外国語学部
2019.02.21|最終更新日:2020.07.23|

Everything starts with Action

Everything starts with Action
Andrew Struc(アンドリュー ストラック)
外国語学部  英語コミュニケーション専攻 専攻長
目次

    教育・ビジネス、ホスピタリティの分野で活躍

    英語コミュニケーション専攻は、言語・文化・異文化コミュニケーションについて学ぶ専攻です。英語によるディスカッション力やプレゼンテーション力、異文化理解力を得られる他、ホテルや航空会社など、ホスピタリティが求められる業界を目指す学生には、高度な対人スキルを身につけるための授業も用意しています。卒業生の多くが、本専攻で培った知識とスキル、経験を活かし、商社や旅行業界、英語教育などの分野で活躍していますよ。

    学生が自由に意見を述べ合う、オープンな授業

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    授業はディスカッションとプレゼンテーションが中心です。学生は、情報収集・情報の整理の仕方から始まり、どうすれば効果的に伝えることができるか、話す内容だけでなく身体表現をも含んだ、総合的な表現力を習得していきます。

    また、学生は授業を通して、社会には対立する多様な物の見方・考え方・選択肢があり、それぞれにもまた多面性があるという、複雑な現実を知ることになります。こうした現状を評価・検討する訓練を積み重ねることで、卒業時には、新しい環境や情報に対しても、主体的に考え、行動できるようになるはずです。

    本専攻の学生の特徴は、とてもオープンなこと。授業でも意見を自由に述べ合い、互いにとても良い刺激になっています。とはいえ、意見を述べたり、積極的に他者とコミュニケーションしたりするのが苦手な人もいるでしょう。私からのアドバイスは、まず行動しなさい!ということ。行動するからこそ、発見があったり、人との距離が縮まったりとポジティブな体験ができ、少しずつ自信がついていくのです。失敗だって、良い経験ですよ。すべてはアクション、コミュニケーションから始まるということを、本専攻で体験してください。

    ネイティブと対等に語り合える語学力・知識・教養を習得

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    本専攻で学ぶからには、卒業時には、ビジネスシーンで通用する英語スキル(読む・書く・聞く・話す)、さらには、社会問題や国際問題など幅広いテーマについて、ネイティブとも対等に語り合えるレベルの語学力、知識と教養を身につけることを目指してほしいと思います。入学後は、自分なりに学習の目標を設定してみましょう。目標を設定することで、進捗状況を把握でき、目標達成のためには、今日何をすべきかがわかりますよ。

    大学4年間は、自分自身と世界と出会い、考えを深めていくための貴重な時間でもあります。未知へのチャレンジと人とのコミュニケーションを通して、たくさんのことを学んでいきましょう。

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