大学について大学の方針

内部質保証の方針

麗澤大学の内部質保証の方針をPDFデータでご案内しています。

キャンパスの環境保全・整備の基本理念と基本方針

キャンパスの環境保全・整備の基本理念と基本方針をPDFデータでご案内しています。

学則

麗澤大学の学則をPDFデータでご案内しています。

成績評価の厳格な運用

GPAを用いた成績評価方式

1GPAとは

GPA(Grade Point Average)は、各科目の成績から⼀定の方式によって算出された学生の成績平均点の評価方式のことをいいます。
学校や国が異なっても共通の尺度として利用しやすいことから、欧米の大学や高校などで⼀般的に使われており、留学の際など学力を測る指標となります。本学では、成績評価指標として用いるとともに奨学金や授業料減免等の採否に利用されます。

2実施概要
対象科目
卒業要件となる科目のうち、6段階評価する科目
対象外の科目
卒業要件に含まない教職科目、留学や語学検定で単位認定される科目、編入時に一括認定される科目
履修取消
登録後の不本意履修を避けるため、「履修取消し制度」を設け、指定期限内であれば履修登録した科目を取消すことが出来ます。
履修放棄
履修登録した科目を履修取消期間後に放棄して成績がD・E評価になる場合は、GPAが下がることになるので留意してください。
再履修について
一部科目を除き、不合格科目は再履修できますが、合格した科目は再履修できません。
GPAの確認
麗澤ポータルのWEBサービス(Campus Plan)で履修した各科目の成績評価(S,A,B,等のレターグレード)に加え、学期ごとのGPA及び履修科目全体のGPAが確認できます。
成績証明書の記載
成績証明書にGPAを記載しますが、利用目的に応じて表記の有・無を選択することができます。
3GPAの計算方法

素点100点を GPの最高点4.0点とし、素点60点の GPを1.0点として換算する。

GPA =
(各科目のGP×単位数)の合計
履修登録科目の単位合計

外国語学部 語学運用能力基本スタンダード制度

英語コミュニケーション専攻/英語・リベラルアーツ専攻

卒業までに、英語コミュニケーション専攻ではTOEIC®700点以上等を、英語・リベラルアーツ専攻ではTOEIC®650点以上等の取得を目指します。そのために3年次2学期に開講するAnalytical Reading B(2020年度入学者以降)を履修する要件を設けており、英語コミュニケーション専攻はTOEIC®550点以上を、英語・リベラルアーツ専攻はTOEIC®500点以上を取得することが必要となります。

ドイツ語・ドイツ文化専攻/ドイツ語・ヨーロッパ専攻/ドイツ語・ヨーロッパ文化専攻

ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)B1レベルのドイツ語能力習得を目指します。

中国語専攻/中国語・グローバルコミュニケーション専攻

「新HSK5級(スコア240点以上)」の取得を目指します。留学前後での受験を推奨し、新HSKの団体受験による検定費用援助制度があります。また、3年修了時までに「新HSK5級(スコア210点以上)」をクリアできない場合には、4年次に「中国語上級演習Ⅲ、Ⅳ」(必修)の取得が必要となります。  英語の運用能力については、TOEIC®500点を目指します。週2回の英語授業は、1~3年次まで必修となっています。