※取材時、4年次生
やるか、やらないか。今できるベストを尽くしていれば、成し遂げられる
大学生活も残り1年。就職活動はもちろん大切ですが、最後まで学生としての本分を大切に、学問に打ち込むつもりです。具体的には卒業論文。「他者説得」をテーマに取り組んでいて、パーフェクトにやり遂げて卒業したいですね。その他に、将来に向けた準備として、ビジネス系の書籍をできるだけ読むようにしていますし、英語も「TED Talks」や映画を見たり、自分が好きな洋楽を活用して発音のトレーニングをしたり、自分なりに工夫して、勉強を継続しています。
...なんて言うと、すごい優秀な学生みたいですけど、実は勉強が得意なわけではありません。どちらかというと苦手です(笑)。英語も、麗澤大学入学時はTOEICのスコアが380点だったのを、努力して、大学二年次に870点までスコアを上げたんです。勉強が苦手とか、時間がないとかは関係なくて、やるか、やらないか。今できるベストを尽くしていれば、誰だってきっと、何かを成し得ると思います。
英語を学んだ先に、素晴らしい体験が待っています!
高校生活だけでは想像もつかないかもしれないからこそ、伝えておきたい。世界各国の人々と触れ合い、自分の理解の範疇を超えるような価値観に出会えるって、最高に面白いですよ!英語を学ぶ本当の楽しさは、そこにあると思うんです。高校英語は、実践英語につながる基礎となるもの。そして英語を学んだ先には、素晴らしい体験が待っています。その時を楽しみに、今から怠ることなく、英語の勉強に取り組んでいってください!
―宮本さんは2年前の2年次だった時から常に前を向いて目標に向かって努力されていました。「その前向きさ、ひたむきさはどこからくるのか」と当時も感じていました。2年後の今、さらにパワーアップしていた宮本さん。
取材時も常に笑顔で楽しそうに留学体験を、そして2年前を振り返ってくれました。一見、パーフェクトな優等生に見えますが、その努力は計り知れないものがあります。異国の地で現地学生よりも好成績を取るということはとても真似できることではありません。
「麗澤大学で1、2年次に一生懸命勉強すれば英語力は上がります」と何の迷いもなくお話してくれた宮本さんは、大学を越え、国境を越え、その後もコツコツと努力を積み重ねてさらなる成長をしてくれていました。今後の活躍がますます楽しみです!