ロンドン大学 東洋アフリカ学院[SOAS][イギリス]

School of Oriental & African Studies,University of London

23-24_01

大学案内

主な対象学部

経済学部

所在地

Thornhaugh Street, Russell Square, London, WC1H OXG, U.K.
ロンドン大学東洋アフリカ学学院 〈SOAS〉ホームページ

沿革

ロンドン大学のカレッジで、西欧諸国における東洋・アフリカ研究として名高く、世界90ヶ国以上の国から学生が集まってきている。図書館には60万冊以上の蔵書があり、その数、規模ともにロンドン大学のなかでも有数である。1916年設立。

特色

7月下旬頃から9月初旬まで一般英語のほかに経済、ビジネス英語、国際関係、アート、環境と開発などの中から一つのコースを選択。10月以降は、Contemporary International Studiesのコースの中から計20時間分を選択、履修する。授業への理解を深める為、IFCELS(留学生のためのコース)で内容に応じた補足授業が行われる。

宿泊

学生寮がありますが、抽選制です。抽選に漏れた場合は、希望に応じてホームスティやアパートを紹介してもらえます。

生活

世界有数の魅力ある町ロンドンの中心に位置し、イギリスのエッセンスをすべて味わうことができる。なお、留学中はロンドン大学の学生として、各種施設を使用することができる。

条件

TOEFL ITP450点以上。

留学時期

2年次~3年次第2学期から、8ヶ月または11ヶ月。

留学体験談

僕にとっての留学

国際経済学部国際経済学科 2006年留学 神鳥智有

楽しかった。ほんとに楽しかった。友達に、「留学どうだった?」と聞かれた時、僕は真っ先にこう答えた。ロンドンにいた1年間を振り返ると、たくさんの思い出が浮かび上がる。もちろん楽しい思い出だけではなく、つらい思い出だってある。そのひとつは、やっぱり授業だった。最初の3ヶ月は、ついていくのにやっとだった。イギリスの教育は、日本の教育とは違い、先生が生徒にたくさんの質問をしてくる。その質問に答えるばかりか、理解するのに本当に苦労した。だが、1ヶ月を過ぎたあたりから徐々に耳が英語に慣れ始めて、ようやく先生の言っていることがわかるようになった。そして、少しずつ先生の質問に答えられるようになって、6ヶ月を過ぎたあたりから、スラスラと自分の言いたい事が言えるようになった。
イギリスの授業は、自分の意見をはっきり言わないと認めてもらえない部分があると思う。最初は、周りの子が進んで意見を言っていて、自分から意見を言えない自分がすごく悔しかった。6ヶ月を過ぎてから、自分から積極的に発表するようになった。授業から、自己主張の大切さを学んだ。
この頃から、授業もすごく楽しくなった。中でも、アートの授業は夢中になってやった。アートの授業は、週に4時間あり、2時間はアートの歴史についてやり、もう2時間は美術館に行き、先生が作品を紹介してくれる。イギリスはその昔、ヨーロッパの多くの国を支配していたこともあり、他国から奪ってきた名画が数多く存在する。そのため、イギリスのどの美術館も本当に見ごたえがあった。歴史的なアートから、モダンアートまで。それはまさに、ロンドンという都市からもわかる。ロンドンには、歴史的な建物からモダンなビルまで。歴史と近代化がいい具合で混ざり合っている。イギリス人の友達が言うには、ロンドンにはたった20%のイギリス人しかいなく、残りはすべて外国人で占められているコスモポリタンシティーなのだ。そのため、今のロンドンの文化はたくさんの国の文化が混ざりあって出来ている。それがまた、イギリスのほかの都市とは違うロンドンのよさだと思う。
留学中1年を通して3ヶ月ほどの休みがあった。僕は、休みのたびに友達とヨーロッパの国々に旅行した。留学を楽しいものにするか、そうでないものにするかは、本当に自分自身にかかっていると思う。僕は、パーティーや飲み会は好きだったので、留学中、友達に誘われたら必ず行っていた。そのお陰か、友達がたくさん出来て、毎日誰かしら友達と一緒にいた。英語力を上げる一番の方法は、ひたすら会話をすることだと思う。だから僕は、出来る限り友達を見つけては自分から話しかけるように心がけた。
留学をして、1番に僕が得られた財産は何より『友達』です。イギリスだけでなく、アジアからヨーロッパまで世界中に友達が出来ました。僕の父は、大学時代アメリカに留学していました。その時に出会ったスペイン人の友達と、大学を卒業して30年経つ今でも、連絡を取り合い、お互いの国を訪れています。ついこの間も、その人は日本に来てくれました。僕も留学中、その人に会いにスペインに行きました。海をこえ、文化も言語も違う外国に、家族ぐるみで付き合える友達がいるなんて、すばらしいことだと思いませんか。留学に行く前、僕はこんな友達を作ることを目標にして、ロンドンに来ました。そして、その目標は達成されました。
僕もいつか、子供が出来たとき必ず留学させたいと思います。実は、僕は最初の3ヶ月間ぐらい、ロンドンがほんとに嫌いでした。物価はすごく高いし、人はちょっと冷たいし。でも、時間が経つにつれ、それもいいことのように思えたし、何よりロンドンという刺激のある町のよさを知り、本当に好きになりました。今では、将来ロンドンで働くことが夢です。