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外国語学科 ドイツ語・ドイツ文化専攻

【前編】世界で勝負する企業で、一番を目指す~私の就職活動物語~

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外国語学科 ドイツ語・ドイツ文化専攻
在校生・卒業生メッセージ
【前編】世界で勝負する企業で、一番を目指す~私の就職活動物語~
今井 俊佑
外国語学部 ドイツ語・ドイツ文化専攻4年(2020年3月卒業予定)
3歳からサッカーを始め、今も地元の社会人サッカーチームに所属。2年次の10月から3年次の8月まで、ドイツ・テューリンゲン州にあるイェーナ・フリードリヒ・シラー大学に留学。留学期間中は、オランダのサッカークラブでインターンシップを体験。コーチのアシスタントを務め、子どもたちにサッカーを教えるなどアクティブに過ごす。

公開日: 2019年10月17日

「留学率90%以上」に惹かれてドイツ語・ドイツ文化専攻へ

将来はプロサッカー選手としてドイツでプレーすることを目指し、高校まではサッカー一筋でしたが、上には上があるという厳しい現実を思い知り、大学進学を選択。麗澤大学のドイツ語・ドイツ文化専攻を選んだのは、この専攻の留学率が90%以上と知ったからです。高校生の私にとって留学は決して気軽にできるものではなく「ほとんどの学生がドイツ語圏に留学し、成長して帰ってくる」なんて、すごい!と思いました。授業が少人数制なのも魅力的で、この大学なら自分の力を伸ばすことができると信じ、進学しました。

好きな車に関わりながら、世界で勝負できる企業に行きたい!

サッカーで世界を目指していた私は、就職先も「世界で勝負できる企業」と決めていました。車好きな父の影響もあり、自動車業界に興味を持ち、当初は自動車メーカーへの就職を考えていました。けれども父や大学のキャリアセンターの方々から話を聞いたり、指導を受けるうちに、自動車業界は自動車メーカーだけでなく、素晴らしい技術を持つサプライヤー(部品会社)や商社など、たくさんの企業から成り立っていること、自動車に使われる技術を応用した製品開発をする企業もあることなどを知り、むしろ、そうした周辺の企業に魅力を感じるようになりました。

私が2020年の春に就職予定のマブチモーター株式会社は、自動車をはじめ、家電や工具、医療器具などに使われるモーターの開発から、生産、販売までを手がけるメーカーです。本社は千葉県にありますが、欧州、北米・中南米、中国・アジアなど世界中に拠点があり、世界各国の企業を相手に取引をするグローバル企業でもあります。マブチモーター株式会社のことは、父が「このプラモデルには、マブチモーターのモーターが使われているんだよ」と教えてくれたこともあり、以前から知っていました。就職活動のために企業研究をする中で、マブチモーターは、実はドイツを含む世界中に拠点を持ち、外国人社員が多い日本企業ランキングでも3位に入るグローバル企業であることを知り、「この会社なら、自動車業界で、それも世界を舞台に仕事ができる!」と思い志望しました。内定をいただいた時は「これで夢が叶えられる――」と、嬉しさが込み上げてきたのを覚えています。

ドイツ留学先で、就職活動の準備をスタート

就職活動の準備を始めたのは、2年次の秋、ドイツに留学した頃からです。日本から筆記試験対策の教材を取り寄せて、勉強することから取りかかりました。留学中、ある自動車メーカーにインターンシップを申し込んだこともあります。残念ながら、私が希望する期間では受け入れ可能なポジションはないとお断りのメールをいただきましたが、良い経験になりました。

3年次の6月からはインターンシップにどんどん応募し、8月初旬の帰国後は息つく暇もなく、インターンシップや説明会に参加する日々が始まりました。

できるだけいろいろな企業を見て、その中から本当に自分に合う企業を選びたいと考えていたので、インターンシップに参加した企業は全部で約50社。そのうち、採用試験を受けたのは20社ほど。10月に初めての面接があり、2019年3月から4月半ばまでが試験や面接の佳境でした。私はパソコンで志望企業を志望順にリスト化し、管理していたのですが、最後のほうになるとリストから企業がどんどん少なくなって…。「うわー!」って焦りました(笑)。念願叶ってマブチモーター株式会社から内定をいただきました。本当に感無量でした。

英語+ドイツ語で、自分にしかない価値をつける

私は大学に入った時からあまり自分に自信が持てずに「何ができるわけでもない私が、企業に選んでもらえるのかな?」と漠然とした不安がありました。成績もドイツ語のスキルも、皆と同じでは価値がない――。就職活動をするにあたり「どうすれば、私にしかない価値を自分自身につけることができるか?」と、一生懸命に考えました。見つけた答えは、ドイツ語に加えて、英語力も身につけること。世界で最も使用される英語を使える、そのうえにドイツ語も使えるとなれば、私にしかない価値を見出すことができる、そう考えたのです。

ドイツ留学期間中は時間にゆとりがあったので、ドイツ語の勉強だけでなく、1日5〜6時間は英語の勉強に充てました。

料理中もイヤホンをつけてひたすらヒアリングをしたり、単語帳がボロボロになるまで何度も見て単語を覚えたり。その甲斐あって、TOEICの点数は大幅アップ。面接でドイツ語と英語の能力を試された時も、自信をもって対応できるなど、語学を強みにすることができました。

やりっぱなしにしない、面接の後は必ず振り返りをする

就職活動で大変だったのは、スケジュール管理です。私は50社近い企業にアプローチしていたので、1日に2、3社の予定が重なることもしばしば。遅刻や抜けがないように、スケジュール帳を常に持ち歩き、当日は最寄り駅に1時間前に着いて30分前には面接会場にいる、と徹底管理していたつもりなのですが…ある企業の説明会の日程を間違えて、無断欠席してしまったことも。後でお詫びの電話をしましたが、「ここまでやっても、失敗するんだ」と茫然自失でした。

失敗は他にもあります。たとえば面接で「何か質問がありますか?」と聞かれたとき、

何をどう間違えたのか「〇〇を頑張ります!」と、見当違いな発言をしてしまったことも。面接官の方が「質問は?」と訊く本当の意図は、「当社のことをどれだけ調べてきましたか?当社にどれだけ興味関心がありますか?」と問いかけていることを知りました。だから私は、面接官の方が「そこまで調べているのか!」と驚くような質問をしようと徹底的に企業研究していたのにも関わらず「頑張ります!」って…。当然、その企業とはご縁がありませんでした(苦笑)。こうした失敗も含めて、私は面接の後、どんな質問をされてどう答えたかなど、内容を記録して、振り返りを徹底しました。事前準備を怠らないことはもちろんですが、やりっぱなしにしないで、どの面接も必ず次回に活かすようにしていたことが、後々の力になったと思います。

(後編につづく。こちらから)

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