国際学部
2019.02.21|最終更新日:2021.04.12|

日本は狭く、世界は広い!グローバルに活躍する人材を目指そう

日本は狭く、世界は広い!グローバルに活躍する人材を目指そう
山下 美樹
グローバル人材育成専攻 専攻長
目次

    入学から半年でTOEICが平均80点アップ

    183-1.jpg

    グローバル人材育成専攻は、語学力と経済の専門知識を備え、国際社会で活躍できる人材の育成を目指しています。とくに力を入れているのが、英語運用能力と異文化コミュニケーション力の向上です。

    本専攻は英語の授業数が多く、経済や経営の授業も英語で受けることができます。さらに、英語ネイティブの教員、海外在住・留学経験豊富なバイリンガル日本人教員から直接指導を受けられること、また、教員と学生の距離が近いため、ネイティブの教員と気軽にコミュニケーションできることも、英語力の向上に役立っています。

    このように英語力を自然に高められる環境に身を置くことで、学生は短期間に英語運用力を伸ばすことができ、入学からわずか半年間でTOEICを平均80点上昇させることが可能です。

    1年次で基礎を固め、2年次以降は世界へ!

    入学直後に、英語能力に応じたクラス分けのテストを行います。より高いレベルで大学生活をスタートし、可能性を広げていくためにも、授業開始までに少しでも英語力を高めておいてください。

    1年次は英語力を徹底的に鍛えると同時に、経済学・経営学の基礎をしっかりと固めます。2年次以降は、海外留学を通して経済学・経営学の専門的知識を広げ、「語学力+専門知識+異文化理解力」を獲得していきます。これらの力は即、就職活動および社会で活かせるものです。帰国後もUNIP(英語によるコンテンツ授業)を履修し、TOEICスコアを上げ、就職に備えます。

    卒業までに全員留学!異文化社会に身を投じる

    山下2.jpg

    本専攻では全員留学を目指しています。入学したら、真っ先にパスポートを取得してください。大学時代に異文化社会に身を投じ、見聞を広げることは、将来、グローバルビジネスで活躍するうえで重要です。

    たとえば、マレーシアの提携校に留学すれば、語学力が身につくだけでなく、授業や生活を通じてイスラム文化を肌で感じることができます。近年、急成長しているイスラム教徒のマーケット開拓やインバウンド対応が課題の企業にとって、イスラム文化への理解がある学生は貴重な人材です。ホテル、旅行代理店、商社などへの就職に活かせるでしょう。

    留学費用がネックであれば、本学には返済不要の奨学金制度もありますし、短期語学研修を利用する方法もありますよ。あきらめずにチャレンジしてください。

    日本は狭く、世界は広い!そして可能性に満ちているということを、本専攻でぜひ、体感してほしいと思います。グローバルな世界で生きていきたい、そのための力とスキルを手にしたい人は、グローバル人材育成専攻で夢を叶えましょう!

    SNSでこの記事をシェア