学生生活自立力を育てる麗澤教育

社会に学び、学びを社会に還元する。
多彩なPBLで、実践力を身につける。

学生たちがキャンパスを飛び出し、
社会や世界と直に触れ合う機会が
豊富に用意されているのも、本学の大きな特色です。
1年次から学外でのPBLを全学部で展開。
地域や企業と連携した授業や
ゼミナール活動、学⽣有志に受け継がれてきた
学外活動、そしてボランティア。
実社会から学び、学びを社会に還元する機会に
満ちています。

⾃主企画ゼミナール

学生自ら学びたいテーマを見つけ、学生自ら指導を受ける教員を選び、何をどのように学習していくかについて、該当教員のアドバイスを受けながら決定し、学習計画を立て、その計画に従って進めていくゼミナール制度です。

地域連携実習から発展!
英語学習サポートプロジェクト

千葉県柏市にある酒井根東小学校の5・6年⽣を対象とした英語のモジュール学習を週3回行っています。教員を目指す学生、好きな英語を活かした活動をしたい学生、子ども好きな学生と、参加の動機は様々。2020年から小学校での必修科目になるなど、英語教育が本格化される中で、子どもたちの将来を⾒通した継続的な地域貢献を目指しています。

Japanesia(ジャパネシア)

国際協力を実践的に学びたい学生が集まってできたグループ。太平洋の島国であるミクロネシアで子どもたちに対する環境教育プロジェクトを、カレッジ・オブ・ミクロネシアの学生と協力して実施しています。麗澤大学を代表して、世界の子どもたちに環境問題の大切さを知ってもらうための活動を続けていく予定です。

Plas+(プラス)

「すべての⼦どもたちに愛を」をモットーに、カンボジアやフィリピンを中心に教育支援活動を行う学生団体。カンボジアでは小学校で交通安全に特化したプロジェクトを実施したり、フィリピンでは新たなプロジェクトを考案中。街頭募金やクラウドファンディングなど、積極的に行動し活動の幅を広げています。

Be a Bridge! (ビーアブリッジ)

ネパールの⾸都カトマンズを拠点に、子どもたちの健康を守るための「衛生環境啓発」を基軸とした活動を展開。日本の学校教育では当たり前に行っている「清掃活動」を導入したり、適当に捨てられているゴミを分別するためのゴミ箱を作ったりしながら、⽇本の文化や習慣の良いところを示し、ネパールに暮らす人々の意識に変化を与えようとしています。

サーバント・リーダーシップ

「やらせる」から「⾃らやる」練習へ転換し、
箱根駅伝出場へ、あと⼀歩に迫った陸上競技部。

2010年から麗澤大学陸上競技部コーチを務め、2017年4月に就任した山川達也監督。2019年10月の箱根駅伝予選会では、「あと1つ順位が上がれば本選出場」というレベルにまでチームを導きました。
その秘密は、学生たちをやる気にさせ、自ら考えさせる指導方法。専⾨的には「サーバント・リーダシップ」と呼ばれる手法によって、選手たちの力が爆発しました。実に本学らしい躍進の姿だと言えます。

山川監督が取り⼊れた「サーバント・リーダーシップ」とは。

「リーダーはまず相⼿に奉仕し、その後で相手を導くものである」という考え方に基づいたリーダーシップ哲学です。部下やメンバーに対して奉仕の気持ちを持って接し、どうすれば組織の持つ力を最大限に発揮できるのかを考え、その環境づくりに邁進します。ビジネスの環境変化が激しくなり、人材にも多様性が求められるようになった近年、⽇本で主流であった「⽀配型リーダーシップ」とは正反対とも⾔える「サーバント・リーダーシップ」が注目されるようになってきました。

陸上競技部 監督山川 達也

AI時代に対応する情報系カリキュラム

全学部ノートPCが必携。
初⼼者でも、ビジネスに不可⽋なスキルを獲得できます。

入学後、全学生がまず取り組むのは、PCのキーボード操作。学部により、英語または⽇本語でタイピングを学びます。不慣れな学生でも、数ヵ月もすれば、タッチタイピングができるようになり、1年次で68%の学生がタイピングスキルの認定証を取得しています(2019年度実績)。また、ビジネスメールの作法を徹底して練習し、教員へのレポート提出や就職活動などに活かします。基本を学んだ後は、ビジネスの現場で必須とされるWord、Excel、PowerPointの基本操作を学びます。さらに、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)試験を学内で受験でき、受験者の90%が合格しています(2019年度実績)。その後、よりスキルを発展させたい学⽣は、専門的授業を選択し、プログラミング、データベース、ネットワーク、Webなどを学び、資格取得やIT系企業への就職を目指しています。

充実した情報環境

敷地内は無線LAN無料

スマートフォン、タブレット、PCを接続し放題。
データ量を消費する必要なし!

学外からアクセス可能

⾃宅のPCやスマートフォンなどから学内のシステムにアクセスすることで、大学が公開している新聞、ビジネス誌、経済データなどを無料で閲覧できます。

学生一人あたり、年間1,000枚プリントアウト無料
(カラーも可)

学生は資料やレポートの出力に利用しています。

プロ用のソフトも無料で利用可能

Web制作ソフト(Adobe Dreamweaver)や統計解析ソフト(SPSS)なども無料で使えます。

語学専用教室完備

苦⼿な英語の発音をチェックしてくれる発音矯正システムを導⼊。シャドーイング・同時通訳の練習もできます。