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2017/07/11

歴史と伝統のあるウィーンのIAUP総会で麗澤の道徳教育を語る

7月5日から8日にかけてオーストリアのウィーンで開催されたIAUP総会に参加し、スピーカーとして登壇する機会をいただいた。今回の国際総会の開催場所であるホーフブルク王宮(Hofburg)は、1918年までハプスブルク皇帝の統治する大帝国の中心地であり、今でもその歴史と伝統の重みを感じさせてくれる素晴らしいロケーションであった。

セッションの共通テーマは「教育における革新」で、私の論題は「新しい教育制度に対して日本の高等教育はどのような貢献ができるのか」である(7月6日)。有難いことに、私の前に登壇されたKwantlen Polytechnic University(カナダ)のAlan Davis学長は、スピーチの中で、私のレジュメの内容に触れてくださったり、司会を務められたアッパー・オーストリア応用科学大学・経営学部長のMargarethe Überwimme博士からは、道徳と日本的経営との関係についての質問をいただいたり(それに対して大企業の不祥事と日本の老舗の道徳的経営の実例をご紹介した。)、すこぶる友好的な雰囲気に包まれたセッションだった。私のスピーチの内容や本学の学生の活躍ぶりは、同行した渡邊学部長が簡潔にまとめてくれているので省略する。(関連記事はコチラ

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発表後、第3代国連大学学長やIAUP副理事長等を歴任されたHeitor Gurgulino de Souza博士やアッパー・オーストリア応用科学大学のHeimo Losbichler 博士らから非常に好意的なコメントをいただいたり、学校法人桜美林学園の学園長・理事長、IAUP前会長の佐藤東洋士先生からも温かいお言葉をいただき、心から感謝している。また日本からは、開催国オーストリアに次ぐ多くの参加者があり、前開催国としての日本の存在感があったのではないかと思う。お一人お一人お名前をあげることはできないが、行動をともにさせていただいた方々に衷心から感謝の意を表したい。

左から、伊藤さん、志賀さん、渡邊学部長、中山学長、中村さん

最後に、私たちの搭乗したウィーン便が、遅延と機内で待たされたあげく、突然、キャンセルとなり(乗客にかける迷惑よりもオーストリアの労働者の権利を優先する不可解な理由から)、私たちのグループ(13人)は、その日に帰国できなくなった。その全員の変更便予約と宿泊の手配を流暢な英語で交渉してくれた渡邊学部長の活躍を記しておきたい。