国際総合研究機構AI・ビジネス研究センター

AI・ビジネス研究センター

AI・ビジネス研究センターの設立目的
1.AIとビジネスの融合した応用研究を実施
2.大学生のみならず、中学生、高校生、大学院生、社会人に対するAI・データサイエンス等に関する教育の提供
3.AI等の科学技術の進化と社会・企業の倫理規範に関する応用研究

AIは社会にどのような影響をもたらすのであろうか。科学技術の進化は、人類を幸せにするのか。企業は、経済人はAIの進化とどのように向き合えばいいのであろうか。近年におけるAIの進化は著しいが、その進化の恩恵を、企業は十分に生かすことはできていない。また、十分な経済効果も見えない状況にある。本研究センターでは、AIの進化と企業はどのように向き合っていったらいいのか、経済人または経営者は、その進化の恩恵を受けるためにどのような教養を習得しておかなければならないのかといった疑問に正面から向き合うために、産学のそれぞれの研究者・経済人が集い、応用研究を行うとともに、教育プログラムの開発をしていくことを目的とする。
かつて、Googleはチーフデータサイエンティストとともにチーフエコノミストを置き、企業として進むべき方向を定めた。近年における我が国におけるAI関連研究は、基礎技術の研究は欧米諸国に引っ張られる形で飛躍的に進化してきているが、それを応用できる経済人・経営者の育成は進んでいない。本研究センターでは、国内外でAI関連ビジネスを展開する経済人・経営者を客員研究員に迎え、AI・ビジネスの研究・教育拠点を設立する。

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