留学事前セミナーを開催
2015.9.1

7月25日(土)、この夏に留学や海外研修に出発する学生を対象に「留学事前セミナー」が開催されました。参加対象者は142名で、長期留学予定者(87名)と短期留学・研修予定者(55名)が海外に赴くために必要な心構えや注意すべきことを再認識しました。

セミナーは2部構成となっており、第1部では「危機管理について」と題し、国際交流センターの柳原佳弘主任よりお話がありました。

「危機」とは、海外留学中に起こる、命・財産・健康や尊厳を脅かすような事態のことを指します。報道にあるように海外では様々な事件・事故が起こります。柳原主任は「海外では、日本と違った危険が待ち構えており、常に危険と隣り合わせといっても過言ではないでしょう。意識を常に『海外モード』にしておきましょう!」と強調しました。
学生からは「海外では基本的に自分で判断しなければならないので、自己管理が重要ですね」「初めての海外生活なのですが、気をつけるべきポイントがわかった」「自分は思う以上に注意して行動したい」といった声が聞かれました。

第2部には、学生相談センターの吉原 啓カウンセラーより「異文化ストレスとうまくつきあう方法」というテーマでお話がありました。「“カルチャー・ショック”は特別なものではなく、誰もが経験しうること。むしろ上手に向き合うことのほうが大切です」と話されました。
「お話いただいた対処方法を試してみたい」「ストレスを良い経験に結びつけるように頑張りたい」「自分ひとりで悩むのではなく、周りにいる人々と相談しながら生活を送りたい」といったコメントが寄せられました。

柳原主任の「危機管理について」

吉原 カウンセラー

 

 

 

 

 

 

 

最後に、経済学部 山下美樹 准教授より、「留学目的の確認 ~あなたにとっての『留学』とは?」と題し、留学ワークシートを使いながら留学目的を再確認し、異文化間コミュニケーションに関するお話がありました。山下先生のアメリカでの失敗談や帰国後の逆カルチャーショックなどについて、ユーモアを交えてお話していただき、学生達には興味深いお話となりました。
「今までの経験談を聞けて、大変ためになりました」「留学中も失敗を恐れず、挑戦を怠らないようにしたい」「目標や目的を明確にして、後悔のないように留学生活を送りたい」と感想を述べてくれる学生がいました。

 

経済学部 山下 准教授

学生からも意見を聞きます

 

 

 

 

 

 

 

海外での経験は学生生活のみならず、人生において大きな思い出となります。しかし、海外で出逢うのは良い事ばかりとも限りません。海外生活を通して、様々な事柄を肯定的に受け止め、母国と留学先の文化の中で見えてくる自分を知るきっかけにしてもらいたいと思っています。

Bon Voyage!   一路順風!