英語・リベラルアーツ専攻

(平成28年度以前入学者:英語・英米文化専攻)

リベラルアーツには、「人を自由にする学び」という意味があります。
この専攻の学生は、人文科学、社会科学、自然科学といった学問領域にとらわれず、世界各国の多様な事柄を学ぶことで、新しい世界へ自分を解き放っています。

専攻の特色

学問・知識によって、グローバルな視野と人間としての総合力を培っていく。

“世界の文化”を学び、グローバルな視点を獲得し国際的教養人へ。

本専攻で学ぶのは“世界の文化”。対象地域は、イギリス、アメリカのみならず、カナダ、オーストラリア、香港、ドイツ、韓国、台湾など世界各国におよび、テーマもファッション、映画、食べ物、音楽、文学、歴史、宗教、環境と多岐にわたります。こうしたバリエーション豊富な科目によって目指すのは、グローバルな視点の獲得。学生は、世界には多様な文化や人、考え方が存在することを認識し、国際的教養人へと成長していきます。

英語力、プレゼン力、論理力による三角形の領域を広げ、総合力を高める。

学びの中心に“世界の文化”を据え、英語力、論理力、プレゼン力を養います。
ネイティブスピーカーの教員による、4技能(読む・書く・聞く・話す)のスキルアップ。
情報を収集して、他の人にわかりやすく伝えるプレゼンテーションのトレーニング。プレゼンテーションを行うまでの過程で身につける論理的思考。これら3点を頂点とした三角形をつくり、その領域を広げることで、人間としての総合力を高めていきます。

三角

3つのステップ

1
自由に使いこなせる英語力を身につける
英語で書かれた情報を収集し英語で発表するリサーチ&プレゼンテーション型の演習も取り入れ、英語を使いこなす力を身につけていきます。
Speaking Stratagy
2
「英語」の世界を広げる

「イギリス研究入門」や「アメリカの歴史と現在」など、英米文化の理解をめざす授業のほか、カナダや香港など英米以外の地域を対象にした授業も開設。「World Englishes」や「コモンウェルス研究入門」などの授業で、英語と英語圏の多様性についても学びます。「メディア文化研究」や「英米文学概説」、「現代アメリカ文化・社会概説」では、映画作品から放映当時の文化や社会背景を吸収し、また、歴史的な事件や人物がどのようにメディアに取り上げられてきたかを読み解きます。

3
グローバルな視点を身につける

それぞれの国で使われる英語や、歴史的背景を比較して考察することで、グローバルな視点を養います。日本との違いを正しく把握してお互いの歴史・文化の良さを認め合う、客観的な視点で日本を見る力こそ、社会が求めるグローバルな人材に必要なスキルといわれています。グローバルな視点で物事を見る力、語学力とともに、国際社会でのビジネスなどに大いに役立つでしょう。また、「グローバル・スタディーズ入門」などでは国境を越えた人の移動についても学びます。

科目例

科目例1

英語で自らの考えを主張する

【Speaking Strategies IV】

英語力もプレゼン力も人前で話す度胸も身につく。

英語でのスピーチの作り方を学んだ後、国内外の時事問題をテーマに、自分の主張を説得的に伝える戦略的な方法を学びます。
授業は、講義・グループワーク・PCによる発音練習と、様々なスタイルを導入して相乗効果を高め、最初から英語で考える癖が身につくよう工夫されています。また、学生が行うプレゼンテーションはDVDに撮影し、後ほどその映像を見ながら、評価・改善も行います。こうした取り組みによって、英語でのプレゼンスキルにも磨きをかけていきます。

高本 香織 准教授
  • 高本 香織 准教授

科目例2

真の国際的教養人への第一歩。

【グローバル・スタディーズ入門A・B】

他者を尊重しながら、自分の考えを表明する力を養う。

グローバル化する世界の事象について、他者の立場を尊重しながら、独自の意見を持ち、自分の考えを臆せずに表明できる“真の国際教養人”の基礎を形づくるこの授業。言語、労働、暴力、人種、ジェンダーといったテーマを取り上げ、中でも特に“例外exception”や“非常時emergencyの事例に焦点を絞って議論しながら、歴史的展開も学んでいきます。
そして、世界で活躍する社会人にとって必要な基本的な物事の見方・捉え方・論じ方、近現代史の知識を身につけていきます。

花田 太平 助教
  • 花田 太平 助教

科目例3

歴史が生んだ特別な場所を学ぶ。

【コモンウェルス諸国の社会A】

“市”でも“国”でもない“曖昧な”香港に魅了される。

コモンウェルスとは、かつてイギリスを中心に構成された緩やかな集合体のこと。そのうちの1つが、この授業のテーマである香港です。香港は今やアジアの重要都市であり、中国の特別行政区(SAR)として独自の通貨とパスポートを持っています。このことから“市”でもなく“国”でもないと言われています。そんな香港に関して「植民地時代が香港にどんな影響を与えたのか?」を学びつつ、その曖昧さによって生まれた見るべき(見たい)場所、魅力的な人々に迫っていきます。

在学生の声

“ここでしかできないこと”を欲張っています。
  • 本間 慎一郎

    本間 慎一郎
    英語・英米文化専攻 4年
    北海道室蘭栄高等学校出身

  • 英語ができる学生は多いと思いますが、もうひとつ外国語ができる学生は少ないかもしれません。私は英語だけでなく、第二外国語の中国語も高いレベルを目指して勉強中。一度の留学で英語も中国語も学べる麗澤大学ならではの“クロス留学”で台湾の淡江大学へ行き、TOEICは入学時より300点UP。中国語のHSKでは5級を取得しました。また、他大学ではほとんど見かけない英語劇にも入学後から参加。仲間とともに没頭しています。この専攻では、欧米の文化・社会・歴史を学び、今まで外国に対して抱いていた固定観念が覆され、文化の違いを発見する楽しさに気づきました。メディアで取り上げられていることを鵜呑みにせず、自分の目で確かめる大切さを学べたことも“ここでしかできないこと”だと思います。

    ※中国語検定(HSK 検定)
    国政府教育部(日本の文部科学省に相当)が公認する中国語検定資格HSKは初級レベルの1級から上級レベルの6級までの6段階に分かれている

    私の履修科目 〔3年次/1学期〕

    履修科目

4年次は、経済学部の授業を多くとります。

外国語学部の学生でも経済学部の授業をとれるのが、麗澤大学の「授業相互乗り入れ」。
知識をつけたいから学ぶ!といった意欲に応えてくれる仕組みで、これも“ここでしかできないこと”の1つです。

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