生き生きと英語を練習出来るように工夫する中で、出来た!という感覚を養うことが勉強へのモチベーションに繋がると知ることが出来、とても貴重な経験をさせて頂きました。(外国語学部国際交流・国際協力専攻4年)

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○今回の活動を通じて感じたことは、「楽しく勉強することの大事さ」でした。何か英語を話すだけで「なんて意味なの?」と興味深く聞いてくれる子や「僕の英語聞いて!」と積極的に声をかけてくれる子もいて、楽しんでもらえたようで本当に嬉しかったです。また企画されたときはぜひ参加したいです。 (外国語学部国際交流・国際協力専攻1年)

○今回の校外英語授業は互いに有益な活動であり、継続的に協力関係を保つべきであると確信した。特に将来教師を志す大学生にとって有益な体験になりえるものである。  (外国語学部ドイツ語・ドイツ文化専攻4年)

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○初めて英語を教える立場に立ってとても新鮮でした。先生の立場で小学生と接する楽しさや難しさを肌で感じることができました。とても貴重な経験をさせていただきました。1番嬉しかったことは英語を話すことに自信をもってくれたこと!授業前はすこし恥ずかしがっていた子もゲームや質問をして行く中で段々慣れていき、授業が終わる頃には思い切って英語で発言することができていました。 今後もこのような活動を小学生から続けて行けばきっと今よりもぐんと英語力ものび、将来活躍する場面が増えて行くのではないかと思いました。 (外国語学部中国語専攻4年)

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○小学校を訪問するにあたって、最初は私たちを受け入れてくれるか不安でしたが、授業が始まったとたん元気に挨拶をしてくれた子供たちのおかげで緊張感が解けました。このプログラムのおかげで英語を楽しく勉強する大切さを学ぶことが出来ました。今後もこの様な活動を続けていけたら良いと思います。 (経済学部経済学科1年)

○今回、小学校でのゲストティーチャーの体験を通して嬉しかったことは、予想以上に生徒たちの反応が積極的だったことです。子供たちが笑顔で英語を喋ってくれて、私自身とても楽しかったです。また、ゲストティーチャーの先輩方は英語の発音がとても綺麗だったので、私ももっと練習しなければいけないと改めて思いました。このような貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。 (経済学部経営学科IMCコース1年)

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