鈴木小百合先生(外国語学部客員教授)特別講義『映画通訳の仕事について』開催
2017.11.17

11/13(月)に、毎学期恒例の鈴木小百合先生(外国語学部客員教授)の特別講義『映画通訳の仕事について』が行われました(日影ゼミ・渡邊ゼミ合同主催)。ハリウッドスター来日時の映画プロモーションに欠かせない存在となっている鈴木先生ご本人から、毎回最新の通訳業務を中心に講話いただいております。

今回も盛りだくさんの講義でしたが、特に以下を中心にお話下さいました:

  1. 第30回東京国際映画祭(2017年10月25日 – 2017年11月3日)で上演された各国の映画と記者会見などの模様。映画を通して「世界旅行」できる映画祭の魅力や、グランプリを獲得したセミフ・カプランオール監督作品『グレイン』について。
  2. 2017年8月27日のジャパン・タイムズ紙(The Japan Times)に掲載されたQ&A形式の鈴木先生の紹介記事(20 Questions: Showbiz Interpreter works for witches)について。
  3. 10月23日ザ・リッツ・カールトン東京で行われた映画『ブレードランナー 2049(【製作総指揮】リドリー・スコット、【監督】ドゥニ・ヴィルヌーヴ、【出演】ライアン・ゴズリング ハリソン・フォード他)』の記者会見。
     
  4. 第30回東京国際映画祭クロージング作品の『不都合な真実2:放置された地球』と製作者Al Gore(アル・ゴア)元・アメリカ副大統領/ノーベル平和賞受賞者のスピーチに関して。

外国語学部客員教授 鈴木小百合先生プロフィール

 鈴木先生は8歳から14歳までオーストラリアのシドニーで過ごされ、帰国後、聖心インターナショナルスクールで学ばれました。国際基督教大学(異文化コミュニケーション専攻)卒業後、広告代理店勤務などを経て、フリーの通訳・翻訳者に。演劇の現場での通訳としてスタートを切られ、その後、戯曲翻訳を手がけるようになりました。2007年には、戯曲翻訳の2作品で「第14回湯浅芳子賞」を受賞されています。
 通訳としては映画のプロモーションで来日するハリウッド・スターや監督たちの通訳を担当。さらに東京国際映画祭での通訳を30年間務めており、オープニング・セレモニーや授賞式、舞台挨拶や記者会見などでは、歴代総理大臣、及び各国の映画監督、製作者、俳優の通訳も担当されました。