外国語学部
2017.06.02|最終更新日:2021.12.10|

「世界への扉」が開かれている麗澤大学は、自分が目指す未来への近道

「世界への扉」が開かれている麗澤大学は、自分が目指す未来への近道
立石 朱音
外国語学部 外国語学科 英語コミュニケーション専攻 2020年3月卒業
千葉県出身。千葉県立東金高等学校卒業。趣味は映画鑑賞。世界各国の映画を観て、文化や風習を学んでいる。母親の影響もあり、フランス映画が好きで、世界観の美しさに魅力を感じている。中学・高校時代は運動部に所属しており、スポーツをすることも好き。大学では模擬国連※への参加やオープンキャンパスのスタッフとしても活動中。

※実際の国連における会議と同じように議論、交渉し、決議を採択することを目的とし、国際問題への理解や交渉術の深化を図る、世界中の学生によって行われている活動のこと。
目次

    尊敬する先輩の背中を追いかけ、憧れの麗澤大学に入学しました

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    高校生の時、同じ塾に通っていたある先輩に憧れていました。その先輩が麗澤大学に入学し、背中を追いかけるように私も麗澤大学に入学したいと思うようになりました。世界の広さ、将来の大切さを教えてくれた先輩はとても輝いて見え「私もいつか先輩みたいになりたい」と思っていました。

    高校3年生の時、麗澤大学のオープンキャンパスに参加。オープンキャンパススタッフだった先輩方が優しく声をかけてくれ、2回目に参加した時は名前まで覚えてくれていたのには驚いたのと同時にとても嬉しかったです。私の中で麗澤大学へ入学したい気持ちは一層高まり、気がつけば現在に至るという感じですね(笑)。

    先輩、後輩の関係をしっかりと保ちながらもフレンドリーに接してくれるのが麗澤大学の校風。困った時には優しく声を掛けてくれ、さりげなくサポートしていただいています。教職員の方々との距離も近く、気軽に相談に乗ってもらえるのも本当に心強いですね。麗澤大学には語学力を身につける授業はもちろん、「人として成長できる場所」でもあるように感じています。私も2年生になり、今度は自分が先輩から学んだことを後輩にも伝えていきたいと思っています。

    親元を離れての寮生活は、大切なグローバルトレーニング

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    高校生の時に「高校生外交官プログラム」と呼ばれる国際プログラムに参加しており、とても勉強になったので、大学でも何かしたいと思い、「模擬国連」という世界の各国の学生達とディスカッションを行う団体に参加しました。意識の高い同世代の人達との時間はとても有意義で、私にとって世界に目を向ける大きな意識改革になりました。その時に感じたことは「私の語学力も捨てたものではない」ということ。「英語の壁は越えられる!」という自信がつき、世界で活躍したいと思うようになりました。とは言え私の語学力はまだまだ発展途上なので、これからも更に学び続けたいと思っています。

    現在、私は親元を離れて寮生活を送っているのですが、麗澤大学の寮では世界各国からやってきた留学生達と生活を共にします。

    日常生活で、食、風習、思想など異なる国の文化を学ぶことができ、常に新鮮な驚きを感じています。寮生活は授業だけでは経験できないグローバルトレーニングのようなもの。実は先日、以前ルームメイトだった友人を訪ねて、台湾へ行ってきました!今までは日本を基準に物事を考えていましたが、世界中に友人ができたことで自分の世界観が広がり、グローバルな視点で物事を考えられるようになりました。

    将来は世界を相手に働きたい。漠然とした夢ですが前進あるのみ!

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    私は英語と共にドイツ語にも興味があり、現在は第二外国語でドイツ語を学んでいます。また2017年の夏から約1年間のクロス留学※でドイツへ留学をする予定です。ドイツでは文化や人、建築物にも触れてみたいと思っています。そして、できることならドイツの大学でインターンシップに挑戦したいです。

    今、ドイツ留学に向けて必死でドイツ語を学んでいるのですが、ドイツ語は私にとって第二外国語で、授業数もあまり多くありません。独学で学ぶには限界を感じており、ドイツ語・ドイツ文化専攻の先生に相談しました。

    ると先生から快くドイツ語を教えていただけることになりました。通常の講義ではなく、プライベートの時間を私のために割いてくださる先生には感謝の気持ちしかありません。私自身は英語コミュニケーション専攻ですが、専攻に関わらず「学びたい!」という学生の気持ちに応えてくれる先生が本当にたくさん麗澤大学にはいます。

    これは学生一人ひとりの新しい可能性を育んでくれる麗澤大学特有の環境だと感じています。

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    今回の留学は自分の将来を支える大きな経験になると信じています。まだ漠然としているのですが、私は「世界を相手に働きたい」と考えています。だからこそ、英語と共にドイツ語もしっかりと学び、少しでも多くの人達と触れ合うチャンスを作らなくてはなりません。語学を身につけることは世界とのコミュニケーションを図る大きな武器になってくれるはず。今はまだ夢に向かってスタートしたばかりですが、自分を信じて前進したいと思っています。

    ※第二外国語として学んでいる外国語が母語となっている地域に留学し、専攻語と第二外国語の2つの言語を同時に習得する麗澤大学独自の留学制度

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