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2014.07.02|最終更新日:2020.07.24|

台湾で大同窓会を開催

平成26年6月25日、麗澤大学台湾大同窓会(麗澤台湾同学会)が台北市にある台北喜來登大飯店(シェラトン・グランデ台北)にて開催されました。大学院・学部の卒業生、別科・特別聴講生の修了生など約40名が一堂に会し、また一般社団法人 日本道経会および公益財団法人 モラロジー研究所の皆様も参加され、80名を超える大同窓会となりました。

全員で記念撮影

全員で記念撮影

麗澤大学の大学院・学部・別科・特別聴講生として学んだ“同学”は「好久不見!」(久しぶりですね!)と再会を喜んでいました。また、ご家族同伴の卒業生もおり、麗澤らしい和やかで家庭的な会になりました。

まずはじめに、卒業生の皆さんへ“現在の麗澤”を紹介するために大学紹介DVDが上映されました。卒業生の中には卒業後に麗澤を訪れるチャンスがない方もおり、「大学の今の様子がわかり、大変関心を持ちました。懐かしい部分と新しい部分がミックスして、また麗澤に戻りたいです」と感想を述べてくれました。

続いて、廣池幹堂 理事長と中山 理 学長より挨拶があり、また卒業生を代表して台湾麗澤会長の田川佳恵様からご挨拶をいただき、久志本一彌様の乾杯で会食・歓談が始まりました。

田川佳恵 台湾麗澤会長

廣池幹堂 理事長

DSCN4931

中山 理 学長

会場の様子


 卒業以来はじめて集まった卒業生もおり、つもる話は途切れることなく、会の途中で、卒業生へのインタビューもあり、自己紹介や現在の活躍ぶりをアピールしたりと、会場は大いに盛り上がりました。

台湾に留学中の学生(前列右から3名)と渡邉学部長(後列右から2人目)


特筆すべきは、卒業生の輪の中に混じり、台湾・淡江大学に留学中の在学生3名が出席してくれたことです。「淡江大学では期末テストも終了し、私達はまもなく日本に帰国します。台湾で過ごした留学生活はとても充実したものになりました」とコメントしてくれました。今回特別に参加してくれた3名には、日本と台湾の架け橋となってくれることを期待しています。

三本締めにて閉会


最後に、国際交流センターの“張姐”こと中島淑子 主管より挨拶があり、「皆さんとこうしてお会いできてとても幸せです。私が元気なうちに、皆さんの『2世』を麗澤大学に送ってください」と述べ、続いて日本道経会の田原道夫会長による三本締めがあり、記念撮影をして無事終了しました。終了後もロビーで語り合う姿が見られ、別れを惜しむ姿はとても印象的でした。

今回の大同窓会は、長栄海運やエバー航空等を擁する国際運輸企業のエバーグリーン・グループ総裁、張榮發氏への麗澤大学名誉博士号(経営学)授与式の夜に行われました。

詳細はこちら【エバーグリーン・グループ総裁の張榮發氏へ名誉博士号を授与】

※「学長スモールトーク」はこちら。(学位授与主旨説明が全文掲載されています)

昔の学生時代に戻ったような真剣な眼差しで語る卒業生たちの表情から、母校を思う温かい気持ちが伝わりました。台湾で活躍する卒業生の皆様、今回のご参加ありがとうございました!皆様の更なるご活躍をお祈り申し上げます。

“謝謝大家!”